先日、日本一長い商店街として知られる大阪の『天神橋筋商店街』を端から端まで歩いてみた。するとスタートしてすぐ『お菓子のまるしげ』なるお店を発見。関東在住民なら即座に「『お菓子のまちおか』みたいだな〜」という感想を抱くネーミングと雰囲気だ。
調べたところ、実は『まちおか』は関西にも進出しているっぽい。が、少なくとも大阪府内に関していえば、圧倒的に『まるしげ』が覇権を握っている様子である。気になるので入店してみたところ……
これ、ただの小売店ではなかった。
先日、日本一長い商店街として知られる大阪の『天神橋筋商店街』を端から端まで歩いてみた。するとスタートしてすぐ『お菓子のまるしげ』なるお店を発見。関東在住民なら即座に「『お菓子のまちおか』みたいだな〜」という感想を抱くネーミングと雰囲気だ。
調べたところ、実は『まちおか』は関西にも進出しているっぽい。が、少なくとも大阪府内に関していえば、圧倒的に『まるしげ』が覇権を握っている様子である。気になるので入店してみたところ……
これ、ただの小売店ではなかった。
いやぁ、もうすぐそうめんの季節ですね〜! ……と言いたいところだが、実際のところ5月末くらいにはそうめんの季節が始まっていた気がする。今年の夏は暑すぎる。そして長すぎる。そうめんの季節は年々長期化しているといえるだろう。
そんなワケで、すでに若干そうめんに飽きかけている私であったが……「そうめんのつゆに豆乳を使うと前代未聞の味になる」という話を聞きつけ、俄然そうめんを鍋に投入する気がわいてきた。豆乳だけに。
でも、そうめんに豆乳って……正直あまり合う未来が見えないような??
来たる2025年7月24日(木)が「運気爆上がりデー」であるとの噂を聞きつけた。『大安』に加えて『一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)』、さらには『天赦日(てんしゃび / 日本の暦の中で最も縁起がいいとされる日)』が重なる日なのだそうな。
これまで暦を気にしたことはあまりないが、そう言われるとモーレツな期待が湧いてきた。最近あんまりイイことないしな? 24日は何か思い切ったこと、しちゃおっかな〜?
???「もっと運気が上がる方法、あるよ」
かの有名な『ぜんざい』が島根県・出雲地方発祥の食べ物とされていることを初めて知ったのだが、世の中にはそれに類似する『塩ぜんざい』なる食べ物もあって、同じく出雲発祥とされているのだそうだ。全部初めて知った事実である。なるほど理解!
……と思ったら、『塩ぜんざい』発祥の地たる出雲には『塩ぜんざい』という名前のパンも存在しており、局地的に人気を博しているという事実も同時に判明した。さすがの私もこれには「どういうこと……?」と声を震わせずにいられない。ぜんざい界隈、ややこしすぎだろ。
「地元を代表するお菓子を1つだけ挙げよ」と言われたら、私(鳥取県出身)は歯を食いしばり、目に涙を浮かべ断腸の思いで『因幡の白うさぎ』と答えるだろう。味、インパクト、思い入れ等の観点では他にいくつか思い当たるのだが、総合点でいうと、やはりコレしかない。
そんな『因幡の白うさぎ』は私が生まれるずっと前から鳥取を代表する銘菓だったため、今さら何かを語るまでもない。はずだったのだが……先日、久々に実家へ帰省した私は、『因幡の白うさぎ』にトンでもない宣伝文句が付けられていることに気がついた。
それは赤字でドードーと記された「全国1位」の文字……バカな! そんなワケないだろう!?
「世界トップクラスにウマいもの」の代表格といえば『マックのポテト』であるが、同時に「世界トップクラスにマズいもの」の代表格は『マックの冷えたポテト』である……なんだかアメリカンジョークみたいですね!
ネットで見た「冷えたポテトを再加熱する方法」を試してみたりもするのだが、できたての味には遠く及ばない、というのが個人的見解だ。だが非情にも、マックのポテトを冷やしてしまう場面は、この先の人生で幾度も訪れるだろう。これは避けようなのない事実だ。
ならいっそ、別のメニューに作り変えればいいんじゃないか!?
『ペヤングソースやきそばパン』と『ぺヤング激辛やきそば揚げパン』が売られていた。価格は各128円。ポケモンパンでおなじみ第一パンから、リニューアル再販というかたちで2025年6月1日に発売されたらしい(期間限定)。
「ペヤングの焼きそばパンなんて死ぬほど簡単に自作できるだろ」と一瞬思ったが、じゃ、お前は自作したことあんの? と言われると……ない。人は簡単に自作できそうなものを自作しない自堕落な生き物。だからこういう商品に需要があるワケだ。納得しかない。
ちゅーことで既製品のペヤングやきそばパンをありがたく購入してみた!
「名古屋駅でしか買えない『ういろう』があるよ」と名古屋の友人が教えてくれた。かつて2年くらい名古屋に住んでいた私であるが、そういえば1度も「ういろう食べよう」とならなかったなぁ。 “東京の人が別に鳩サブレー食わない” みたいなノリかなぁ?
……いや待て。名古屋を離れて10年以上たつが、その間も1度として「ういろう食べよう」とはなっていないぞ。要するにういろうって、そう頻繁に食べるモンじゃないってこと。もちろん、ういろうを主食にしている人もいると思うけどね! 割合の話な!
とはいえ、そのような激レアういろうなら絶対に食べたい。聞けば売り切れ必至の人気商品とのこと。なぜ名古屋の朝はこうも早いのか?
先日の記事で「岡山県の蒜山(ひるぜん)なる秘境にある食堂の超ローカル・激マイナー・鬼ウマラーメン、その名も『塩ホル麺』」についてご紹介した。塩ホル麺はマジでイイ。みんな、蒜山へ行ったら絶対に高原亭さんへ!! それはそうと……
塩ホル麺目当てで訪れた高原亭さんであるが、塩ホル麺の他にどーーーーしても無視できないメニューを見つけてしまった。それは「オオサンショウウオの味がするハンバーグ」である。
「え? オオサンショウウオって天然記念物では?」と思った読者よ、あなたは正しい。しかし「オオサンショウウオの味がするハンバーグ」が食べられることも、また正しいのだ……どういうことかご説明しよう。
名古屋といえば名古屋メシである。が……正直問題、数が多すぎてワケ分からん。2022年に実施された『なごやめし総選挙』では「ひつまぶし」を筆頭に「味噌カツ」「手羽先」など、名古屋メシエースたちが上位に名を連ねた。
だが10位以降のメンツに関していうと、「それ実在してます?」ってヤツも少なくない。他県民の分際でこのようなことを申し上げるのも失礼極まりないが、一体どれが掘り出し物だというのだろう? サッパリ分からないので名古屋の民に聞いてみた結果……
真っ直ぐな瞳で「コレが一番オススメ」と断言してくれたため、もはや私にできるのは店に直行するのみであった。これほど信憑性のある情報も他にあるまいて。
私が「大阪といえばスーパー玉出」という情報を知っているのは、たぶんワイドショーとかバラエティ番組で刷り込まれたからだと思う。テレビで見た玉出は豆腐が1丁1円とか、モヤシが1袋1円とか、とにかく “安さ” がクローズアップされていた気がする。
しかし実際に玉出を訪れてみると、1丁1円の豆腐は見当たらない。つまり、ああいうのはルールを把握し、セールの日を狙って来なきゃダメなワケなんだね。ああ見えて意外と難易度が高いもの……それがスーパー玉出。
そんな玉出で「見たことないほど難易度が高い惣菜」を見つけたのでご紹介したい。
「蒜山(ひるぜん)」というところをご存知だろうか。岡山県の中でも限りなく鳥取寄りに位置するエリアで、ものごっつ山の中にありながら一部はリゾート地っぽい感じになっており「蒜山高原」と呼ばれる。なんと小さい遊園地もあるんだぞ。
私の実家(鳥取県中部)は蒜山から車で40分ほどの距離にあるため、幼い頃から夏はよく蒜山へ涼みに行っていた。そして冬は大雪のため頻繁に立ち入りが不可能になる……そういうところなのだ、蒜山は。
さて。私には蒜山へ勤めに出ている友人がいるのだが、その友人から「蒜山の人が全員『ウマイ』と言っているグルメがある」とのタレコミがあった。蒜山に慣れ親しんでいる私ですら初めて聞く食い物だ……これは一体?
「鳥取に『賽(さい)の河原』があるってマジ?」と同僚に言われたので「あるワケねぇだろ」と返したのだが、調べたら本当にあるようでビックリした。なお鳥取は私の出身地。長いこと鳥取出身者をやっているが、賽の河原なんて見たことも聞いたこともない。
そもそも賽の河原って、あの世とこの世を隔てる川のことでしょ? それがなんで鳥取にあるんだよ……と思ったところで、冷静に考えるとそれは『三途の川』の話だったことに気づいた。混同しちゃってる人、多いんじゃないかな?
え〜と、じゃあ賽の河原って、一体どういう河原なんだっけ?
私が高校生のころ。世間ではPHSの弱体化に伴い急速にケータイが普及しつつあった(ピッチことPHSをご存知ない方は別に知らなくて大丈夫です)。当時学生たちの間で流行したのが、今じゃ死語化している「メル友」文化である。
かくして知り合った大阪のメル友が、私の住む鳥取へ遊びに来たときのこと。さて何をしようかという話になり、彼女はたしかにこう言った……「ジャンカラないん?」と。ジャンカラのない田舎に住んでいることを、私はたいそう恥ずかしく思った覚えがある。
そんなワケで今もジャンカラを見るたび私の胸はチクリと痛むのであるが……先日、大阪で見つけたジャンカラは、胸チクリより先に「ナニコレ?」で脳内が支配されるほど衝撃的な姿をしていた。どういうことかご説明しよう。
ロピアが「日本版コストコ」と呼ばれる理由は “サイズの大きい食材を安く売っているから” だ。その特徴は惣菜コーナーでより顕著に現れている。「パーティーかよ」サイズの揚げ物やらトルティーヤやらが驚きの価格で並んでいるさまはテンション上がらずにいられない。
まぁ単身者の私はそのサイズ感を持て余す場合が多く、いつもは指くわえて眺めるだけ。しかし先日いつものようにロピアの惣菜コーナーを練り歩いていると、見たことのない『チーズバーガーセット』を発見した。ロピアにしては珍しく、キッチリ1人前である。
それはいいのだが……価格が1000円を超えていたのには、思わず二度見を禁じ得なかった。ロピア……なんか心境の変化でもあったのか?