西洋人から見ると東アジア人は皆同じ顔に見えるという。だが、私たちは一目見るだけで「あ、あの人中国人かも」「韓国人っぽい」とわかることはないだろうか。

近隣の国ではあるが、流行の髪型、ファッションなどは異なり、好まれる顔つきも違う。その好みの違いを裏付けるような画像がインターネット上で注目されている。各国の人気芸能人の顔を合成したものなのだが、比較画像からは3カ国の違いがよくわかると話題となっている。

この「平均顔」は、各国を代表する芸能人の顔を合成して作られたものだそうだ。女性版は以前からネット上で話題になっていたが、男性版もじわじわと話題になっている。画像の左から韓国、中国、そして右が日本である。代表する芸能人の基準は明かされていないが、出来上がったものは確かにそれらしいものに仕上がっている。

韓国のニュースでは、

女性芸能人について、「韓国は知的で清純」、「中国は派手め美人」、「日本は可愛らしい」と評価。また男性については、「韓国は優しい印象」、「中国はハッキリとした目鼻立ち」、「日本は男らしい風貌」であるとまとめている。

この評価には賛否はあるが、画像自体は日中韓それぞれで話題だ。各国のネットユーザーは「それっぽい」「確かにこんな感じ」とコメントしているが、どの国でも口をそろえて「うちの国が一番」と結論づけている。やはり同じ東洋人とは言え好みは三者三様である。

参照元:news.zum(韓国語)

▼左から韓国、中国、日本である