日本人の心、出汁。日本料理のUMAMIには欠かせないものだ……が、いざ出汁を取ろうとなるとこれがまあ面倒くさい。その複雑さたるや、料理自体へのやる気を失わせるに余りあるほど。でも美味しいんだよね、出汁……。
と、そんなある日。天下の100円ショップ「ダイソー」が、やたらと「だし塩」を推しているのを発見した。
日本人の心、出汁。日本料理のUMAMIには欠かせないものだ……が、いざ出汁を取ろうとなるとこれがまあ面倒くさい。その複雑さたるや、料理自体へのやる気を失わせるに余りあるほど。でも美味しいんだよね、出汁……。
と、そんなある日。天下の100円ショップ「ダイソー」が、やたらと「だし塩」を推しているのを発見した。
「きつね、つきみ、天ぷら、お肉……」と歌うと「あぁ、うどんスープね!」と気が付く人は多いだろう。
関西風だしとして圧倒的な知名度を誇る、ヒガシマル『うどんスープ』。この調味料がスープや鍋など、液体系の料理にしか使えないと思い込んでいる人はいないだろうか。
それがね、聞いてくださいよ 奥さん。実はうどんスープってね、炒め物や揚げ物にも使えるんですよ!
食べ物に深い味わいを持たせてくれる調味料、出汁。和食にはよく使われているけど……そういえば、洋食に使われてるのってあまり見たことがない。
和食には和の調味料、洋食には洋の調味料が鉄板だと思っていたけど、どちらも調味料だし意外とマッチすることもあるんじゃないだろうか。
ということで、3つの洋食メニューに出汁を投入してどんな味になるのか確かめてみることにした。
「北海道産利尻昆布、神石高原の椎茸、枕崎の鰹節をバランスよく配合。旨味成分の相乗効果でコク、深みを加えられるよう製造しています」
この商品説明を聞いて、皆さんは何を想像するだろうか? 出汁(だし)のもと、味噌汁、鍋、麺つゆ……。きっと多くの方が料理の味付けや調味料を思い浮かべることだろう。
ところがどっこい。実際には上記はリキュール、つまりお酒の味に関する説明書きなのである。詳細は以下にてご紹介しよう。
世の中で売られているグミには果物やジュースなど、甘い味が多い。
ある日、ふと疑問に思った。おかずっぽい味……例えば出汁味のグミが無いのはどうしてなんだろう? 旨みの塊で作るグミ、美味しそうだけどなぁ。
ひょっとしてグミ界のブルーオーシャンを見つけてしまったんじゃないだろうか。さっそく作って食べてみよう。美味しかったら製菓メーカーへ売り込んじゃってもいいかも~~!?!?
美味しい料理を作るうえで、“だし” を取ることは欠かせない。しかし、お鍋やざるなどを使って だし を取るというのは非常に面倒なもの。
手軽さゆえに粉末タイプのものや「だしパック」を使いがちだったが、電子レンジで簡単にだしを取ることができる『だしポット』なんて便利グッズを発見したので使ってみた!
外国人にお勧めしたい「和の飲み物」と言えば何だろうか。「和食」ならいくらでも挙げられるが、「和飲料」となると難しくないだろうか。緑茶や日本酒、焼酎などが思い浮かぶものの、候補はそう多くない。もし美味しい飲料に目がない外国人にお勧めの「和飲料」を聞かれた場合、あなたは何と答えるだろうか。
そんな限定的な状況がどれだけ発生しうるのかはさておき、筆者は時おり前述のような問いについて考えることがあった。そしてつい最近、その問いに新たな答えがもたらされた。あのコカ・コーラ社とキッコーマンがコラボし、2020年10月12日に発売した画期的な新商品……「飲める和だし」によって。
「こりゃあ、やよい軒の楽しみ方が変わるね。少なくとも、楽しみ方のバリエーションが増えることは間違いなさそう。結果的に、ご飯が進みまくるはず。すなわち、このサービスは白米おかわりブースターであり、ダイエッターデストロイヤーとも言えるのではないかな?」
──以上、私がやよい軒の『だし無料サービス』を試した率直な感想である。ご存知だっただろうか? 『だし無料サービスがスタートしていたことを。最近はじまったものだから、「今はじめて知った!」という人もいるかと思う。
新型コロナ対策で自宅にいる時間が増えた人は、たくさんいるだろう。そしてそれに伴い、自宅での料理にいつも以上に力を入れてる人も少なくないはず。
そんな料理熱が高まっている人におすすめしたいのが調味料選び。ふだん何気なく使っている調味料をこだわるだけで、家の味が劇的に美味しくなることだってある。
そこでロケットニュース24記者が愛用しているオススメ調味料を選んでみたので、ぜひ参考にしてみてほしい。あなたの毎日を変える “スーパー調味料” ときっと出会えるはずだ。
食べている途中「あ、これ無限にいけるな」と思ってしまう食べ物が私(あひるねこ)にはある。たらこスパゲティである。この世界に、たらこスパゲティが嫌いな人なんて存在するのだろうか? 「大正義」の読み方が「たらこスパゲティ」だったとしても何ら不思議ではない。
そんな激烈 “たらこスパゲッター” たちが、尻尾を振って喜びそうな新店が東京・渋谷にオープンした。進化系たらこスパゲティ専門店、その名も「東京たらこスパゲティ」! なんとここ、我らが心のとんかつチェーン「かつや」の子会社が運営しているそうだ。マジかよ、そんなん行くしかねぇ……。
日本の一部地域で「あご」と呼ばれ、古くから食材として重宝されている、トビウオ。一説では、顎(あご)が落ちるほど美味しいというのがその呼び名の由来なんだとか。
2017年2月上旬、最高級のだしとして知られる “焼きあご” 入りの「だしの自販機」が東京都内に設置されたという。どんな味がするのか実際に味わってみたのでその感想をご報告したい。
おでんの美味しい季節がやって参りましたッ! 今年こそはどこのコンビニのおでんが一番ウマいのか、その雌雄を決したい。ということで、ローソン・ファミリーマート・セブンイレブンのおでんを食べ比べ。
味の基本は、どう考えても出汁だ。ということで、今回は出汁の味を比べてみることにした。私(佐藤)を含めた編集部メンバー7名が、ブラインドで味をたしかめてみたところ、1番美味しいという意見が多かったのは、あのコンビニだ!!
温故知新の町、日本橋で幅広い世代に支持されている、ダシ(出汁)を立ち飲みで楽しめる一風変わったバーがあるという噂を聞いて行ってみた。お店の名前は『日本橋だし場』。「場」を「BAR」と読むセンスから、オシャレさと気品さがうかがえる。
このバーを営業しているのは、鰹節専門店で有名な『にんべん』だ。創業300年以上の老舗が立ち飲みバーをやっているというのには驚きである。バーでは、「一汁一飯」をコンセプトに伝統ある味を提供しているそうだ。