砂子間正貫 (Masanuki Sunakoma)

ライター

1980年生まれ。埼玉県出身。学生時代は鎌倉で人力車を引いたり、東京赤坂の忍者レストランで忍者赤影として働く。大学卒業後に木下大サーカスへ。茨城ゴールデンゴールズにも所属(2008~2012)。サーカス生活11年を経て東京へ。好きな言葉は「挑戦する勇気」

「砂子間正貫」担当の記事 (115ページ目)

元サーカス団員が語る『サーカス団員に対するリアルな質問』5選

サーカスには、赤ちゃんからお年寄りまで毎日大勢のお客様が来場してくる。見終わった直後の感想も、ピエロが怖くて泣いてしまった子供や、サーカスに夢を抱く若者、去りし日の思い出を懐かしむ人……と、実に様々だ。

そんな夢の世界に暮らす団員には、いつも多くの質問が寄せられる。子供たちは「シマウマさんのシマシマ模様はみんな同じなの?」と疑問を持ち、大人は「もし彼女ができたら遠距離になっちゃいますね?」と聞いてくる。というわけで今回は、元サーカス団員である筆者が、より大人向けな質問に真っ向から答えていきたい!

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海に落としてしまったiPhoneを「イルカが拾ってきてくれる動画」が感動的 / 賢さだけじゃなく優しさがハンパない

世の中には「頭がいい」といわれる動物が数多くいる。犬もゴリラも間違いなく賢いが、今回ご紹介する動画のイルカは、レベルが全く違う。水族館のショーのように、覚えた芸を披露するのも もちろんすごいが、このイルカは、困った人間を「自発的に助けた」のだ。

先に言ってしまうと、イルカは「海に落としてしまったiPhoneを拾ってくれた」のである。しかも飼い主でもない普通の人間のiPhoneを……。賢いことで知られるイルカだが、その優しさも尋常ではないようだ。

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【夢と現実】サーカス団員あるある61

突然だが、筆者の前職は「サーカス団員」である。たくさんの裏方仕事をしながら、感動にあふれ光り輝く夢の舞台にも立たせてもらっていた。団員の挑戦する勇気は、観客にもダイレクトで伝わり、それが笑いや歓声となって団員にはねかえる……。それら全ての要素が、サーカスという伝統芸術を作り上げているのだ。

しかし、サーカス団員というと、「さらわれたり買われたりした子供に芸を覚えさせる」という暗いイメージが未だにあるという。そこで今回は、筆者がサーカス団員生活11年の中で感じた真実の、そして愛すべき「サーカス団員あるある」をお届けしたい!

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