祐祐(ゆうゆう)は上海在住の柴犬。柴犬は日本固有の犬種であるが、祐祐自身は中国生まれのため日本へ行ったことがない。彼が私によく懐いているのは、本能的に故郷の匂いを嗅ぎとっているからだと思う。たぶん、きっとそう。
私が中国に滞在して数日たったころ、祐祐の飼い主(中国人 / 私の友人)が「週末にペットのイベントへ行こう」と言い出した。「ペットのイベント」とはなんとも漠然とした表現だが……中国のペットのイベントって、何かスゴそうではあるな。
祐祐(ゆうゆう)は上海在住の柴犬。柴犬は日本固有の犬種であるが、祐祐自身は中国生まれのため日本へ行ったことがない。彼が私によく懐いているのは、本能的に故郷の匂いを嗅ぎとっているからだと思う。たぶん、きっとそう。
私が中国に滞在して数日たったころ、祐祐の飼い主(中国人 / 私の友人)が「週末にペットのイベントへ行こう」と言い出した。「ペットのイベント」とはなんとも漠然とした表現だが……中国のペットのイベントって、何かスゴそうではあるな。
海外旅行で無駄に時間を費やすのがみやげ選びである。あまり有名すぎるものだと芸がないし、できることなら相手に喜ばれたい。先日、中国へ旅行した際もみやげ選びに頭を抱えていたところ、中国人の友人が「面白いのがあるよ」とスーパーへ誘ってくれた。
あくまで感覚的な話にはなるのだが、その時の友人の言い方が「面白いのがあるよ!」ではなく「面白いのがあるよ(笑)」みたいな雰囲気だったのが気になった。とりあえず買ってきたので開封していこう。
R-1グランプリ2024で見事王者に輝いたのは漫談家の「街裏ぴんく」さん。皆さんご存知のとおりR-1グランプリはピン芸日本一を決めるコンクールで、今年の出場エントリー数は過去最多の5457人だったらしい。ピン芸人ってそんなにいるんだなぁ!
ところで「R-1」というキーワードでググると、2つの項目がヒットすることにお気づきだろうか。1つは『R-1グランプリ』、もう1つは『明治プロビオヨーグルトR-1』だ。
ちょっとややこしい話なのだが、今回R-1王者の街裏ぴんくさんと明治プロビオヨーグルトR-1のコラボが実現し、巷で話題になっている。どういうことなのかは実際にご覧いただくのが早いだろう……えっ時間がない? 大丈夫だ、30秒で済む。
有楽町にある『ザ・博多有楽町店』(福岡県のアンテナショップ)を通りかかったところ、『めんべいポテト』なる商品が店頭に山積みされていた。私はこう思った……「まためんべいが迷走してるな」と。
「『めんべい』は博多を代表するみやげ」というのは表向きの話で、実は九州7県・果ては沖縄に至るまで、その全てで “ご当地めんべい” が販売されていることをご存知だろうか。しかもめんべいはウチの近所のスーパーに常設で売られている。
でも……めんべいのそういう節操ないとこ、意外と嫌いじゃないよ? ってことで『めんべいポテト』について調査してみた!
丸の内に勤める友人が突然「最近、ゴディパンが並ばずに買えるんだよね〜」と言い出した。新宿と下北沢をウロウロするだけの人生を送る私にいきなり何を言うのか? って気もしなくないが、実はこんな私も、ゴディパンに憧れる気持ちをひそかに胸に秘めている。
ゴディパンとは有楽町にある「ゴディバ(GODIVA)のベーカリー」で、今のところ日本に1店舗しかない。昨年7月のオープン時には5時間超の行列ができるなど、この記事をクリックした行列苦手読者たちにとってはただただ憧れるだけの存在だったハズだ。
が……並ばずに買えるとあっては絶対買いたいぞ!! 果たして友人の証言は事実なのか? 確かめに有楽町へ来た!
本日7月24日は土用の丑の日。土用の丑の日は年ごとに異なり、今年(夏)は今日と8月5日だ。私はかねてよりロピアの名物『鰻姿寿司』をご紹介したいと考えていたが、せっかくなら土用の丑の日がいいと思い、今日までネタを温めておいたのである。寿司だけに。
そして土用の丑の日本番……朝イチで訪れたロピアの看板は、心なしか普段より輝いて見えた。
おそらく今朝は惣菜部署総出で鰻姿寿司を作りまくり、陳列に陳列を重ねられたに違いあるまい。ちょっと気が早いけどロピアの皆さん、ガチお疲れッス!!!
かつて「名古屋に行ったら寄りたい場所」だったコメダ珈琲店は今や「全国どこにでもある店」になり、いつの間にか海外にまで進出していたらしい。ずっと名古屋だけのコメダでいてほしかった気もするし、便利な世の中になった気もする。複雑な気持ちなのだ。
今回私は、コメダが初めて海外進出を果たした地・上海の店舗を訪れた。中国のコメダは日本のコメダと見分けがつかない、というか、もはや日本のコメダと違うのは “中国にある” という点のみであるようにも思われる。中国のコメダがどれくらいコメダしているか、詳細をレポさせていただこう。
世界各国のマクドナルドを巡るシリーズ。今回訪れたのは中国である。世界のビックリする出来事の半分くらいは中国で起きている印象なので、そんな中国のマックにはきっと、さぞかしビックリするメニューがあるに違いない、と思っていた。
思っていたのだが……実際の中国のマックは、けっこう普通であった。例えるなら日本のマックの3倍は普通なんじゃないかってくらい普通。ちょっと拍子抜けしてしまったが、それでもスゴイのが1つあったのでご紹介したい。
7月10日から発売中のスタバ新作『ラブ&ピーチ フラペチーノ』に夢中であらせられる読者の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。このスタバ新作というやつは国によって異なり、ぶっちゃけ現在ラブ&ピーチで騒いでいるのは日本人だけである。
ラブ&ピーチもなかなかにメルヘンな面構えをしているのだが、中国スタバの今季新作はさらに上級メルヘンだ。スタバっぽいか・ぽくないかは一旦置いておいて、写真を撮りたくなることは100%間違いない。むしろ写真を撮るために存在していると言っても過言ではないだろう。さっそくご紹介していく。
つねに新顔が登場しては人気を博したり博さなかったり、消えたり消えなかったりを繰り返している日本のキャラクター業界。あくまで個人的な体感でいうと、現在最も勢いがあるのは『おぱんちゅうさぎ』な気がしている。
おぱんちゅうさぎはSNSから人気に火がついたうさぎのキャラクター。GMOメディア株式会社が実施した『2023年に流行ったキャラクターランキング』では堂々の1位に選出された。コラボやグッズ展開の質量がハンパないことで知られる。
先日訪れた中国では、現在『ちいかわ』が大人気なのだと中国人の友人が言っていた。ってことは、おぱんちゅうさぎも流行り始めている頃合いではないか? 現地調査してみた!
巷で「日本のコストコ」と呼ばれるスーパー『ロピア』へ初めて行ってみた。行ってみて気づいたのだが、私はそもそもコストコに行ったことがない。よって日本のコストコかどうか判断できない。とんだうっかり者である。
しかしながらロピアの、特に惣菜コーナーは、コストコへ行ったことがない私にすらも「なんかコストコみたいだな〜」と感じさせる勢いがあった。
中でも目を引いたのは『ロピチキ』なるフライドチキン。『◯◯チキ』というネーミングはコンビニの専売特許かと思っていたが、ロピアが参戦していたとは知らなかった。果たしてロピチキはチキ界隈でどの程度の立ち位置にいるのだろう? 早速チキってみた!
中国のすき家では『ドラえもんフェア』が絶賛開催中(7月31日まで)。現在公開中の映画『ドラえもん のび太の地球交響楽』とのコラボであるらしく、店内はドラえもん一色だ。ドラえもんは本当に世界中で人気だなぁ〜!
そんなドラえもんフェアの目玉はドラえもんグッズ付きのセット、いわゆる『ドラえもん定食』である。たぶんドラ焼きとか付いてる系かな? とか思ってたら、見当違いすぎて死ぬかと思ったのでご報告しておきますね。
スーパーの特設コーナーで『夢王』というスゴイ名前の卵が売られていた。価格は10個入り1079円(税込)。1個あたり100円を超える計算になり、いくら卵の価格が高騰している昨今といえ、なかなかの高級品である。
調べたところ夢王は一般社団法人日本たまごかけごはん研究所が2019年から開催している『たまごかけごはん祭り』で3年連続グランプリに輝き、初の殿堂入りを果たした圧倒的王者なのだそう。
「一般社団法人日本たまごかけごはん研究所」の活動内容が気になって仕方ないが……いったん置いといて、夢王を買ってみるっきゃねぇ!
中国・上海は南京東路駅のほど近くに『百联ZX创趣场』というオタクビルがある。アニメイトの旗艦店など、アニメ・ゲーム関連のショップがギュウギュウに詰まった、上海を訪れたオタクが絶対に抑えておくべきスポットだ。
そんなオタクビル内でどういうワケか、漫画『NARUTO』に登場する『一楽ラーメン』をモチーフにしたラーメン屋が絶賛営業中である。詳しい経緯は調べたけどよく分からなかった。よく分からなかったけど、NARUTOファンが喜びそうなので食べてみたぞ!
中国にはマックよりケンタッキーが多い印象である。日本では見られないメニューが多数あるほか『K COFFEE』というマックカフェ的な仕組みも存在しており、カフェとして利用する客も多いようだ。
そんな中国ケンタでひときわ衝撃的なメニューが『秘汁全鸡』というもの。直訳すると「秘伝タレの丸鶏」といったところなのだが……日本では多分この先も永遠に発売されないであろう、その全貌をご覧いただこう。
成田空港のセブンイレブンでは『蒙古タンメン中本』のカップ麺が大量に売られている。もちろん中本好きの日本人が海外へ持っていくパターンもあるだろうが、この量から察するに「外国人がおみやげとして買っていく」パターンも確実に多い気がする。
蒙古タンメン中本のカップ麺といえば「中本に行く必要がなくなった」と巷で囁かれているほど再現度が高いことで有名だ。結構クセのある味だけど、中本のカップ麺は意外と外国人にも愛されているのだろうか? 外国へ行って確かめてみた!
中国のショッピングモール内に『はま寿司』を見つけたので、私は迷うことなく入店した。中国において、はま寿司は『濱寿司』と表記するらしい。そのまんまである。
私は圧倒的なスシロー派のため、はま寿司についてはほぼ知識がない。ただ中国のはま寿司には、そんなド素人の私でも一瞬で気づくくらい “日本人の常識の範疇を超えた異変” が存在していたのだ。どういうことかご説明しよう。
中国の大きめのスーパーには「タマゴ売り場」がある場合が多い。3〜40個入り巨大パックから1個ずつのバラ売り、グラム売りなど販売方法は多岐にわたり、圧倒的な市場規模を感じるばかりだ。
日本のスーパーではまずお目にかかれないタマゴも当たり前に販売されている。中でも今日は「ハトのタマゴ」を購入したので、中国人の監修のもと調理してみたいと思う。ってかハトのタマゴって食べられるんだね……初めて知りました。