完全に正月を返上して毎年恒例の福袋企画に全力を注いでいた我らロケットニュース編集部。みんな本当によく頑張ってくれていた。
自分担当の福袋を書き終わるや、率先して「何かありますか?」と未担当(未開封)の福袋に名乗りを上げ、ひとつひとつ消化していってくれていた。まさに流行語大賞の「ONE TEAM(ワンチーム)」がそこにはあった。
ところが……
ひとつだけ、誰も手を付けなかった福袋がある。「残っているものありますか?」と聞かれるたびに「これあるよ!」とレコメンドしてきたのにもかかわらず、皆一様に「それは得意じゃないので遠慮しときます」と避けてきた福袋が存在するのだ。それこそが……