実は少し前から「AZUL BY MOUSSY(アズールバイマウジー)」なるブランドが気になっていた。MOUSSY(マウジー)のことは知っているが、一体全体、AZULとは何なのか。「MOUSSYの安い版」なのかしら……?
未知なるブランドを知るには「福袋」が手っ取り早い。価格は税込1万1000円。勉強のために買ってみた。んで、ドキドキしながら開けてみたところ……
実は少し前から「AZUL BY MOUSSY(アズールバイマウジー)」なるブランドが気になっていた。MOUSSY(マウジー)のことは知っているが、一体全体、AZULとは何なのか。「MOUSSYの安い版」なのかしら……?
未知なるブランドを知るには「福袋」が手っ取り早い。価格は税込1万1000円。勉強のために買ってみた。んで、ドキドキしながら開けてみたところ……
「殿堂入りクラスの人気海外コスメだけが入っている」ことで知られる『AINZ & TULPE(アインズトルペ)』の福袋。私はかつてコレを「満点の福袋」と評価していたが、ど〜も去年から雲行きがあやしい気がする。
もちろん人によって好みがあるし、今の内容でも十分おトクではあるんだけど……なんだろう、円安の影響?? そのあたりを探るべく改めて福袋をのぞき込んだ結果、なぜか「墨田区とガーナ共和国」に想いを馳せることになったので経緯をご説明したい。
2023年1月3日、私は焦っていた。福袋特集に参戦していたのだが、買い出しの際、担当の福袋の数が「9」になってしまい、なんとなーく「9」は「苦」のイメージもあり、正月早々縁起が良くないのではと勝手に緊張感を走らせていた(完全なる持論です、担当福袋が9個の方ごめんなさい!)。
ちょうど東京駅に来ていて、ふと見渡してたら、くまの絵の福袋と目が合った。これも何かのご縁、否、運命ではないかと即購入。そんな衝動買いした福袋に福はあるのか!?
読者のみなさんは福袋といったらどんなジャンルのものを思い浮かべるだろうか。筆者の場合はファッション系の福袋。ここ数年はセレクトショップの福袋がめっきり少なくなったように感じる。一昔前はどのショップも福袋をズラリと店頭販売していたものだが……。
今回筆者が購入した福袋は、人気セレクトショップ「FREAK’S STORE(フリークスストア)」のもの。ここは毎年販売するからありがたい。店頭での価格は税込1万7930円。サイズはM・Lの2種類で、身長168cmの筆者はMサイズを選択。さっそく開封して中身をチェックするぞー!
アウトドアブランドの服ってカラフルで明るいものが多い。ファッション性もあるだろうが、山の中で目立つようにとの配慮もあるのだろう。
だから、福袋ってなるとちょっと怖い。全然使えないド派手色が入ってたって話、ネットでときどき目にするし。
実際に山に登る人なら良いかもしれないけど、タウンウェアにしたいのに売れ残りの蛍光色アウターとか出てきたらたまったもんじゃない。しかも1つ1つが高額で品数が少ないから、ハズレた時のショックがでかいんだよね……。
だが、この企画に乗じればなかなか自分では開ける勇気の出ない福袋の中身を知ることも可能なのである。そう、最強の切り札であるKE・I・HIでね……!!
その福袋を楽天市場で購入したとき、私は本記事がボツになるかもしれないと覚悟していた。というのも、際どいブツが入っている可能性が無きにしもあらずと思っていたからだ。
じゃあなぜ購入したのかというと、期待が全てを超えてきたからである。写真がモザイクまみれになってもいい! ボツになってもいい! だからとにかく、中身を確認したい!! という気持ちでポチっとしたら……
自分でもビックリだった。まさかファッションセンターのしまむらで、あんなにも「ビビッ」とくる福袋が売っているなんて。しまむらといえば服がメインとあって、完全に意表を突かれてしまった。
そして私はアラフォーのいい歳をしたオッサンだけど買った。キッズの福袋(1089円)を。 なぜならコレ……
昨年は発売されなかった「ACTUS(アクタス)」の福袋。今年こそは……という祈りもむなしく、残念ながら2023年も販売はなし。何でや……!? こんなに待ってるのに何で売ってくれんのや、アクタスはん……!
再び落胆する私(あひるねこ)であったが、代わりに「iittala(イッタラ)」の福袋が発売されるというので去年に引き続き購入してみたぞ。こうなったらイッタラはんにどうにかしてもらうしかない!
昨年11月末。私は『SNIDEL(スナイデル)』福袋の予約開始時刻に合わせてパソコン前にスタンバイしていたが、サイト画面は微動だにしないまま、気づけば完売した後だった。ファッション系福袋の中ではなかなかの人気である。
私は幸いにも後日Amazonでゲットすることができたので、欲しい人は色んな通販サイトをチェックしておくべきだろう。価格は税込1万1000円。モテ服、入ってるかなぁ〜?
抹茶を使ったドリンクやスイーツを楽しめるオシャレカフェ、nana’s green tea(以外ナナズ)。
昨年は5000円と3500円の2種類の福袋が販売されていたが、今年は3500円のものが無くなり、5000円と7000円という2択に。
昨今の値上げの影響か……と落胆したのだが、開けてみると値段に伴って内容も大幅にパワーアップしてるパターンであった! こういうポジティブな値上げなら大歓迎だぞ!!
恥ずかしながら、私は『ダブルクローゼット(w closet)』というブランドを知らなかった。コンセプトは「ベーシックとトレンドをミックスした、自分らしく生きる女性のためのリアルクローズを提案」で、通称「ダブクロ」と言うらしい。ももクロみたいだなァ……。
しかし、なんだかよくわからないブランドに対し、手軽にチャレンジできるのも福袋の良いところ。ちなみに価格は税込1万円。さっそく届いた段ボールを開けてみると──
基本的にゴミか、ゴミに近いものにしか入っていないヴィレッジヴァンガードの福袋。そのアウトレット版ともなれば、きっと我々の想像を大きく上回ってくるに違いないが、今回購入した税込3000円の福袋には一言こう書かれていた。
「不要」と──。
漢文かお前は。そんなヤバそうな福袋に手を出すバカがどこにい……ここにおるやないか。ということで、さっそく開封してみるぞ。ヴィレヴァンアウトレット「不要」福袋の中身がこれだ!
じわじわと全国に店舗を増やしている「猿田彦珈琲」。最近は、コンビニにコラボコーヒーが置いてあったりして、名前をご存知の方も多いのではなかろうか。
スタバとの違いは、えーと、スペシャルティコーヒーの専門店で……豆の個性を……まあちょっとうまく説明できないんだけど、オシャレで美味しいコーヒー屋さんなのだ。イケてる感を出したい私は「スタバより猿田彦のほうが好きかな」とか雰囲気で言っている。
そんなオシャレな「猿田彦珈琲」も実は福袋を発売しているってこと、あんまり知られてないんじゃなかろうか? ってことで、イケてる感を出したい私は買ってみた。
いきなりだが、当編集部はオッサンたちだらけである。30、40歳は当たり前。もうあと10年もすればリアルに50、60喜んで。もはやオッサンに両足を突っ込んでいて、どこに出してもおかしくないオッサンたちだ。
歳をとっても若く見られたいし、気持ちだけでも若くいたい。そんな常日頃なのだが、新年からオッサンたちに試練が課された。ズバリ、しまむらの福袋でオッサン感を隠して着こなせるか。なぜこうなってしまった経緯を説明すると……
昨年の福箱販売時、アクセス集中によりサイトがパンク。ショッピングカートが増殖し、謎の「アマノポイントダンス」を踊るという伝説を残した「アマノフーズ」。
会社としてもお正月からてんやわんやで苦い経験となったのだろう、今年は3種類のうち1番高額な福箱が事前抽選制へと変更になっていた。
アクセスが分散された分、他の福箱も昨年より購入しやすくなっているはず! 本日9時からオンラインショップにて数量限定で販売開始だ。食卓におみそ汁が欠かせない人は要チェックだぞ!