つい先日、福岡県の静かな田舎道をドライブしていると道路脇にポツンとたたずむ「卵の自動販売機」を見つけた。噂レベルでしか聞いたことのなかった卵自販機……汚いコインロッカーにしか見えなかったが、普通に「双子の卵」が売っていたのである。嘘ではない、夢でもないのだ。
呼吸を整え400円を投入し、どうしても気になる「双子の卵11個入り」を取り出して持ち帰ることにした。プロなら中身がわかるのだろうか……それにしても無人の販売機で双子と書かれたメモは不気味だ。とにかく、全て双子なのか実際に割って確かめてみたのでご覧いただきたい。