
栃木の餃子は宇都宮だけじゃないのをご存じだろうか? 世間一般的にはどうしても宇都宮のイメージが強いが、実を言うと県自体が餃子天国。中でも南部地方は大きめの餃子が主流で、現に小山市の「小山餃子」、真岡市の「たじまや」はかなりのサイズだった。
そして餃子県の実力はまだまだこんなもんじゃないから驚かされる。今回は佐野市にある永華という佐野ラーメン店の餃子を試してみることにしたのだが、聞いたところによるとなんと……!
・サイズ大の佐野餃子
佐野市のふるさと納税の返礼品でもあるそうな。しかも、当サイトのリクエストボックスに寄せられたメッセージによれば、「佐野市の餃子はラーメンの影で存在が薄くなりがちだけど実は相当にレベルが高い」「1個がとにかくデカく、まるでホワイト餃子のような食感」なのだという。
結構な頻度で佐野餃子を推すメッセージが届くし、そんな情報を聞いたら食べるしかあるまい。ってことで楽天で購入してみた。
ちなみに佐野餃子は20個入りで2708円。トータル1.4kg、つまり1個あたり70gとヘビー級選手になっている。これまで食べてきた餃子の10本の指に入るサイズで、届いた実物も確かにデカかった。それだけにフライパンに入れたら……
この通り9個でパンパンである
ここまで大きいのだから餃子の半分の高さまで熱湯をかけてフタ、そして目安として15分ほど蒸す。途中、ブクブクと大量の泡が出てきたことにビビりつつ……
水気がなくなったら油を入れて再度フタ、それから最後に焦げ目がついたところでひっくり返せばOKだ。ていうか……
なんだか見たことないような感じに仕上がったぞ……! 室内に漂う匂いはめっちゃ美味しそうだが、はたしてそのお味はいかに!?
・佐野餃子の実力は?
ホワイト餃子ほど油をくぐらせなかったものの、これもなかなかオイリーな感じがする。さっそく編集長のGO羽鳥と実食。まずは一口食べてみたら、初速がよくて「美味しい」という感情が脳を駆け巡った……のだが!
ここから怒涛のキャベツラッシュが止まらず、キャベツのことしか考えられなくなってしまった。こういうのも過去最高の勢いでキャベツが入っていたと言っても過言じゃなく、餃子自体のボリュームに比例してキャベツのボリュームも半端ないのだ。これはそうだなぁ〜
ペヤングを食べたときみたいに口の中にキャベツが残る感覚って言ったら伝わるだろうか。それほどまでにキャベツ、一にも二にもキャベツな餃子であった。そしてそのキャベツの影響なのか、全体的に甘さがあって食えば食うほどキャベツの餃子にしか思えなくなる。
おそらく他との差別化を図った結果がキャベツだったのだろう。フルスイングでキャベツに振ったぶん、無限にキャベツが湧き出てくる餃子として仕上がっていて、とにかくキャベツを食った感が物凄くて圧倒されるしかなかった。
とはいえ、付属のラー油をかけたら味がまとまってビールによく合いそう。どことなく田舎の風景を連想させるような懐かしい味もするし、刺さる人にはとにかく刺さるのではないだろうか。佐野ラーメンのしょうゆベースの澄んだスープと合わせるのもよく分かる。
そうそう、ホワイト餃子については想像していたのとちょっとばかり違った。「皮のインパクトと餡の優しい味」が似ているといえば似ているかもしれないが、ホワイトの方が揚げている感が強かったのだ。
・気になった点
とにかくキャベツがスゴかった一方、気になったのが餃子の柔さ。見た目はゴリゴリに硬いのかと思いきや、意外にも柔くてところどころ崩れて餡がこぼれてしまった。もしかしたら私たちの作り方がマズかったのかもしれないが……。ともあれ、大きい餃子なので火加減が少し難しいかもしれない。
ちなみに現地の方の情報によると、美味しい佐野ラーメンを出しているところの餃子はだいたい美味しいそうだ。美味しさが比例するみたいなので、現地を訪れて餃子を食べるならば参考にしていただきたい。
参考リンク:楽天市場
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.
▼佐野餃子の作り方
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原田たかし









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