あまりにも不可解すぎる。一体何があったというのだ、2020年の「mystic(ミスティック)」に……。

昨年のミスティック福袋は極めて真面目な優等生。タイトなシルエット&大人びたデザインが素晴らしく、今年も買おうと前々から決めていた。そして購入。価格は税込1万1000円。しかし、何か違和感があった……。

なんとなくだが、ミスティックっぽくないのである。


ミスティックのロゴすら入っていないのである。なんか様子が変だぞ……と思いながら中身を取り出してみると──


4点。


コートとマフラーは、まあよい。


問題は……


肌色のタートルネックシャツと……


謎の形状をしたドレス的な物体……!! だってコレ、おかしいって……。


どうやって着れば良いのか全然わからないってコレ……。


おそらくのところ、2本のヒモを、背中部分の輪っかに通す的な着用方法だと思うのだが……とにかく、肌色のシャツを着用してから……


ドレスをあわせてみた結果……


片チチ出てるのだが……。


しかも「片チチ」+「肌色のシャツ」がドリフのコントみたいな雰囲気を醸し出しちゃっているのだが……。あまりにも不可解な組み合わせ。もしかしてミステイクなチョイスなのか!?


ちなみに単語「Mystic」の意味を調べたところ、「秘密」や「神秘的」のほかに「不可解」という意味もあるらしい。となると今年の福袋は、あえて狙ったミスティック!? 信じるか信じないかは、あなた次第です。

<完>


参考リンク:mystic(ミスティック)
Report:GO羽鳥
メイク:RAAR(ラール)
Photo:Rocketnews24.
★こちらもどうぞ! → 「2020年福袋特集」

▼マフラーとコートをあわせるとこう

▼この写真のコーデも昨年のミスティック