‶平成レトロ″ の特集を見ていた時のこと。ふと、小学生の頃によく行っていた「コロちゃんのコロッケ屋」というお店のことを思い出した。
その名の通りコロッケをメインに扱う惣菜チェーンで、2000年代は全国の至る所で見かけるほどの大人気ぶりであった。とにかく安くて美味しかったんだよなぁ。
‶平成レトロ″ の特集を見ていた時のこと。ふと、小学生の頃によく行っていた「コロちゃんのコロッケ屋」というお店のことを思い出した。
その名の通りコロッケをメインに扱う惣菜チェーンで、2000年代は全国の至る所で見かけるほどの大人気ぶりであった。とにかく安くて美味しかったんだよなぁ。
2024年末。久々に渋谷109を訪れた私は売り場に大量の『ファーしっぽ』を見つけ、思わずファッ! と叫んだ。ファーしっぽとは今から20年ちょっと前、若い女の子の間で流行ったことになっているファッションアイテムである。
なぜ「ことになっている」などと根性悪い言い方をするのかというと、当時、私の地元・鳥取でファーしっぽを所持している女子は1人もいなかったから。テレビで見る渋谷のギャルと浜崎あゆみだけが愛用していたもの……それがファーしっぽ。
たぶん一瞬で終了したと記憶している平成のファーしっぽブームだが、令和の世に再登場していたとは全然知らなかった。当時ファーしっぽに憧れつつ現物を見たことがない田舎の高校生なので、これはもう、1秒で買いました。
ちょっと前まで「平成生まれ」と聞くとすごく若い感じがしたが、平成元年に生まれた人が今年(2023年)で何歳になるかご存じだろうか? 答えは……なんと34歳である。だいぶ大人やないか! 平成って我々が思っている以上に昔なんだなぁ。
平成時代に青春を過ごした者としては何とも複雑な気分になるが、つい先日の話だ。妻が子供のためにとある知育玩具を購入した。『マグビルド』というマグネットパズルで非常に人気らしいのだが、その『マグビルド』で遊んでいる子供を見て私(あひるねこ)はふと思ったのである。
これ……完全に〇〇じゃん、と──。
力を合わせて取り組んだ……運動会! 運・動・会!! 卒業式の呼びかけってまだやってる? そんなことすら分からない私(中澤)は高校卒業が平成13年だった40歳だ。卒業式って部外者にとってはマジで知られざる世界だよね。
ちなみに私は男子校だったので卒業式に甘い思い出とかは一切ない。式の後にレストランで打ち上げしてたら、隣の席も卒業式終わりの他校の女子でドキドキしたくらいだ。中学に至っては友達がほとんどいなかったので記憶にない。
これでは記事が書けないので、ロケットニュース24編集部のメンバーに卒業式の思い出を聞いてみた。
平成にはポップな雑貨カルチャーがあった。宇宙百貨、文化屋雑貨店、大中、スイマー、クレアーズ。これらの名前を聞いて、青春時代が脳裏にちらついた読者も多いのではなかろうか。原宿系雑誌「Zipper」を愛読していた私も、中高生時代は数え切れないほどこれらの雑貨屋へ足を運び、思春期を過ごしていた。
大人になりいつの間にか閉店が続き、寂しい思いをしていたのだが、宇宙百貨が原宿ラフォーレに期間限定で復活しているというではないか! これは行くしかない! あのポップでカオスなカルチャーは健在なのか!?
最近物議を醸している言葉のひとつに「平成レトロ」なる言葉があるのをご存知だろうか。
平成から令和になってまだ4年。「平成にレトロはさすがにおかしいでしょうよ」という言葉が上がる一方、若者の間ではY2Kファッション(2000年頃に流行したファッション)もリバイバルブーム中。もはや平成を懐かしむターンになっているのは間違いない。
しかし昭和レトロってわかりやすい部分があるが、平成の懐かしさってなんとも表現しがたい部分があると思う。そこで1983年生まれの私が猛烈に「懐かしい!」と平成の空気を感じた風景を紹介したい。
あなたは平成35年が「令和何年」なのかすぐにおわかりだろうか? 私、P.K.サンジュンは数字に滅法弱いせいもあって、正確に答えられる自信は一切ない。迷わず「平成35年 令和何年」でググるだけである。ところが……。
つい先日、たまたま交番に立ち寄った時のこと。おまわりさんに「そういや免許の更新が平成35年なんですけど……」と尋ねたところ、ビックリするほど簡単なライフハックを教えてもらったので、ぜひみなさんにシェアしたい。
デパートの催事といえば、北海道物産展や九州物産展、駅弁博覧会といったご当地フードものが多め。そんんな中、2022年5月29日に60周年を迎える池袋・東武百貨店が開催しているのが「昭和レトロな世界展」!
デパートの催事としては異色の「昭和レトロ」に焦点をあてた企画なのだ! たしかに今はレトロブームだけど……これをわざわざ60周年の節目にもってくるなんて東武はかなり勝負した感じがする。
ところが通常の催事に比べて、前情報がかなり少ない。いったいどんな展示になっているのか、初日の5月18日に行ってみたので会場の様子をレポートしたい!
先日、惜しまれながら亡くなった漫画家の藤子不二雄A先生。A先生の代表作のひとつとして、多くの人の記憶に残っているのが『笑ゥせぇるすまん』だろう。
平成初期にアニメが放送され、子供からオトナまで多くの人にトラウマを与えたあの『笑ゥせぇるすまん』がなんとYouTubeで無料公開されており、大人気になっているのだ。
放送から30年以上経っても色褪せないブラックな世界観。むしろオトナになったいま見ると、他人事とは思えない話ばかりで、子供のころ以上に怖いのである……!
突然だが、スマホの着信音に「お気に入りの曲」を設定している方はどのくらいいるだろうか。おそらくほとんどの人が、着信音を鳴らさないマナーモードにしているだろう。かくいう私も、今のスマホを購入してから「着信音変更メニュー」を開いたことがない。しかし……
約20年前の「ガラケー」と「ケータイ着メロドレミBOOK」を入手した私は、今のスマホに “当時の着メロ” を設定してみることにした。自宅で作業している間くらい、気持ちが和らぐ懐かしい着信メロディにしてもいいだろう。ひさしぶりの手打ち入力、テンション上がります!
ヤベーよ! そろそろ平成終わるよ!! あと数日で終わるよ! ヤベーよ!! しかしそれ以上にヤバイことがある。みんな……「平成最後の」って言いすぎだろ! それに便乗したキャンペーンとか多すぎだろ!! なんかいろいろ、ありすぎだろ……!
そんな中、俺たちの心のとんかつチェーン「かつや」もまた、平成最後のセールを本日2019年4月26日よりスタートしたぞ。よっしゃァァァァアアア! さっきと言ってること違うけど、「かつや」はいいんだよ「かつや」は。しかもこのセール、どうやら平成だけでは終わらないらしい。
今まさに時代が変わろうとしている。30年もの長きにわたって続いた年号「平成」は終わり、2019年5月1日から「令和」が始まるのだ。すでに、令和の名を冠した商品が数多く登場しているのだが、私(佐藤)が大阪・道頓堀の『中座くいだおれビル』の土産物屋で見つけた商品も、そんな令和商品のひとつだ。
その名も「令和もちもちチョコまんじゅう」(6個 540円)。ただのまんじゅうに令和って付けただけやろ! そう思うところではあるが、もしかしたら、新時代の幕開けを感じさせる味はするかもしれない。ということで、騙されたつもりで購入して食べてみることにした。
元号が変わる。新時代の訪れに、日本全体がどこか浮き立っているように思える。ただ、そんな変化を心の底からは受け入れられていない人種がいることをご存知だろうか。「平成生まれ」の一部は今、平静ではないのである。
劣悪なダジャレを披露してしまって申し訳ないが、共感してくれた平成人の方もいるはずだ。平成元年生まれの筆者(西本)と同じく、「平成」への思い入れが強い方がそうだと思う。そこで今回は、「令和の到来を恐れている『平成生まれ』あるある30連発」をお送りしたい。
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たぶんいないとは思うけど、一応書いておく。まだ令和じゃねーぞ! 平成平成!! 勝手に殺すなよ~! とは言え、平成も残りあとわずか。今のうちにこの約30年間をしっかりと振り返っておこう! というわけで、今回は平成のテレビCMに注目したい。
総合リサーチ企業「ビデオリサーチ」は本日2019年4月4日、関東地区において平成30年間(1989年1月1日~2018年12月31日)にテレビでオンエアされたCM出演タレントのランキングを発表した。誰もが知るスターが顔をそろえる中、第1位は納得のあの人だったぞ!
2019年4月1日、日本国民は新元号の発表を今か今かと待ちわびていた。菅官房長官が発表した元号は「令和」。平成の次が令和と発表された瞬間、私はすぐにファミコンの電源を入れた。
昭和に発売されたファミコンソフト『ドラゴンクエスト』の復活の呪文で、新しい元号「令和」のことも予言されていたのでここでご紹介したい。
平成が終わろうとしている。「つい最近までチヤホヤされていた『平成生まれ』の称号が旧時代の烙印(らくいん)になってしまうのか?」と、平成元年生まれでギリギリ平成人の私(西本)は戦々恐々とする日々だ。いや、まだまだ平成人はフレッシュなはずである。
さて、そんな時代の変わり目に、「プリキャンティーンズラボ byGMO」が発表したのは平成生まれの10代女子を対象にした「平成に関する調査」。「なくなったら困る平成生まれのものは?」という質問に対する平成女子の答えは……やっぱりアレだった!
早いもので2月も中旬。あまり現実感がないが、あと2カ月ちょっとで平成が終了する。まあ元号が変わったからといって私たちの生活が劇的に変わるわけではないのだが、こういうのは気分の問題だ。どうしてもソワソワしてしまう。
ところで、あなたは気付いているだろうか? 昨日2019年2月11日は、平成最後の〇〇だったという事実に……。
もう2カ月ほどすると、30年続いた平成が終わり新たな時代へ突入する。明治、大正、昭和、そして平成──。たった2文字の漢字には様々な思いが込められており、当然 “新元号” もそれらに倣(なら)ったものとなることだろう。
2019年1月21日、ヴィンテージワイン専門店「年号ワイン.com」が『新年号予想ランキング』を発表した。ユーザー投票の結果、上位10位までが発表されているが、この中にズバリ正解はあるのだろうか?
平成が終わるまで残り半年を切った。テレビやネット上では様々な「平成の〇〇ランキング」が発表されているが、今回は明治安田生命が発表した『平成で最も人気のあった名前ランキング』をお伝えしよう。そこの平成生まれのあなた。あなたの名前はランクインしているだろうか?
平成も残すところ約5カ月。突然だが、最もあなたの心に残っている平成のテレビ番組って何だろうか? 私(中澤)は『ダウンタウンのごっつええ感じ』だ。どこか皮肉のある強烈な笑いは、間違いなく伝説のコント番組の1つだろう。あれが日曜日の夜に放送されていたことに時代を感じる。
テレビが謳歌(おうか)した平成。そんな時代において最も輝いていた芸能人は誰か? 「SMAP」「明石家さんま」「ダウンタウン」を抑えて1位になったのは納得のあの人だった!