「御花畑マリコ」担当の記事 (26ページ目)
はあ……痩せたい……できれば苦労せずに一瞬で痩せたい……。
そんなワガママな願いを叶えてくれるのが、補正下着である。男性はご存知ないかもしれないが、中世ヨーロッパのコルセットのようにギューギューに肉を締め付けて、寄せて上げてくれる下着があるのだ。
しかし、補正下着というと、普通はけっこうなお値段がする。さらに見た目がババ臭いものが多く、なんかこう「加齢に負けた」感じがするのである。
安い上にババ臭さのない、理想的な補正下着がユニクロにある。知ってる人は知ってるけど、知らない人も多いと思う。補正下着デビューに最適だったので、恥を忍んでワガママボディをさらしつつご紹介したい。
サーティワンでは好きな味のアイスでシェイクが作れる。
みんな知ってそうだけど、実際にやったことがある人は少ないのではないだろうか。私もその「やったことない派」のひとりである。
よく考えたら好きな味のアイスでシェイクが作れるって、スタバのフラペチーノ以上に夢があるんじゃないのか……? ということで実際にやってみた。
焦って記事のネタを探しているとき、ライターの目は狂いがちである。
私の場合は「あわわわわ……あわわわわ……」と言いながら100均やコンビニなどをウロウロする。そして「あっ、コレ面白いかも!」と商品をむんずと掴んで会計。そのときは金の卵を掴んだつもりだったが、いざ家に帰って冷静になると「どうすんだコレ……」となる。
今回は「どうすんだコレパターン」の商品である。
セリアで買った「マンガ風ランチマット」(110円)。ななななな、なんと、食事を載せたらグルメマンガ風になるのだ!!!!
──と、さもいい物を買ったようにビックリマークを多用してみたはいいものの……どうすんだコレ。4種類も買っちゃったよ……。
地方出身者が上京して最初に驚くのは東京の電車や道の複雑さ。地元では何も考えずに感覚で歩けていたはずなのに、東京では感覚で歩いたが最後、道に迷ってミイラになりかねない。
特に怖いのが新宿・渋谷・池袋といったターミナル駅。駅の構内も複雑だし、乗り換えの難易度も高すぎる。私は長崎から上京直後に池袋で迷子になって泣いたけど、東口に西武百貨店、西口に東武百貨店ってなんなわけ……!? 未だに納得がいかない。
東京で暮らし始めて20年近くになるが、家や会社の周囲以外はいまだにグーグルマップ無しだと道に迷うし、乗り換え案内の検索は必須。
地元を何も考えずに歩けていたのは「土地勘」ってやつだったんだな……。そこで生まれたのが、東京生まれは土地勘があって、東京でも道に迷わないのか? という疑問である。
実験的にスタートして、本当にあっという間に終わってしまったバーミヤンの飲茶食べ放題。
そのかわりに(?)2022年3月から店舗限定で「飲茶セット」がスタートしているのだが、これがなかなか最高だったのでご紹介したい。
食べ放題ではないものの、じゅうぶんコスパ最高! こういうのを待ってたのよ〜。
東京の観光地として栄えるお台場の風景が2022年、大きく変わる。先日、ヴィーナスフォートが2022年3月27日の閉館を前に大規模なセールを開催していることを記事にした。
すでにニュースなどでも報じられているのでご存知の方も多いと思うが、ヴィーナスフォートだけでなくランドマークの大観覧車も含め、お台場のパレットタウンそのものが2022年8月31日をもって営業終了する。
すでにメガウェブとZepp Tokyoが閉館していることもあり、2000年代の賑やかだったお台場とは全く違う風景が広がっていた。
春先に、多くの人が悩まされる花粉症。
クシャミ、鼻詰まりなど人によってつらい症状は異なるが、私は目のかゆみがひどいタイプである。この時期はアレルギー対策の高濃度目薬が絶対に手放せない。
毎年、目を掻きすぎてまぶたはヒリヒリ痛み、目のまわりはむくんでパンパン。ひどいときは目頭が切れてしまうこともあった。どうにかならないものかと調べていたら、目薬でおなじみ参天製薬のサイトを発見。
そこにはアレルギー用目薬の「正しい使い方」が書いてあって衝撃を受けた。
え、私20年以上、間違った使い方してたんだけど……。もしや知らなかったのって私だけ……?
2022年3月27日で閉館するお台場のヴィーナスフォート。
3月18日からラストセールを開催中なのだが……売り切りセールということで、えげつないほど安い。50%オフは当たり前。70%オフや80%オフもある!
売れ残りばっかりかと思いきや、まだまだイイモノがたくさん売ってたぞ〜〜〜! というわけで、館内のセールの様子をレポートしたい。
毎年、3月から4月にかけて悪夢を見る。なにかの例えとかじゃなく、本当に悪夢を見るのだ。ほぼ毎日。
最初は新生活へのストレスとか精神的なものなのかな? と思っていたが、どうやら違うようだ。悪夢の原因として濃厚なのは、花粉症の薬の副作用だった──
ファミレスが好きだ。というか料理そのもの以上に、ファミレスで過ごす時間が好きだ。
友達とのダラダラした他愛ないおしゃべり、広いテーブルでひとりでボーッと本を読んだり作業をする時間……。そんなとき、傍らにあるのがドリンクバーである。
楽しいファミレスタイムを彩る立役者ともいえる「ドリンクバー」に注目するのがこの「ファミレスのドリンクバー大解剖」シリーズである。似ているようで、各ファミレスによって個性があるのだ!
第2回を飾るのは……ジョナサンのドリンクバー!
なにげにジョナサンはドリンクへのこだわりがすごい。私はジョナサンのドリンクバーが大好きである。
3月といえば引っ越しシーズン。新しい家では思いっきり模様替えしたいという人も多いと思う。今度こそインスタに出てくるようなオシャレな部屋にするぞ……と思っても、引っ越ししたうえに家具まで買い換えると出費がかさみまくる。
できれば安価でオシャレな部屋にしたい人に勧めたいのが、ダイソーに売っている「ナチュラルミルクペイント」というペンキである。
「は? DIYとか超面倒くさいんですけど、マジ勘弁なんですけど!」と思った人もちょっと待ってくれい!
たった100円でお家がカフェみたいになる可能性があるんだって! しかも超簡単に! 超不器用な私でもラクショーだったから! ダサい赤のテーブルが生まれ変わる様子を見てほしい。
今から10年以上も前のこと……長崎から上京してきた私は母と池袋で途方にくれていた。家具選びがとんでもなく大変だったのだ。
理想の家具や雑貨をそろえようと意気込んだものの、地元の繁華街に比べて東京はあまりにも広大すぎた。無印に行くために道に迷い、ロフトを探して道に迷い、ハンズに行くために道に迷い……。重い荷物を持って歩き回った挙げ句に人生で初めて母親とケンカ。妥協だらけで家具を買った。
これから夢いっぱいで上京してくる人たちにあんな思いをしてほしくない。というわけで、地元のショッピングセンター感覚で買い物できる最強の街を紹介する。東京メトロ・東西線の南砂町だ。
え、そんな町聞いたことないから『アド街』で見た新宿や渋谷に行くって? ばっかもーん! 地方者が丸腰で新宿や渋谷に行ったら死ぬぞ!
BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」放送からジワジワ火が付き、雑誌などでも特集され、いま巷は町中華ブームである。
なかでも町中華の名店として名を馳せるのが、文京区にある兆徳。あの『情熱大陸』で店主が密着取材されたこともある。名物は揚げ餃子と玉子チャーハン。
しかしこの兆徳、人気すぎていつ行っても大行列。1時間待ちなんかザラである。その兆徳がついにテイクアウト専門の支店を2022年3月18日にオープンさせた。果たして並ばずに買えるのか?
これから引っ越しをする人に、絶対に勧めたいアイテムが無印良品にある。収納に便利なファイルボックス? 違う。人をダメにするソファ? それも違う。人気のアロマディフューザー? それもいいけど違う。
私が今から勧める商品は、実に実に地味な商品である。だけど、絶対に買ったことを後悔させない自信がある。特に一人暮らしをする人には。
その名も「書き込めるメジャー 2.5m」(890円)である。地味すぎてここから先を読む気がしなくなった人もいると思うが、ちょっとだけ時間をいただきたい。
いま、女子のヘアスタイルの要は前髪……!まるで漫画やアニメみたいに整った前髪のかわいい女の子たちが街を歩いている。そんなわけで、最近は前髪をいい感じの状態で固定するスタイリング剤が大量に発売されている。
その中でも異彩を放つ新商品が発売された。ウテナの「前髪グルー」である。なんとこの商品、髪を固めるのではなく、オデコに前髪を貼り付けて固定するというもの。
たしかに決め打ちの前髪の角度ってあるのでいいのかもしれない。……けど、ヘアスタイリングっていうかもはや発想が図工では? ていうか前髪をデコに貼り付けてヘンじゃないのか? 気になったので実際に使ってみた!
耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶダイエット。ダイエットの方法はさまざまだが、近頃は糖質制限をする人も多いと思う。しかし、私のようなお菓子大好き系のダイエッターには厳しい現実が待っている。お菓子、糖質高すぎ問題……。
甘いものは糖質オフ系のお菓子が増えてきたが、困るのはスナック系である。ときにはスナックをむさぼりたい。「スルメやおしゃぶり昆布、ナッツじゃだめなんですか!?」という意識の高い声が聞こえてくるが、それじゃダメなんです。
「痩せたいけどスナック菓子が食べたいよ〜〜〜〜!!」というお菓子大好き&意志弱い系ダイエッターに救世主が現れた。マツキヨの糖質オフスナックである!
少し前、Twitterで京都の有名な縁切り神社・安井金比羅宮に関するツイートが話題になっていた。投稿者の女性は具体的にどんなことがあったかは書いていなかったが
「凄い勢いで悪縁が切れます。え…? 本当に? って普通ではない予期できぬ理由で切れます」
と語っていた。実は私も数年前にこの神社を訪れて、悪縁が断ち切れたうちのひとりだ。そして、それはなかなか予期できない、ちょっと予想外の展開だった。
当時の体験談を記すので、悪縁に苦しみ、縁切りの願いをしようかと思っている人の参考になれば幸いである。
ヨックモックのシガールに、モロゾフのプリン、とらやの羊羹(ようかん)……ブランドの代名詞ともいえる銘菓がたくさんある。これを買っておけば間違いないという安心感もあってそればかりチョイスしてしまう。
しかし、この世にはもっと銘菓の影に隠れた、知られざるめちゃウマお菓子があるのではないか? いや、絶対にあるはずだ……! そんなアメリカ大陸を発見したコロンブス的な発想のもと生まれたのが「じゃないほう銘菓」である。
第1回に選んだのはカステラでおなじみ福砂屋の「手作りもなか」。