あれよあれよという間に開幕が迫る大阪・関西万博! 紆余曲折はあったが、ここまで来たら来場者がみんな楽しい思いをし、盛会裡に終わって欲しい。
海外からは約350万人が訪日するという予測もあり、仕事でインバウンドを迎える人もいるだろう。どこでお土産を買えるか聞かれたら、自信をもって答えよう。「ダイソー」と!
100円ショップとあなどるなかれ。我々にとっては「見慣れたアイテム」でも、視点を変えれば新鮮なものがたくさんある。筆者が独断で選ぶ「ダイソーで買えるプチ日本土産5選」をお送りしたい!
あれよあれよという間に開幕が迫る大阪・関西万博! 紆余曲折はあったが、ここまで来たら来場者がみんな楽しい思いをし、盛会裡に終わって欲しい。
海外からは約350万人が訪日するという予測もあり、仕事でインバウンドを迎える人もいるだろう。どこでお土産を買えるか聞かれたら、自信をもって答えよう。「ダイソー」と!
100円ショップとあなどるなかれ。我々にとっては「見慣れたアイテム」でも、視点を変えれば新鮮なものがたくさんある。筆者が独断で選ぶ「ダイソーで買えるプチ日本土産5選」をお送りしたい!
まもなく開幕する大阪・関西万博。しかし日本は広い。遠隔地に住んでいるとイマイチ実感がなく、筆者など「え、あれ、今年だったっけ!?」という知識レベルだ。
そんななか、すぐ近くのセブンで万博をやっているというじゃないか。大阪には行けないけれど、セブンなら行ける。なんなら毎日だって通える。世界の文化と出会うべく、財布を片手に向かってみた。
みんな、ふるさと納税やってるかい? 「返礼品競争が過熱するのは望ましくない」なんて言われるけれど、やはり目的は肉や魚や高級果物だ。納税サイトを開けば、ショッピングモールさながらに全国の特産品がずらりと並ぶ。
ただ、ふるさと納税には「返礼品が届くのに時間がかかる」「いつ届くかわからない」といった欠点もある。楽しみに待っていたのに、在庫不足や産地偽装発覚など自治体側の都合でキャンセルになるケースも皆無ではない。
そんななか、ファミリーマートでいつでも返礼品を受け取れる「ファミマふるさと納税」がスタートした。いったいどういう仕組みなのか、どんなものを受け取れるのか体験してきた!
リーズナブルで低カロリー、食物繊維の豊富な健康食品としてもお馴染みのこんにゃく。ただ、家庭料理の食材としての用途は限られているし、そうそう毎日食べられるものじゃない。けれどもし、肉や魚や米や麺の代わりに、こんにゃくがテーブルに並んだら……?
日本料理に息づく「見立て」の美学。煮物にちょっと添えられる脇役の域を超え、すべてにおいて “こんにゃくが主役” の懐石料理があるという。山形県上山市の「こんにゃく専門店」を訪ねてみた。
きっかけは一体のフィギュアだった。独創的かつ奇天烈なアイテムで知られる「TAMA-KYU(タマキュー)」のカプセルトイ『マタギ』。
詳細は忘れたけれど、去年どこかのカプセルトイ売場で買った。コンプするまでではないが気になる……という商品は「ひとつだけ」と決めて回すことにしていて、その一環だったと思う。
しかし見れば見るほど渋い……。360度どこから見てもかっこいい造形に、迫力あるサイズ感。月日が経つほどに「なんでもっと買っておかなかったんだ」という後悔が湧き上がる。
2024年1月に発売し、好評により9月に再販されたのだが、すでに半年近く経っている。もう売っているとは思えない。そんなとき、ある有力な情報を耳にした。
日本には古来「見立て」の文化がある。たとえば精進料理なら、植物性のさまざまな素材で肉や魚を表現する。
今でこそビーガン志向や食糧問題で世界的に代替食品が注目されているけれど、「なぜそこまで!?」と言いたくなるほど “本物そっくり” を追求する情熱は、日本のお家芸と呼んでもいいかもしれない。
玉こんにゃくで知られる山形県で、面白いお土産を見つけた。過去にも「こんにゃくを○○に見立てた」商品は当サイトでも報じてきたが、ここ山形はこんにゃくの聖地だ。その実力はいかに!
料理の世界には「量はいらん、いろんなものをちょっとずつ食べたい」というニーズが確実にある。それはアフタヌーンティーかもしれないし、洋食フルコースかもしれないし、京風手まり寿司かもしれない。同時に人は「自分のことは自分で決めたい」という強烈な欲求を持っている。
さっきまでカレーが食べたいと思っていたのに、赤の他人から「あなたはカレーね」と決めつけられるだけで、別の料理が食べたくなってくるものなのだ。
なんと我らがガストで、30種類ものメニューから好きなものを3皿選べる平日限定セットメニューが登場。しかも価格はドリンクバー&スープバー付きで約1000円! 設定ミスってんじゃないかと思うような驚異的なコスパを発揮しているらしい。
原形をとどめないほど大胆にエアロパーツを装着し、ピンクやパープルに塗装したバンで陽気に街を駆け抜ける……昭和後期には、そんなヤンチャな車遊びがあったという。
「ジャパンキャンピングカーショー2025」でひときわ目を引いていた「かーいんてりあ高橋」社の「Fusion」。
同社が創業当時に製作していた、昭和のバニングカーを現代によみがえらせたという1台で、中はキラッキラのシャンデリアに、真っ赤な総モケットのラウンジソファ! 「え? これネタ? 本当に売ってるの!?」と驚愕する異色のキャンピングカーをご紹介したい。
超実写映画『ライオン・キング:ムファサ』も絶賛公開中、ディズニーの名作『ライオン・キング』。プリンセスが活躍するファンタジー物語とはまた違う、アフリカの自然美や民族的な音楽が大人のファンをも魅了する。
実はキャンピングカーの世界にも、『ライオン・キング』をテーマにした特別な車がある。トイファクトリー社の「BALEIA <LION KING> EDITION(バレイア ライオン・キング エディション)」だ。
今年もやってきた「ジャパンキャンピングカーショー2025」! 国内でもっとも規模が大きく、新車の発表などで盛り上がるキャンピングカーの祭典だ。
幕張メッセの広大な会場に420台以上のキャンピングカーや車中泊仕様車が集結。「適当にブラブラ」しているだけでは半分も見きれないから、どのコーナーをどの順で訪ねるか、ディズニー並みの計画性が求められる大規模イベントだ。
毎年、歩きすぎて足指に血豆を作るのが恒例の筆者も徐々に知恵をつけている。「見たいコーナーを事前にマップでチェック」「コインロッカーの活用」「ファッション性無視の歩きやすい靴」などの工夫で挑んだ。会場の模様を “ロケットニュース的” 切り口で、数回にわたってお届けしたい!
お馴染み、ハンバーグチェーン「びっくりドンキー」。ビビンバーグ、おろしそバーグなど多国籍なメニューもある(あった)が、基本的には洋食レストランと呼んでいいだろう。
しかし今回、期間限定メニューとして登場したのは中華の王道「回鍋肉」に、北海道名物ザンギ! ハンバーグと回鍋肉を一緒に食べられるなんて、なんという贅沢!! 主役級のおかずが2つある、いわばダブル主演だ。
しかもコンセプトは「ごはん、すすむ、すすむ。」という青春のたぎりを感じさせる熱さで、明らかに米を食べさせようとしている。いつもならライスは小盛にして、びっくりフライドポテトを頼むところだが、白米を食べようじゃないか。
「わんこそば」といえば、給仕さんのかけ声とともに、次々出される蕎麦をテンポよくかきこむ岩手県の郷土料理。歴代大会ではひとりで600杯食べた猛者もいるなど、何かとニュースを賑わす食べ物だ。
盛岡や花巻ではイベント時に限らず、通年わんこそば体験ができるお店がある。しかし、給仕さんに注目されながらの食事はなかなかのプレッシャー。筆者のような人見知りで社会性に乏しい人間は、見られていると感じるだけで食事が喉を通らない。
そんな人も大丈夫だ。世界遺産で知られる平泉には、盛るのも自分、食べるのも自分の “ひとり二役わんこそば” があるという。
日本は広い。芸術品のような本膳料理から昆虫食まで、土地ごとにさまざまな食習慣がある。『ゴールデンカムイ』は “グルメ漫画” の側面もあるほど、北海道各地の食文化や、登場人物ゆかりの食べ物を丁寧に描いている。
作品序盤、夕張で登場した「なんこ鍋」こと馬の腸の煮込みも実在の食べ物だ。北海道の歌志内(うたしない)名物「なんこの味噌煮」を食べる機会を得たのでレポートしたい!
宮城県を中心に、東北地方で知られるお茶ブランド「お茶の井ヶ田 喜久水庵」。毎年初売りでは、数万円分の商品が詰まった縁起物レベルの「茶箱」のほか、茶葉、ティーバッグ、ソフトクリームなどの福袋を展開しているという。
昨年は同ブランドのレストランの団子に感激し、すっかりファンと化した筆者。今年初めて「お菓子の福袋」(税込3500円)を買ってみた。その中身は……
吸湿、防寒、疲労回復など、テクノロジーの力による特別な効果が備わった機能性ウェア。機能性素材とか、機能性食品といった言葉もある。
2025年、筆者は人生で初めて出会ってしまった……機能性トマトに!
ひととおり福袋を買い終わり、食料品フロアをぶらついていたとき、目に入ったカゴメの「トマトお楽しみ袋」。トマトの福袋なんておもしろーいと思って買ってみたら、見たことのない商品ばかりが入っていた。
毎年、正気を疑う……失礼、ユニークすぎるオリジナルグッズで我々を驚かせてくれる「焼肉きんぐ」の福袋。今年も満を持して発売日がやってきた。
予約がものすっっっごく大変だったことはすでにレポートしたが、喉もと過ぎれば熱さをさっぱり忘れ、むしろ上書きするような期待感が筆者を包んでいた。当日販売分も少しあったものの、即完売は必然。今年の内容はこんな感じだった。
当サイトの福袋特集で、長年にわたって追いかけてきたクッキーブランドがある。アントステラこと「ステラおばさんのクッキー」だ。
ハッピーバッグとして販売されるそれは、税込1080円のクッキー詰め合わせ。どのフレーバーがセレクトされるかの違いはあれど、近年は合計20枚で、ずーっと変わらない安定の内容だった。そのため「例年と同じ」という記事内容になりがちで、ここ数年は購入をお休みしていた。
しかし、ふと思った。「最近、おばさんどうしてるんだろう」────
見た目は何っっっの変哲もない1通の封筒ながら、おトクすぎる中身で二度驚かされるペッパーランチの福袋。実は昨年、筆者は大敗北を喫していた。
予約システムなどがなく「開店と同時に並ばないと買えない」系の福袋。もし同日同時刻に発売される福袋が複数あったら、優先順位を決めなければならない。昨年、開店から1時間後に息せき切ってペッパーランチに駆けつけたところ、あえなく「完売」だったのだ。
でも、今年こそは買えるはず……だって自分的「優先順位ナンバーワン」に位置づけたもの。開店時刻より前に店舗に着き、ほかの待機者とともにドキドキしながら待った。
福袋といえば洋服屋や雑貨店の売れ残りを詰め込んだ在庫一掃セール……という時代は過去のもの。いまや各社が趣向を凝らしてブランドのファンを増やす一大イベントだ。
袋に詰めるものがない飲食店だったら食事券を発行したり、レジャー施設なら何かを体験できる権利だったり、そのスタイルは自由自在。日々の暮らしのパートナー、食料品売場では「こんなものまで!?」と口をつくフレッシュな福袋が存在していた。