サッカーワールドカップ2014が開幕し、日本の初戦が2014年6月15日に行われた。試合は本田圭佑選手の見事なシュートで、対戦相手コートジボアールに1点リードで前半終了したものの、後半に2点を奪われ敗北を喫した。
テレビを見ていた人たちはもちろんのこと、現地入りしていたサポーターも落胆したに違いない。だが、現地サポーターはマナーを忘れなかったようで、その行動が海外で大きな話題になっている。サポーターはスタジアムを後にする前に、ゴミ拾いを行っていたのである。このことをW杯の情報を伝えるTwitterアカウントは「CLASS ACT(一流の人を意味する)」と称賛しているのだ。