冨樫さや (Saya Togashi)

ライター

趣味は旅行、PCゲーム、クラフト。小さい頃の夢はゴーストハンターで、心霊現象を科学で解明したいと思っていた。『りぼん』まんがスクール投稿歴あり。コーヒー好き、甘いもの好き、酒は苦手。いつか世界一周クルーズに行きたい。

「冨樫さや」担当の記事 (3ページ目)

キャンプ飯に「お好み焼き」はアリかナシか? スノーピーク×オタフクがコラボしたスペシャルキットでジャッジしてみる

タネさえ用意できれば、あとはどうやっても「美味しい」が確定しているお好み焼き。日本を代表する絶品グルメであることには間違いないが、キャンプ飯としてはどうだろうか。少なくとも筆者はやったことがない。

ハードルはやはり「必要な工程や道具が多い」ことだろう。キャンプでは水場が近くにあるとは限らないし、荷物を減らすため一台何役も兼ねたキッチンツールが好まれる。

「どろどろのタネがついたボウル洗うの面倒だな……」などと考えると、どうも手が出ないのが本音だ。しかし、そんな課題に果敢に挑戦したのがスノーピークとオタフクソースだ。アウトドアメーカーとソースメーカーが手を組んだ、第1弾コラボ企画「広島お好み焼手作りキット」「おつまみ手作りセット」を試してみた。

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【かき氷食べ比べ2025】コメダの爆盛り×クッピーラムネのソーダ感で清涼感倍増! 懐かしき駄菓子の味で猛暑を乗り切れ

多くの地域で梅雨開けもまだだというのに、猛烈な暑さに包まれている日本列島。5月から氷菓の販売が始まるチェーン店もあるなど、夏の始まりがどんどん前倒しになっている気がする。

そのボリューム・クオリティ・新フレーバーのワクワク感などから、“かき氷界のレジェンド” と呼ぶにふさわしいコメダ珈琲店でも今年の新メニューを提供中。「クッピーラムネ氷」と「チャイ氷」が新登場だ。

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【開封の儀】手のひらサイズのペヤング登場!? 雑誌『モノマックス』7月号付録が凝りすぎてて話題

誕生から半世紀の時を刻む、国民的カップ焼きそば「ペヤング」。スモールサイズがあるわけでもないのに「Big!」とプリントされているのは、当時の業界標準を大きく上回る麺の量が由来だという。

しかしここにあるのは、手のひらサイズのペヤングだ。どう見ても文庫本くらいのボリュームしかない。まだカップ麺が高価で珍しいものだった時代、ヤングがペアで分け合って食べられるのが「ペヤング」じゃなかったのか!

なんとこれ、宝島社『MonoMax(モノマックス)』7月号の付録だ。

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ファミマでクッキングバーナー「あぶり師」が買えるようになったので、コンビニフードを片っ端から炙ってみる

料理の終わりにちょっとだけ火を入れ、香ばしさをプラスする炙り仕上げ。家庭で簡単に再現できるツールが「クッキングバーナー」だ。とはいえ不要不急のオプション的なアイテムだから、よほどの料理好きでなければ使ったことがないかもしれない。

この春、我らがファミリーマートで使いきりバーナーライター「あぶり師」の取扱が始まった。この事実が意味すること……それはファミマで買える手軽・時短・便利なコンビニフードを、老若男女どなた様も炙ってくれということだろう!

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【牛角】コース仕立ての焼肉がペアで5000円以下!! 新たに登場したセットを注文したら…これだけ出てきた

先日「おひとりさま」向けのセットメニューをリリースした牛角。その勢いを維持したまま、カップルでも友達同士でもファミリーでもおトクに食べられる「定番焼肉コース」が満を持してスタートした。

同コースでは「ペアで食べても5000円以内に収まる」というコストパフォーマンスを発揮。サイドメニューなどをチョイスでき、デザートのアイスまで一連のコース仕立てになっている。

もしこのメニュー、「あれ? 前もやってたよね?」と思ったなら、それは運よくテスト販売の地域にいたためだ。好評を受け全国に拡大。お近くの牛角でオーダーできるようになったぞ!

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【クセつよ】思わず二度見したカルディ新商品 “クリームソーダ風味コーヒー” の破壊力!!

ハチミツやシナモンやマカダミアナッツ……コーヒーにフレーバーを追加すると、また違った味わいを楽しめることはよく知られている。

コーヒーのスペシャリストでもあるカルディが、夏季限定フレーバー2種を販売中。グラスについた水滴も涼やかな、夏にぴったりの「クリームソーダフレーバー」(税込200円)と「チョコバナナサンデーフレーバー」(税込220円)だ。

……ちょっと待て、クリームソーダとチョコバナナサンデー……?

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甘酸っぱい青春の味「レモンのお菓子」に魅せられた人へ贈る! おやつに食べたいマストバイ菓子3選

実は「冬が旬」でありながら、夏のイメージいっぱいのレモン。涼感を求めてか、今日もフードセレクトショップでは目にも鮮やかなレモン味のお菓子が並んでいる。

すっきりとした酸味が清々しく、しかも実はチョコレートとの相性バツグンという、菓子になるための天賦の才をもって生まれてきたレモン。筆者も「新商品を見るたびに買っている」といっても過言ではないのだが、その中でリピートしているおすすめアイテムをご紹介したい。

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名探偵コナンが『女性セブン』にスクープされた!? “週刊誌の表紙風” ブックカバー付録がおもしろい

劇場版『隻眼の残像(フラッシュバック)』が絶賛公開中の名探偵コナン。物語の舞台となった長野県では、国立天文台野辺山が過去最高の来場者数を記録したり、長野県庁が聖地化したりと、社会現象を巻き起こしている。

そんな最中、作品に登場する重要人物の面々が『女性セブン』にすっぱ抜かれた。公道をあり得ないスピードで爆走するスケートボードや、長野県警の二人が大人の事情をかもし出すドライブシーンも激写されてしまった模様だ。

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これも200円!? 秋田のローカルスーパーで「おひとりさま惣菜パック」が超充実。都市部とは違うその理由

個食の時代といわれる現代日本。都市部ではひとり客に特化した飲食店や、食べきりサイズの惣菜は一大マーケットだ。ひとり飲み、ひとり焼肉、ひとり鍋……どれも今は珍しくない。

メインの客層はひとり暮らしの人や、家族がいてもそれぞれが多忙で生活リズムが合わない人など、活動的に働く世代だろう。流行りの「ひとり○○専門店」は三大都市圏に集中していると言ってもいい。

ところが秋田のローカルスーパーでは、都市部とはまったく違う理由で「おひとりさま惣菜」が大人気だという噂を聞いた。そのラインナップたるや、労働者の救世主であるコンビニを遥かにしのぐ充実ぶり。どういうことか現場を訪ねてみた。

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ココスが「覚悟はいいでスーか?」などと言ってくるから、チョコミン党の祭典で数年ぶりにチョコミントを食す / スーパースースーソースの衝撃

今年も一大勢力、チョコミン党が活躍する季節がやってきた。ローソンではミント味の麦チョコやクランチチョコを新発売。ガリガリ君には「革新のチョコミント」が仲間入り。セブンイレブンでは人気のチョコミントアイスが再来だ。

ココスでも「チョコミン党フェア」を開催中。しかも今年はミント感をアップさせる「スーパースースーソース」(税込110円)のトッピングもあるという。

熱狂的なファンがいるチョコミントだが、そもそもミント・ハッカは好き嫌いが分かれる食材ではないだろうか。筆者もカラフルな色合いに惹かれて子ども時代は狂ったように食べていたのに、ある時期からぱったり食べなくなってしまった。

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「スマホだとキャラを動かすゲームやりにくいな…」と軽い気持ちでBluetoothコントローラーを導入したら廃人になりかけた

気軽な暇つぶしゲームからコンソール大作の移植まで、あらゆるゲームがプレイできるスマートフォン。

ゲーム好きの筆者も、美麗グラフィックの大規模ゲームはデスクトップパソコン、ビジュアルよりもゲーム性重視なら携帯ゲーム機、ちょっとしたスキマ時間ならスマホ……と使い分けていたのだが、人間とは堕落する生き物だ。

椅子に座ってパソコンを起動し、OSやプラットフォームのアップデートに気を配りつつ、マウスをカチカチやって立ち上がりを待つ……なんてもう無理! 一歩も動きたくない。寝転がってゲームしたい。

ただ、スマホゲームにはどうしても「我慢できない」点があった。

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探していた写真はこれだ!! 鮭に切腹をさせない新潟県村上市で一流の鮭料理を食べる

こんな光景をご存じないだろうか。薄暗い土蔵のような、古い日本建築の天井の梁から、おびただしい数の鮭が頭を下向きに吊るされている──

自動車情報誌だったか機内誌だったか、昔なにかの記事で見たことがあり、「あれはどこだったのか……」とずっと気になっていた。GWの混雑を避けて日本海側を旅しようと計画していたとき、偶然それを思い出した。

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【車中泊】湯沸かしに最強なのはバーナーか電気ケトルか? 非力バッテリーでも使える低電力ケトルを愛車に導入!

新たな国内旅行のスタイルとして定着しつつある車中泊の旅。車中泊公認スポット「RVパーク」を利用すれば、ホテルの半分以下の価格で全国各地に滞在できる。オートキャンプ場とは異なり、がっつり野外調理はできないことが多いけれど、車内で飲む1杯のコーヒーは乙なものだ。

筆者はバンをベースにしたキャンピングカーで出歩いているのだが、実は最近困っていることがある。「お湯が欲しいのに、上手く沸かせない」のである。

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平成時代に大ブームとなった “人面魚” を探しに行く! 私が出会った彼は果たして本物か

キミは「人面魚」を覚えているだろうか。「そもそも知らんわ」という若い読者もいるかもしれないが、1990年代に “人の顔をもつ魚” として大ブームになった生き物だ。

人面犬のような真偽不明の都市伝説ではなく、実際に会って、写真を撮って、観察できる人面魚は連日メディアを騒がせた。その元祖と呼べるのが山形県鶴岡市の「貝喰池(かいばみのいけ)」だ。

あれから数十年。当地では今も人面魚が複数いて、龍神の使いとして大切にされているという。トランプショックでNISAはぼろぼろ、大事なメールを見落としてチャンスを逃すなど運気がダダ下がり気味の筆者も、もし人面魚に会えたらいいことありそう。「何かご利益ないか」と邪心を抱きながら現地を訪ねてみた。

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【真打ち登場】好きな組み合わせで豪華定食ができる牛角「ひとり焼肉セット」を注文してみたら…

今や、ひとりで黙々と焼いて食べて飲むことにまったく違和感がなくなった焼肉。カウンター席中心の「焼肉ライク」のような、おひとりさま向け店舗も珍しくない。

とはいえ、ひとり客に特化した店舗があるのはたいてい都市部。地方ではまだまだ焼肉は家族で食べるもの……ってちょっと待て、新情報を入手! 全国津々浦々に店舗を展開する我らが「牛角」で「ひとり焼肉セット」の販売が始まった。

対象はアプリ会員のみで、かつ平日限定。少々ハードルは高いものの、筆者はもとから会員なので問題ない。なんならオリジナルTシャツが入った幻の福袋復活を心の底の底から熱望している。さっそくスマホ片手に行ってみた。

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「名物に旨いものなし」って誰が言った? 予想を裏切り沖縄で美味しかったもの5選!

気候や風土や植生を背景に、豊かなバリエーションを見せる日本のローカルフード。その一方で、名前だけは知っていてめちゃくちゃ期待して食べたら実際はそうでもない……というものも皆無ではない。イメージが先行し、合格ラインが上がりすぎたために生まれる悲劇が「名物に旨いものなし」だろう。

撲殺覚悟で言うが、筆者にとっては沖縄料理がそうであった。二十年ほど前に行ったとき食べた料理の総括は「全体的に茶色っぽく」「万人向けというよりは珍味で」「話題性はあるけど好きではない」という散々なものだった(謝罪)

それから四半世紀────人生の酸いも甘いも経験して再訪した沖縄で食べたものは、どれもびっくりするくらい旨かった。若い頃の自分はなんだったの? バカだったの? 人間の味覚を持ち合わせていなかったの? というくらい旨かった。誰にも聞かれていないが、ここで勝手に個人的ベストを挙げたい。

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全国に2か所だけ! 飛行機が発着する激レアな道の駅「大館能代空港」の緊張感

道路利用者のための休憩施設「道の駅」。ドライブ中に安心してトイレを使えることはもちろん、今では道の駅そのものが休日レジャーの目的地として愛されるほど、個性豊かな施設ばかりだ。

中でも「全国に2か所しかない」激レアなスポットが秋田県にあるという。道の駅は1200か所以上もあるのに、同様の施設は石川県「道の駅 のと里山空港」だけ。筆者もこれまで数えきれないほどの道の駅に行ったが、こんなところは初めてだった。

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スリーコインズ「おうちでお寿司パーティー」シリーズの本気度がすごい! 実際に使ってみて気づいたのは…

季節ごとに一気に展開されるアウトドアシリーズや有名メーカーとの異色コラボなど、“そこには物語がある” といっても過言ではないほどテーマ性に富んだ3COINS(スリーコインズ)のアイテム。人気のシリーズは、登場後すぐに入手困難になることも珍しくない。

そんなスリコで現在展開中なのが「おうちでお寿司パーティー」だ! 寿司オケや寿司ゲタ(足の付いた木製の皿)のような雰囲気アイテムのほか、スリコらしい実用アイテムもいっぱい。「押し寿司型」は正方形・長方形の2種類あるし、誰でも簡単に巻き寿司ができる「巻き寿司型」も2種類。まるで寿司屋のような湯飲みや醤油さしも並ぶ。

しかし筆者は、そんな実用的かつ堅実な生活雑貨よりも気になるものがあった。手に取ったのは税込2200円のコレだ……。

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【みちのく春旅】桜色に染まる街で待っていたのは電子の歌姫。初音ミクを愛しすぎた地「弘前」

今に続くボーカロイド文化の原点であり、バーチャルアイドルが実在の人間と変わらず存在しうることを証明した初音ミク。人類史に名を刻むミューズだが、4月から5月にかけて、ひときわ彼女が輝く地がある。

そこではどっちを向いても桜色。あらゆる場所でフォトスポットが用意され、コラボグッズが並び、パネルやポスターが街を彩る。知らない人が見れば「これがアキバか!」と思うに違いない、すごい状況が筆者の目の前に広がっていた。場所は青森県弘前市だ。

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【秋田の激辛塩鮭】秒で白米が消えると話題の「ぼだっこ」こそ日本最強ごはんのとも! 驚くべきはそのしょっぱさよりも…

「焼くと塩をふく」「ひとカケラでエンドレスに白米が食べられる」など、ときおりSNSで話題になる秋田名物ぼだっこ。お弁当やおにぎりでお馴染みの「塩鮭」のことだが、塩分濃度高めの激辛な味が特徴だという。

ファミリーマートでは秋田県限定で「ぼだっこおにぎり」が販売されていたり、魚をブロック状に切り分ける「秋田切り」「ぼだっこ切り」というさばき方があったりと、地域に深く根づいた食べ物らしい。恥ずかしながら初めて知った。

本当にそんなにしょっぱいのか。そしてなぜ、そんなにしょっぱいものがウケているのか。エンドレス白米とか大げさじゃないのか。真相を知りたいと、実際に現地で買って食べてみた。

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