佐藤英典 (Hidenori Satou)

ライター

自称コストパフォーマー。時々さとっしー。元ブラスバンド(トランペット)でバンドマン(ベース)だったのに、自分でも呆れるほどのリズムオンチ。尊敬する人、ザキヤマさん。

「佐藤英典」担当の記事 (9ページ目)

チョコを使っていないチョコ代替品の菓子「チョコか?」はチョコの味がするのか? 食べた率直な感想

私(佐藤)は菓子のなかでチョコレートが1番好きである。チョコ単体も好きだが、アイスとかシュークリームとか、そのほかチョコを使った菓子を好んで食べる。「俺は今、甘いモノを食っている!」という満足感を与えてくれるのがチョコレートなのである。

だが、原料のカカオは将来的に入手困難になる可能性が高い。そこでイオン株式会社は日本で初めて代替チョコを使った商品の販売を開始した。その名も「チョコか?」である。

チョコか? と問われても消費者としては返答に困るところなのだが、実際に食べてみたので、その率直な感想をお伝えしよう。

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【酒のサブスク】新宿のド真ん中にオープンしたのに昼は客が少ない!? 完全に穴場なフードホール「リダイン」

2025年6月18日、新宿歌舞伎町にほど近い「アドホック新宿ビル」に新しいシェア型フードホール「リダイン(reDine)新宿」がオープンした。一体どんなところなのか気になったので、お店に行こうとしたところアドホック新宿ビルの外に目立つような看板がない

新規オープンなのに大々的に宣伝してないなんてもったいない。昼に行くと予想通り、お客さんはそれほど多くなかった。だが、逆にそれがいい、真新しいオシャレな内装なのに人がいないから穴場と化しており、こっそりと利用したい雰囲気だったのである。

ちなみにサブスクを利用すると、毎日2時間飲み放題を利用できるのだとか。

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「カレーハウスリオ」はいずれココイチに迫るカレーチェーンになるかも!? なぜならあの会社が運営しているから……

国内最大手のカレーチェーン「Coco壱番屋」は、2024年9月から前年に比して客足が落ちているという。値上げの影響によって客足が遠のき始めているのだとか。とはいえココイチの存在を脅かすようなライバルは業界に不在。牛丼チェーンがカレーメニューを充実させつつあるとはいえ、まだココイチに迫るとは言い切れない。

だが、もしかすると将来的に躍進する可能性を秘めたカレーチェーンがあることに私(佐藤)は気づいた。横浜発祥の「カレーハウスリオ」は、神奈川と東京にそれぞれ4軒ずつ出店している小さなチェーンだ。しかし運営元はあの大企業だ。これは後々店が増えそうだぞ……。

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スタミナ供給のために松のやの実験メニュー『うなかつ丼』を食べに行ったら、「聞いてないよ!」ってなった…

おい、急に暑くなりすぎだぞ、地球。「梅雨の中休み」ってこう、もっと爽やかな晴れの日が続くはずじゃなかったのか? 熱帯雨林のスコールみたいなドカ雨とか降るし、どうなってんだよ! このままじゃ、夏が来る前に夏バテになっちまうじゃねえか。すでにスタミナ不足で本当に夏を迎えられるかさえ怪しくなってきているのに……。

そんなタイミングで、とんかつチェーンの「松のや」がナイスな実験メニューの提供を開始していた。それはうなぎの蒲焼きととんかつを一緒にのせた「うなかつ丼」である。

助かる~! こういうのがあれば、夏を乗り越えられそうだ! と思ったのだが、店舗に行ってメニューを見たら、衝撃の一言が!? なんだよそれ、聞いてないよ~ッ!

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【投票企画】伝わるキャッチコピーはどれだ!? 第9回表現王選手権「遊園地」の魅力を端的に伝えろ!

ライターの表現力はどれだけのものか? その力量を試す企画、表現王選手権。今回もライターたちにその表現力を発揮してもらうために、テーマに沿ったキャッチコピーを考えてもらった。きっと素晴らしいコピーを示してくれる! ……はず。

さて今回のテーマは「遊園地」。夏の思い出に必ず入るアミューズメント施設である。すでに夏休みの旅行計画の一部に含まれているという人もいるかもしれない。大人も子どもも楽しめる遊び場について、メンバーはどんな言葉を紡ぐのか?

各コピーの優劣は、読者の皆さんの投票で決まる! ぜひ投票のほど、よろしくお願いします!!

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表参道のたまごかけごはん専門店に来たはずが「旅館に来た」と錯覚してしまった理由 / 表参道『たまごぐらし』

幻の卵屋さん」をご存知だろうか? デパートや駅の催事で出店している、銘柄たまごをバイキング形式で販売するお店である。私(佐藤)も時々見かけるんだけど、その場でたまごかけごはんを食えたらいいのになあ……。といつも思ってしまう。

そんな私のささやかな願いをかなえてくれるお店が存在した! 幻の卵屋さんを運営する「日本たまごかけごはん研究所」が監修する、たまごかけごはん専門店が東京・表参道にオープンしていたのだ! 行ってみたら、旅館の朝食みたいなのが出てきてびっくりした

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12月の「アンナミラーズ」復活が待ちきれないので、現地の様子を見てきました!

皆さんは覚えているだろうか? 熱烈なファンの多かったレストラン「アンナミラーズ」が最後の店舗の閉店を発表したのは、2022年6月14日だった。その翌日にお店を訪ねたところ、入店まで1時間半を要する長い列ができていたのである。その2カ月後の8月31日に閉店するのに、6月の段階で1時間半待ちだったんだよ。それだけ愛されたという証だろう。

そんなアツいファンの要望に応えて、ついに復活するぞ! アンナミラーズが帰ってくるぞ~! もう待てない。ワシャ、待ちきれん! ということで出店予定地を見て来ました!

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【無制限1本勝負】おすすめハンバーガー選手権! 編集長が「1番美味い!」というハンバーガーはどれだ?

編集部のメンバーがおすすめ商品を持ち寄り、当サイトの編集長GO羽鳥がジャッジする「おすすめ○○選手権」。今回はバリエーション豊富、ファストフードチェーンも多く、ベーカリーやコンビニ、スーパーなどでの定番商品でもあるハンバーガーで勝負! それぞれがお気に入りの商品を持ち寄って、羽鳥にジャッジしてもらう。

選択肢の幅が広く、それぞれこだわりもあると考えてコレを選んだ。料理としてはシンプルではあるが、何をどう挟むかによって、見た目も味もまったく変わるハンバーガーを羽鳥はどうジャッジするのだろうか? ハンバーガーバトル、開幕です!!

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「ロピア」グループのステーキ専門店「ザ・ビフテキ」がひそかに都心に進出! 実際に行ったらあのお店がフラッシュバックした

皆さん、知っていたか? 何かと話題の絶えない「ロピア」のグループ会社「イートピア」の運営するステーキ専門店がひそかに都心に進出していたことを。そのお店「ザ・ビフテキ」が、2025年4月に赤坂見附にも出来ていたのだ。

お店までたどり着き、その様子を見た私(佐藤)の脳裏に、にわかに過去の景色がフラッシュバックした。「肉を売りにする都心部のお店が昼時に行列」、こんな光景、どこかで見た覚えはないかい?

詳しくは後ほどお伝えするとして、今回私はスマッシュタワー定食っていう、ややデカ盛りを頼んでみたぞ!

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ジークアクス最終話放送前に、再履修で37年ぶりに『逆襲のシャア』を観たら、「シャア、マジかよ…」ってなった

2025年4月8日より、毎週日テレ系で放送している『機動戦士Gundam ジークアクス』。全12話で次回(6月24日24時29分)の放送で最終話を迎える。毎話放送直後からネット上で話題となり、次回の内容を考察する人続出。YouTubeでは考察動画が後を絶たない。

11話放送終了後からSNSでは「逆シャア」という言葉が相次いで投稿されたわけだが、これは1988年に放映された劇場公開された映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のことを指す。

そういえば、私(佐藤)は15歳の時に、この作品を劇場で観た覚えがあるのだが、その内容をすっかり忘れてしまっているので、再履修の意味でAmazonプライムで観直してみた。すると、ガンダムについての理解が深まると同時に、誤解していることにもいろいろ気が付いたのだ。

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10回目の結婚記念日を迎えて思い出した、私が41歳で結婚することを的中させた原宿の路上占い師のこと

私事(佐藤)で恐縮だが、2025年6月9日は10回目の結婚記念日だった。互いに音楽が好きでとくにロックを聞くから、この日なら忘れないだろうということで、6月9日(ロック)を選んだのである。

10回目の記念日を迎えて、ふと思い出した。それはまだ妻と出会う前、東京・原宿の路上占い師に自分の婚期について占ってもらったことがあった。36歳当時の私は、多少なりとも結婚願望を抱いていた。できれば30代のうちに結婚したいと考えていたが、占い師は「結婚は41歳頃になる」と告げた。

現在51歳の私が10回目の結婚記念日を迎えている、つまり10年前は41歳だ。そう、彼の占いはピタリと当たり、2015年6月9日に妻と役所に行った

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高田馬場の読み方のわからない店で、食べ方のわからないものを間違って食べたかも…

本場中国の料理を日本でも食べられるお店、いわゆる「ガチ中華」は以前にも増して広く浸透しつつある。とくに2017~18年頃から都内でもお店が急増し、すでに珍しくなくなった感もある。

とはいえ中国は広く、料理の種類もジャンルも多岐にわたる。どれだけ日本に浸透したとしても、その全部を把握することは難しい。まして在日中国人をメインの客層に据えた店では、日本語表記がなくメニューを見ても食べ方がわからないものも少なくないのだ。

最近、東京・高田馬場に訪ねたところ、メニューはおろか店名すら読み方がわからず、提供された料理の食べ方さえも間違ったかもしれないという経験をした。アレはそのまま食べるだけじゃなかったのか……。

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どれを食べるか試食で選ぶアイスクリーム屋さん「クレマホップ」が素晴らしい! 全部美味いから結局迷っちゃう

アツい! いきなりアツい! 「梅雨の中休み」ってったら、雨降りが少し収まってさわやかな晴れの日になるもんだよね。なのにアツいだろ、いきなりアツ過ぎだろ。梅雨の中休みっていうか、夏が強めのウォーミングアップはじめとるやないかい! チキショー!

こんな時にはアイスだな。アイス食うしかねえよな。ってことで、いい店見つけたんすよ。東京・赤坂見附の「クレマホップ(CREMAHOP)」は、合成甘味料や人工着色料を使わない有機ブラウンシュガーを使ったクラシックなアイスクリーム屋さん。

常時20種以上あるラインナップから食べたいものを選ぶシステムで、めっちゃ悩む! だって全部食いたくなるんだもの!!

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ゴディバの新ブランド『ゴディバターズ』は罪深い 「チョコ」と「バター」を組み合わせてスイーツ作るなんて罪だ……

ゴディバ」はもはや説明不要、押しも押されぬチョコレートのトップブランドである。チョコレートだけでなく、ベーカリー「ゴディパン」やコンビニスイーツなども展開しており、ブランドの信頼は厚く、スイーツ好きにも高い評価を得ている。

そのゴディバが、ひそかに新ブランドを立ち上げてJR東京駅構内グランスタ東京に期間限定出店していた。そのブランドとは、チョコとバターを掛け合わせた「ゴディバターズ」である。

チョコとバターだと!? その組み合わせは確実に美味いヤツではないか。俄然期待が高まると同時に、カロリーの香りがプンプンしてくる。実際に食べてみたら、その美味さを抗うことが難しい! 拒めない味じゃないか!

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【昭和検証】後輩宛に「冷蔵庫にプリンとシュークリームがあります」と書き置きしておいたら気づいてくれるのか?

いまでこそ、スマホは生活に欠くことのできない当たり前の機器になっているのだが、その昔はパソコンもスマホもインターネットもなく、会えない人との意思疎通は電話か手紙しかなかった

家族間での情報のやり取りもアナログなやり方に頼らざるを得ず、たとえば母親の留守中に帰宅すると書き置きがあったりしたものだ。居間の机の上や冷蔵庫に付箋で一言貼ってあったりしてね。

あの連絡方法は今でも通じるのだろうか? ためしに後輩に「冷蔵庫にプリンとシュークリームがあります」と書き置きしてみた結果!

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【投票企画】伝わるキャッチコピーはどれだ!? 第8回表現王選手権「梅雨」について端的に伝えろ!

ライターの表現力はどれほどのものなのか? その力量を試す企画、表現王選手権。今回もライターたちの表現力を測るために、テーマに沿ったキャッチコピーを考えてもらった。きっと唸るようなコピーをひねり出してくれる! ……はず。

さて今回のテーマは「梅雨」。1年でもっとも不快に感じる季節のひとつ、梅雨だ。沖縄はすでに梅雨明けしているものの、これからが梅雨本番という地域もあるだろう。そんな梅雨について、メンバーはどんな言葉を紡ぐのか?

各コピーの優劣は、読者の皆さんの投票で決まる! ぜひ投票のほど、よろしくお願いします!!

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導かれるように訪ねた足立区の工場直売所「アーモンドアイ」で、うっかり7品も買ったのに驚くほど安かった!

各地を訪ね歩いていると、どういうわけか引き寄せられるように訪ねてしまう場所がある。とくに意図してそこに行こうとしているわけではなくて、興味のあるお店に訪ねてみたら、「あれ? ここ来たことあるかも」といった具合である。本当に引き寄せられている気がしてならない。

たとえば、今回訪ねたスイーツの工場直売所「アーモンドアイ」の場合もそうである。お店のある場所まで行くまでの道中、「ここは何度も来たことがあるよな~」と思いながら歩いていた。

そして実際にお店に行ってみたら、販売商品が安くて思わず買いすぎてしまったのだった……

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【無制限1本勝負】オススメからあげ選手権! 編集長が「1番美味い!」というからあげはどれだ?

編集部のメンバーがおすすめ商品を持ち寄り、当サイトの編集長GO羽鳥がジャッジする「おすすめ○○選手権」。今回はとくに理由はないけど、からあげで勝負! スイーツが2回続いたので、総菜の定番を題材に選んだ。それぞれがお気に入りの商品を持ち寄って、羽鳥にジャッジしてもらう。

からあげはこれまでに当サイトで何度となく取り上げている。メンバーもそれぞれお気に入りの味があるはずだ。それを自炊派の羽鳥はどうジャッジするのだろうか? からあげバトル、開幕です!!

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【若者に大人気】2000円食べ・飲み放題の「おすすめ屋」は平日18時でもほぼ満席! 8年前に繁盛することを予測していた男がいた!!

その昔、安く飲めるお店といえば「さくら水産」であった。しかし店舗は激減して、一部店舗を新ブランド「魚がイチバン」にリニューアル。500円だったランチは1000円台のものに変わってしまっている。さくら水産のように安く飲めるお店はもうないのか……。

いや、あった! そのお店「おすすめ屋」は70品の料理と70種の飲み物が税別2000円で食べ放題・飲み放題! 破格の値段設定のため、平日18時の段階でほぼ満席になる人気ぶりだ。実はこのお店について、2017年の段階で繁盛することを予言していた男がいた。その男とは……。

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ミート矢澤が仕掛ける日本初のチキンカツ専門店「矢澤チキン」にいったら、チキンカツの印象が180度変わった

「ミート矢澤」といえば、東京・五反田に本店のあるステーキ・ハンバーグの有名店である。精肉卸のヤザワミートが運営を行っており、グループブランドに「焼肉矢澤」やハンバーガー専門店「ブラッカウズ」、スイーツ専門店「ガスタ」などを展開している。

そんな矢澤ブランドの新業態、日本初のチキンカツ専門店が東京ミッドタウンに2025年6月2日にオープンした。その名も「矢澤チキン」だ。

牛肉のイメージが強い矢澤が、ついに鶏肉にも着手したのである。お店に行ってその味をたしかめたところ……。さすが食肉のスペシャリスト企業だけあって、その味は格別! 私(佐藤)が食べたなかではトップクラスの美味しさのチキンカツであった。

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