「風呂」の記事まとめ
ここ数ヶ月、ずっと気になりながらもまぁいいやとスルーしていたが、やっぱり気になって仕方がない。なんのことって「サウナメガネ」である。このところ、メガネをかけてサウナで汗を流しているサウナーをチラホラ見かけることで気になってたまらなくなってきたのだ。
そ……そんなにサウナメガネっていいものなのか!? 1年のうち300日くらい、そしていつもコンタクトを着用してサウナに入っている身としてどんなものか試してみたい! ってことで、サウナメガネでもっとも有名であろうJINSで購入してみた!!
TwitterにインスタにTikTokに……。SNSはバズで溢れている。
そんな中でも最近、人気があるのが「QOLが爆上がりするライフハック系のネタ」である。QOLとは Quality Of Life の略で、直訳すると「生活の質」ってこと。手軽にできて簡単に生活の質が上がる。そんなの理想的でしかない。
SNSにはそんな裏技めいたバズネタがあふれている……けれど、指先ひとつで「いいね」しただけで、実際にそれをやってる人は少ないんじゃないか。それに、バズネタの中にはウソ・大げさ・紛らわしいものだって紛れている可能性もある。
というわけで、バズったネタを実際に検証してみるのが本企画。初回は「帰宅してすぐに風呂に入るとQOLが爆上がりする」というネタである。
今から25年前の1997年……。花王から革命的な商品が発売された。
その名も「爽快バブシャワー」(現在は「バブ爽快シャワー」)。お風呂上がりの直前に使うと、体中にクールな風が吹き抜けるという摩訶不思議かつ超気持ちいい商品で大ヒットした。
「湯上がり〜爽快〜バブ♪ 湯上がり爽快 汗知らず〜♪」というCMソングまではっきり覚えている。発売以来、夏になるとこれを買っているのだが……年々、販売場所が減ってきている。こりゃあ大変である。
温暖化が進み、25年前よりも確実に夏の暑さが厳しい今こそ「バブ爽快シャワー」の出番ではないのか?
1日の疲れを癒すために「風呂場を豪華にしたい」と思った私は、過去に「富士山の絵」を飾ったり「美泡を吹き出すライオンの口」を取り付けたりしたのだが……モノが増えすぎたために逆にストレスがたまってしまった。そんで仕方なく、引越しを機に断捨離を敢行。
しかーし「シンプルな浴室」になったらなったでやっぱり寂しい。ってことで、今度こそ極上のバスタイムを実現させるべく……Amazonで「魔法の自動噴水玩具(850円)」を買ってみた。なんでも「お風呂エンターテインメントを演出する商品」らしい。頼むぞマジで!
いきなりだが、アマゾンでポータブルなバスタブを買った。つまり「持ち運び可能な浴槽」である。とても軽くて組み立てが簡単なうえに足が伸ばせるほど広いらしい。浴槽がない家でも “お湯に浸かる至福のバスタイム” を楽しめるのだとか。
購入の決め手となったのは「キャンプで極上のお風呂を体験してみてはいかがでしょうか」なる売り文句。Amazon評価は1.5……だが、レビュー数が2件なので信頼度は未知数と言える。果たしてどうなのだろうか。とりあえず会社に持ち運んで、ひと風呂浴びることにした。
いきなり寒くなったので「入浴剤」を買いに近所の薬局へ行ったら……『お風呂で小便小僧(笑)』なる商品と目が合った。価格は398円。おそらく子供用のオモチャだろう。と思いつつも「入浴剤付き(シトラスの香り湯)」という文言に釣られて1つ購入してしまった。
どう考えても仕組みは単純。ポンプでお湯を吸い上げたら、小便小僧がちょろちょろ〜っとおしっこをするに違いない。事実、パッケージにも「お風呂の中でポンプを握ると、あはははは! お水が飛び出るよ!」と書いてある……しかし、この小僧がマジでヤバ過ぎた。
おそらく、お風呂でセレブ気分を味わうには、浴槽に「札束」を放り込むのが1番手っ取り早いだろう。しかし、札束風呂に入ったところで体はまったく温まらないし、世間からは冷たい視線を浴びることになる。たしかにバカだ、そんなことをする奴は……
なんて思っていたのだが、私は先日、フリマアプリで「お札タイプの入浴剤」を見つけるや否や、秒速で購入ボタンを押していた。ああ、私はただセレブに嫉妬していただけなのかもしれない。だって、一刻も早く入りたいのだ……お札だらけのファビュラス風呂にっ!
先日、当サイトの記者である佐藤英典が「人生で初めて『ドルチェ&ガッバーナ』の香水を試してみたら、瑛人さんの気持ちがわかり過ぎるほどよくわかった!」というタイトルの記事を執筆した。編集部一のオッサンのくせして実に豊かな感受性である。
ところがどうやら佐藤は、それだけでは満足できなかったらしい。瑛人さんの気持ちをもっともっと知りたいという思いから、今度はなんとドルチェ&ガッバーナ風呂に入ってしまったのだ。念のため繰り返すが、ドルチェ&ガッバーナ風呂である。
突然だが、お風呂に癒しを求めている方は必見である。実はこの度、入浴剤とかキャンドルのレベルを超える “究極の癒しアイテム” を見つけてしまった。その名は「ぷかぷかアザラシ」。名前のとおり、ただただ湯船に浮かべて楽しむだけの商品……なのだが!
こいつが信じられないほどかわいい。まるで生きているような顔をしているし、動きをしている。ってことで、ほとんど魅力をお伝えしてしまったんですけど……もう少しだけ「うちのアザラシ」の話を聞いてください。
日本に生まれてきてよかったー!! こう思う理由の1つに「風呂文化」がある。家で風呂に入るだけではなく、銭湯や温泉……何ならジェットバスに電気風呂、もっといえばウォータースライダーと……あぁ、なんと素晴らしや!
ほとんどの人は好きであろう銭湯。今回はそんな銭湯に「ありがちなこと」をピックアップしたい。それでは40連発でどうぞ!
世の中には、どうしてこんなものを作ったのかと首を傾げたくなる商品がある。個性的なのは悪いことではないが、いくらなんでも「牛丼の湯」って……「おでんの湯」って……。バスタイムにどんな気分を求めているんだ。
なにって、ヴィレッジヴァンガードの「だし汁の湯」シリーズのことだ。同店のバイヤーが競い合い、勝ち残ったアイディアを商品化する「天下一武道会」から生まれたこの入浴剤。発売は2016年だというから、かれこれ4年も売れ続けていることになる。
なかなかの人気で、オンラインストアでも品切れが多いのだが、このたび運悪く……じゃなかった運良く入手できたので試してみたい。