「ラーメン」の記事まとめ (2ページ目)

ローソンから「天下一品」コラボの “冷しこってりラーメン” が発売されたので食べてみた / 激戦極まる冷しラーメン業界

ここ一ヶ月、冷しラーメン業界が揺れに揺れている。セブンイレブンが「冷し醬油ラーメン」を発売し、ファミリーマートが「元祖冷しラーメン店」監修の商品を繰り出し、日清食品が「冷しラ王」を誕生させ、そしてこのたび、とうとうローソンが名乗りが上げた。

激震である。もはやこれは奇妙な偶然でもなければ、宇宙から「冷しラーメン波」のようなものが降ってきて、各企業がそれを受信した結果などでもない。流行りそうで流行らない冷しラーメンという開拓地の覇者、それを決する闘争の火ぶたが切って落とされたのである。

2024年7月30日、新たにローソンから参戦した商品の名は「天下一品監修 冷しこってりラーメン」。文字通り、あの有名チェーン店との「コラボ冷しラーメン」である。

続きを全部読む

ファミマの新「冷し醤油ラーメン」が “元祖の店監修” でアツいので食べてみた / 白熱する「冷しラーメン業界」を見逃すな

当記事は、ある冷しラーメンについてのレビューである。実のところ、ここ約1ヶ月以内で筆者が冷しラーメンのレビューを書くのはこれが3本目である。それもほぼ立て続けに書いている。

このまま行くと「冷しラーメン特化型ウェブライター」という、すさまじく勇気の要る隙間産業へ突き進むことになるが、とはいえ今回出会った商品をおめおめと見過ごすことは冷しラーメンを愛する者として如何とも耐えがたい。

その商品の名は、「栄屋本店監修 冷し醤油らーめん」。このたび2024年7月16日に、ファミリーマートが新たに全国発売したものである。

続きを全部読む

恐らく、日本一ヤバイ ラーメン屋さんの『ヤバイ ラーメン』を食べてみた → 麺をすすった瞬間「なんだこれは…?」となった

日本全国、どこへ出掛けても必ずと言っていいほど見かけるのが「ラーメン屋さん」。驚くことに、ネットの情報によると国内には3万軒以上ものラーメン屋さんが存在するとのことだ。

さてさて、先日 神奈川県へ行ったときのこと。恐らく3万軒の中で一番『ヤバイ』ラーメン屋さんを発見してしまった。とにかく何もかもがヤバかったので紹介させていただきたい。 

続きを全部読む

うなぎの本場が出してる「うなぎラーメン」を食べてみた正直な感想

2024年の「土用の丑の日(夏)」は7月24日、それから8月5日と近いところで2回ある。特別な日が近づいてきたとあって、そこかしこで「うなぎ」の文字を見るようになった。

もちろん当日になったらその「うなぎ」を食べたいところだが、こないだちょっと変わったタイプを見つけたので買ってみた。ズバリ、タイトルにもあるうなぎラーメンだ。

続きを全部読む

ピザハットで1番知名度が低そうなメニューがヤバすぎた / 狂気の「焼チーズラーメン」にチラつくあの遺伝子

ピザが食いてぇな。そう思い、ピザハットのメニュー一覧を眺めていたところ、意外性の高いメニューが目にとまった。

それが「極うま 焼チーズラーメン」だ。ピザハットで……ラーメン? しかもサイドメニューで? 試してみたところ、想定以上にヤバい代物なことが発覚した。

続きを全部読む

【絶品】築地の超人気ラーメン店『牡蠣と貝』はあの有名店の姉妹店だった

ちょっと久しぶりにすごいラーメンを食べてしまったかもしれない。ついさっき築地にある『牡蠣と貝』で食べた「濃厚牡蠣らぁ麺」は、お世辞抜きで “絶品” と申し上げていいだろう。

こんな美味しいラーメンが作れるなんて店主さんは天才! 菓子折りを持ってお礼を言いに行きたい気分!! ……なんて思いつつ調べていたところ、なんと『牡蠣と貝』はあの超人気ラーメン店の姉妹店だったのである。はい、納得!!

続きを全部読む

【えっ】この美味しいラーメンはどこで学んだんですか? → 店主「YouTube」

マランというインドネシアのとある街で生まれ育った僕は、マランのことをあまり知らない。あまり外出しないからだ(インドア派)。

この前、知り合いの日本人から美味いラーメン屋を教えてもらった。日本人が美味いと評価しているのだ。これは行かねばなるまいと。

インドネシアのお店を日本人から教えてもらうという意味分からん話はさておき、別の日本人の知り合いと一緒にそのラーメン屋に突入することに。

続きを全部読む

【知ってる?】博多一風堂で醤油ラーメンが食べられる

福岡県発祥のラーメンといえば? そう聞かれたら高い確率で名前が挙がるのが「博多一風堂」だろう。なにせ、国内だけにとどまらず海外でも大人気。いまや一風堂は「Ramen “IPPUDO”」でもあるのだ。

主軸はモチのロンでとんこつラーメン。それ以外に考えられないところだが、実は醤油ラーメンも食べられるってご存じだろうか。

続きを全部読む

【激推し】セブンの「冷し醬油ラーメン」を食べていない人に今すぐ読んでほしいレビュー / 夏の至宝が今年もやってきた

夏が近づくたび、筆者の心は躍る。陽光降り注ぐ青い海、深緑生い茂る山々、夜闇に瞬く花火──それら全てに目もくれず、筆者の眼差しはただセブンイレブンの「冷し醤油ラーメン」を見据えている。

夏と言えばこれである。これを食べなければ夏は始まらないし、終わりもしない。筆者にとって無二の風物詩であり、至高の一品である。

いま「そこまで臆面もなく豪語するほどのものなのか」と思った方にこそ、以下に続くレビューを読んでほしい。本商品の魅力を切々と語っていきたいと思う。

続きを全部読む

神戸のソウルフード『もっこす』でラーメンを食べたら「マジでいいな」と思った

それぞれの地域で長年親しまれている伝統料理や郷土料理のことを「ソウルフード」と呼ぶ。例えば埼玉県発祥の「餃子の満洲」や福岡県の「資さんうどん」は、その最たる例と言えるだろう。

つい先日のこと。神戸に出かけた私は神戸のソウルフードだという『もっこす』と巡り合った。神戸の人ならば知らない人はいないという『もっこす』のラーメンとは果たして?

続きを全部読む

『日本一まずい!!』と豪語するラーメン屋さんへ行ったら想像を超えてきた! なぜこんな看板に? 店主に聞いてみると…

昨年の夏に調査されたレポートによると、日本には「約82万店もの飲食店が存在している」とのこと。どのお店も美味しい食事を楽しんでもらうために営業をしていることだろう。

そんな中、自称『日本一まずい!!』と豪語するお店を発見してしまった。

日本一ということは、82万店舗の中で一番まずいってこと? そんなに言われると、逆に食べてみたくなるではないか。

続きを全部読む

ハヤシライスが川崎市溝の口で独自進化! ハヤシラーメン専門店『日比谷 ハヤシそば』の肉々しいコクに溺れた

近頃、海外からの観光客に好きなジャパニーズフードを聞くとカレーやラーメンと返ってくる。それほどに日本のカレーやラーメンにオリジナリティーがあるからだ。日本独自の進化を遂げる食べ物というのは少なくない。元はハッシュドビーフと言われるハヤシライスもその1つだろう。

そう、ハヤシライスはすでに進化後の形態なのだ。にもかかわらず、今回、さらなる進化を遂げている店に出会ったためお伝えしたい。

続きを全部読む

「来来亭」のネギラーメンに追加でうっかり数量限定ネギをトッピングしたら、ネギの量に草! 草超えて森だった!!

「来来亭」は滋賀県に本社を置くラーメンチェーンである。京都風醤油の鶏ガラスープに背脂を浮かせているのが特徴とのこと。黄色看板のあのお店だ。お店の存在は昔から知っているし、看板だって何度となく見たことがある。けど、1度も食べたことがない

何事も未経験のまま過ごすのはもったいないことだ。そこで初めて来来亭に行ってみたら、やたらネギ(葱)を推しているので、ネギラーメンにうっかりネギを追加したら、ネギの量に草! 草超えて森だった!!

続きを全部読む

【秋葉原】インバウンド客たちが行列を作るラーメン屋を見て「ここ?」ってなったが食べたら納得した

インバウンド特需に沸く日本列島。その恩恵を受けられていない方も当然いるだろうが、長い目で見ればそのうち恩恵に預かれるハズ。そう “金は天下の回り物” ってね! 俺にも早く回って来い!

それはさておき、つい先日のこと。秋葉原を歩いているとラーメン屋に行列が出来ていた。その多くはインバウンド客たちだったのだが、ぶっちゃけ私としては「わざわざここ?」と驚きを隠せなかった次第だ。

続きを全部読む

図らずも入ったラーメン店『鴨 to 葱』がいろいろ驚きだった! あるいは「丸い角刈り」について……

私(佐藤)は普段、ほとんどラーメンを食べない。とくに理由はないのだが、食事の選択肢に挙がることがないのである。そんな私が、新宿駅構内に最近誕生した飲食エリア「イイトルミネ」で、図らずも「らーめん 鴨 to 葱」で食事したところ、いろいろなことに驚いてしまった

不満があるわけじゃないが、何もかもあの丸い角刈りのせいである……

続きを全部読む

【知ってた】らあめん花月嵐のコラボメニュー「嵐ゴーゴーまぜそば」が無慈悲なほどゴーゴーカレーだった

金沢カレーブームの火付け役として知られるゴーゴーカレー。「金沢カレーブームなんてあったっけ?」と思わなくもないが、ゴーゴーカレー自体はめっちゃウマい! トッピングはやっぱりカツだよね!!

それはさておき、そのゴーゴーカレーが監修したという『嵐ゴーゴーまぜそば』が、2024年5月5日から「らあめん花月嵐」にて発売開始となる。ゴーゴーカレー監修のまぜそば。ちょっと味の想像がつくような……?

続きを全部読む

数年ぶりに松屋のラーメン業態「松軒中華食堂」に入ってみたら “せんべろ” 天国だった! 日高屋、バーミヤンを超えるポテンシャル

あなたは松屋のラーメン(中華料理)業態があることをご存じだろうか? 「松軒中華食堂」という無駄にサンバ感のある名前で、東京に5店舗。静岡県の掛川PAにも出店している(2024年4月24日現在)。

私(あひるねこ)は5年ほど前に一度訪れたきりだったのだが、先日たまたま発見したので久しぶりに入ってみたところ、居酒屋として非常に優秀であることに気付いた。もしかすると日高屋やバーミヤンを超える逸材かもしれないぞ。さっそく入店!

続きを全部読む

【ラーメシ通信】横浜家系ラーメン壱角家のご飯メニューになぜかジャンク飯の代表丼が! 実はあの店の系列店だった

真っ赤な看板に力強い字体で書かれた「横浜家系ラーメン」の文字。『壱角家』って町を歩いてるとホントよく見る。ラーメン屋に詳しくない私(中澤)でもそのデザインを知ってるくらいなんだから相当だ。

ラーメン屋のご飯メニューをレポートする連載『ラーメシ通信』を始めた身としては気になる存在。なんかご飯メニューないのかな? そう思って渋谷道玄坂の壱角家のメニューをよく見てみたところ、隅になんか凄いガッツリしてそうなのが載ってた

続きを全部読む

淡麗系ラーメン店「AFURI」のダイエッター仕様メニューを実食 → 罪悪感はないし味的にも満足だった…が!

世の中にラーメンほど葛藤に満ちた食べ物があるだろうか。

あんなに美味しいのに、その正体は脂質と糖質そして塩分の塊。世は一億総ダイエット社会、「ラーメンを食べる」という至福には常に罪悪感がついてまわるのである。

でももし、そんな葛藤を解決できるメニューが存在するとしたら。美味しいラーメンを、それでいて罪悪感なくいただけるとしたら……? 

続きを全部読む

【ラーメシ通信】らあめん花月嵐のご飯メニュー「鉄板イタめし」が泣ける理由 ──幾千の夜を越えて再び巡りあった静寂──

思わず涙をこぼしそうになった。ラーメンの有名店『らあめん花月嵐』のご飯メニュー「鉄板イタめし 醤油バター味(税込700円)」を食べた時のことである。

ウマすぎて泣くとか、味自体にそこまでの感動は覚えないタイプである私(中澤)。しかし……しかしこれは……こいつはあの時の味じゃないか

続きを全部読む

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. ...
  9. 38