「海外」カテゴリーの記事 (593ページ目)

【闇の大人たち】第41回:謎の三国志ブーム、プノンペンに到来!

すべての男を熱くする魔法のキーワード、何を隠そう、それは「三国志」──。

私もまた、少年時代は関羽や趙雲に憧れ、時には「劉禅」という渾名をつけられ落ち込んだりもした三国志ファンのはしくれ。中国製品を一切買わず、中国人をゴキブリの如く嫌い、中共政府が早くぶっ潰れればいいと日々願う熱烈な反中活動家も、ラーメンと三国志だけは大好物だ。

日本人がこれだけ三国志を愛しているのだがら、世界のみんなも絶対好きなはず。ところが……アフリカやインドやロシアで三国志が大流行した……みたいな話は残念ながら一度も聞いたことがない。

三国志ブームって、中国、日本、台湾、韓国あたりだけの限定的なものなのかな──と勝手に思っていた矢先、プノンペン市内の大型書店で驚くべきものを目撃した!

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【閲覧注意】実話に基づいた韓国のウェブ漫画が怖すぎる

夏といえば怪談。ということで今回、インターネットで話題になっている韓国の怖いウェブ漫画を紹介しよう。このウェブ漫画には、ある技法が使われており、それがさらにストーリーの怖さを引き立たせているのだが、それについては後で話そう。

まずはそのストーリーを読んでほしい。この話は多くの目撃談のひとつを漫画として再構成したものである。先に忠告しておくが、このストーリーを読んで夜に眠れなくなっても自己責任でお願いしたい。
 
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東日本大震災を予言した人物があらためて注意喚起!「9/11、9/26、10/17、11/23に何かが起こる」

2011年3月11日の東日本大震災を予言したとして、ネット上で話題となった「9Nania」(女性)という人物。彼女は、震災3日前の3月8日に「3月11日から15日の間に何か起こる」と予言し、「断層帯のエリアに住んでいる人は逃げたほうが良い」とアドバイスしていた。そして、その予言通り、マグネチュード9.0の巨大地震が東日本を襲ったのだ。

しかしながら、彼女は一体どんな根拠で予言をしたのだろうか。あらためてポイントをおさらいしたい。

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【Games.com2011現地取材】PS3とXbox360のカンフーゲームで熱くなれ!

ヒャッハーッ! こちらスイス特派員のフィリップです。カンフーを実際にやったことがない人でもすぐに「カンフーの達人」になれるゲームがXbox360で出るらしいので、ドイツ・ケルンのゲームショー『Games.com2011』を取材して実際にプレイしてみたぜーッ!

カンフーゲームといえば、2010年にプレイステーション3のMove用にリリースされた『カンフー・ライブ』が有名だよね。後発ながらも、同じカンフーというジャンルでXbox360のKinect用に『カンフー・ハイ・インパクト』が発表されたんだ。

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映画『マッドマックス』ファンが砂漠に集うイベント「荒野の週末」が世紀末すぎてヤバい!

ピカピカに磨かれたマシンより砂埃をかぶったツヤ消し黒のマシンを好むような人が、夜空を見上げて思い出すのは映画『マッドマックス』(Mad Max)シリーズである。いつ来るか分からない世紀末に備え、ヘアスタイルはモヒカンにすることも検討、「トゲ付き肩パット」の購入も視野に入れているマッドマックスファンは世界各地に存在する。

そんな根っからのマッドマックスファンたちが数日間にわたり荒野に集うイベントが、あまりにも本気すぎて世紀末感たっぷりなのでご紹介したい。

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竹島に近い韓国の「鬱陵島」で売られているお土産がヒドイ

鬱陵島。それは自民党視察団が入れなかった韓国の島であり、竹島(韓国名:独島)に近い位置に存在する島である。そして現在でも、鬱陵島へ日本人が行くには、パスポート、個人情報の提示などが必須で、管理体制は異常なくらい強化されている。警察による事情聴取も間違いなく行われ、今、この島へ行くのは控えておいたほうがよさそうだ。

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2機の軍用ジェット機がUFOを護衛しながら飛行する動画が話題に

毎日のようにネットにアップされるUFO動画。「実は単なる衛星なのでは?」とか、「どう見てもニセモノ」といった作品も数多く存在するが、なかには「これはもしや……」と思ってしまう映像も存在する。

今回紹介するのも、ホンモノなのかニセモノなのか即断できないUFO映像、その名も『Two Jet Fighters escorting UFO』である。

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中国の『マルイ』みたいなデパート

近年、多くのデパートやコンビニなどが中国に進出している。中国遼寧省・瀋陽(しんよう)市の繁華街に日本のデパート「マルイ」らしき建物が発見された。1Fにはスターバックスコーヒーが入っており、日本のマルイ同様、おしゃれな若者たちが出入りしている。

だが近づいてみると……、とてつもない違和感が感じれらた。よく見るとロゴの「○(マル)」がボーダフォンのロゴマークそっくりなのである。これはもしや……。

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【コミケ取材】外国人に聞いてみた「日本の好きなところ・嫌いなところ・驚いたこと・困ったこと」

他国とは違う日本の特徴は何? 日本のいいところは? 悪いところは? そんな質問を外国人にされた時、あなたは答えることができるだろうか。日本で生まれ育ってきた私たちにとって、日本のすべてが当たり前であり、こういった質問に答えるのはなかなか難しい。

ましてや一度も海外に行ったことがないとなると、それこそ自分が思う「日本の良さ、悪さ」というものに自信が持てなくなる。そこで今回、8月12日から14日に行われた世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット80」で、会場に来ていた海外の方「日本に来て、驚いたこと・困ったこと」、「日本の好きなところ・嫌いなところ」を聞いてきた。

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【闇の大人たち】第40回:ベトナム爆走!ハットリ号

カンボジアの首都・プノンペンとベトナム・ホーチミン市を結ぶ国際バス。ここ数年で有象無象のバス会社がバンバン参入。熾烈な価格競争、サービス合戦の中、いまも第一線の先頭グループを漂っているのが今回ご紹介する「メコン・エクスプレスバス」である。

関東在住の人なら思わず唸ってしまう「東京空港交通リムジンバス」そのまんまのオレンジカラー。妙齢のバスガイドに弁当(菓子パン)付きでママも納得。迷彩キャップのちょっと怖いおっさんが、六時間ぶっ通しの運転で僕らを目的地へ連れて行ってくれる!

出発三時間後、カジノだらけの煤けた国境地帯に突入。噂によると、この町には日系企業が経営するカジノがあり、そこで「平成の借金王」こと安田忠夫氏がギャンブル案内の傍ら、中卒以上の付き人を募集しているらしい……。バスはここでレストランに横付け。ちょっと早めの昼食となる。

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美しすぎるスリランカ航空客室乗務員の悩みとは?

スリランカ航空に乗るとエキゾチックなサリーに身を包んだ美しい客室乗務員に目が行きます。 かつてはエミレーツ航空が43.6%出資していましたが、2010年にはすべての株式をスリランカ政府が買い戻したナショナルフラッグキャリアであるスリランカ航空。同年にユニフォームを一新し、鮮やかなグリーンのサリーは異国情緒たっぷりで、彫の深い端正な顔と小麦色の肌に良く合います。

食事サービス終了後、エアバスA330後方のギャレーへ出向き「私も以前航空会社に勤めていたのだけれど写真撮って良いか」と話を切り出すと、快諾してくれた上、いろいろ日本の話も聞かせろと乗務員席に座りしばし歓談。さっそくどのような人が客室乗務員になるのかを聞いてみると……
 
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【韓国ウルルンド滞在記】最終回:良くも悪くも警察ざんまいで軟禁状態だった鬱陵島

特集記事『韓国ウルルンド滞在記』は、観光目的で鬱陵島(ウルルンド島)へ訪れた日本人観光客A氏へのインタビューをまとめた全4回の連載記事である。今回の第4回(最終回)も、A氏のインタビューを通じて鬱陵島の現状を紹介していく。
 
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そんなバカな! 罠にかかったネズミに待っていた衝撃のエンディングとは

世界には手に親指が生える猫のビデオや、何でもできるスーパー犬のビデオなどユニークな動物の動画作品が多々ある。そのなかでも特に人気が高く、今でも多くの人に見られ続けている作品を今回ご紹介したいと思う。

「Nolan’s Cheddar」(ノーランのチェダーチーズ)というタイトルのこの動画は、イギリスのジョン・ノーランさんが作ったものであり、一匹のネズミに起こるある悲劇について描いている。

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中国の火鍋屋『ハイディーラオ』のサービスがとんでもなく神レベルな件

中国で大勢の人たちが集まって食べる鍋といえば、火鍋である。火鍋は2つに区切られた鍋に赤と白のスープが入っているものが代表的だ。中国ではいくつもの火鍋店があるが、『ハイディーラオ』(海底ラオ)という店が有名で、中国全土に57店舗も展開している。名誉ある「火鍋・オブ・ザ・イヤー」に何度もランクインしている人気の火鍋屋である。

人気店というだけあって、店内は清掃が行き届いており、もちろん味も良い。だが特筆すべきはそのサービスが日本以上、いやむしろ神レベルということである。

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【韓国ウルルンド滞在記】第3回:鬱陵島で2度目の警察事情聴取 / 緊張状態はMAXに

全4回の特集記事『韓国ウルルンド滞在記』は、観光目的で韓国・鬱陵島(ウルルンド)へ訪れた日本人観光客A氏へのインタビューをまとめた記事である。鬱陵島といえば、日本人議員が視察をしようとして韓国に出向いたものの、入国拒否をされて行くことができなかった島でもある。

今回の『韓国ウルルンド滞在記』第3回は、鬱陵島到着直後のようすをインタビューを通じてお伝えしたいと思う。前回と同様、A氏のプライバシーを守るため、性別、年齢、職業を伏せている。

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【韓国ウルルンド滞在記】第2回:鬱陵島へのフェリー乗り場で警察に連行「取材なんでしょ?」

日本の政治家が韓国に入国拒否をされたあと、韓国・鬱陵島(ウルルンド)へ観光目的で入ろうとした日本人Aさん。彼は鬱陵島へのフェリーが出ている浦項(ポハン)まで行き、鬱陵島までフェリーで行ったそうだが、そう簡単に島に入ることはできず、ハプニングの連続だったようだ。

当編集部は『韓国ウルルンド滞在記』と題して、A氏の体験談と写真をもとにインタビュー形式で鬱陵島の実態と現状をお伝えしたいと思う。第2回となる今回は、浦項から鬱陵島までの道程をお伝えする。A氏のプライバシーを守るため、性別、年齢、職業を伏せている。
 
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【コミケ取材】海外アニメファンに聞いた「日本アニメの長所・短所 / 日本アニメへの提案」

今年も大盛況に終わったコミックマーケット(通称・コミケ)。このコミックマーケットは世界最大規模の同人誌即売会といわれており、日本国内だけでなく、海外からも多くのアニメ・漫画ファンがこのイベントに駆けつける。

そして今回、会場で見つけた海外の方に「日本のアニメの良いところ悪いところ」、そして「日本のアニメで改善してほしいところ」をインタビュー取材してきた。普段知ることができない海外ファンならではの視点は、とても興味深く、新鮮であった。日本のアニメが海外でどう捉えられているのか知ってもらうためにも、今回のインタビュー内容をぜひご覧頂きたい。

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【韓国ウルルンド滞在記】第1回:鬱陵島へ渡る港に「日本議員を緊急逮捕せよ!」という垂れ幕

日本の政党・自民党の視察団が韓国に入国拒否され、視察する予定だった鬱陵島(ウルルンド)に行けなかった騒動は、きっと皆さんもご存じのはずだ。鬱陵島は竹島(韓国名:独島)の経由地として有名で、現在も一部のフェリー会社が日本人の鬱陵島への乗船を拒否している。

はたして現在もこの島に、日本人は入れないのか? 当編集部は、自民党の政治家が韓国に入国拒否をされたあと、観光を目的として鬱陵島に入った日本人A氏と接触することができた。

すでにA氏の体験談や写真をもとに、『韓国人が「他人の領土より揺れてる自国の土地に神経使え!」と日本の震災をネタにして暴言』『日本人議員が追い返された韓国の「鬱陵島」へ行ってみた / すぐに警察に連行』という記事をお伝えしている。

当編集部は今後、全4回にわたってA氏の体験談と写真をもとに、インタビュー形式で鬱陵島の実態と現状をお伝えしたいと思う。A氏のプライバシーを守るため、性別、年齢、職業を伏せている。
 
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通りすがりの他人が「あなたの個人情報を知っている」時代がくる / Facebookに顔写真は危険?

電車の同じ車両に乗っている知らない人が、あなたの名前や職業だけでなく「きのう何していたか」まで知っていたら……? 急速に開発が進む顔認識技術により、街を歩いているだけで、第三者や政府機関に自分の身元を割り出されてしまうかもしれない。

Facebook写真とウェブカメラの画像を比較するソフトウェアを使えば、顔の一致・不一致をわずか3秒ほどで見分けられる。カーネギーメロン大学の研究者アレッサンドロ・アキスティ氏が、ITセキュリティイベント『ブラックハットUSA 2011』で発表した。

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