足をいたわる、至福のご褒美こと「休足時間」。
夏になると愛用している人も多いあの冷感シートに、なんと足つぼに特化した「足つぼジェルシート」があるのを発見した。
名前の通り、足裏のツボを刺激して疲れをとるらしい。気になったので実際に使ってみたら、恐ろしい目覚めとなった。
足をいたわる、至福のご褒美こと「休足時間」。
夏になると愛用している人も多いあの冷感シートに、なんと足つぼに特化した「足つぼジェルシート」があるのを発見した。
名前の通り、足裏のツボを刺激して疲れをとるらしい。気になったので実際に使ってみたら、恐ろしい目覚めとなった。
新宿駅東口の広場には「馬水槽」なる珍しい水飲み場がある。ロンドンから寄贈された大理石製の “水飲み場” で、上部は馬用、下部は犬猫用、そして裏側には人間用の蛇口も残っている。世界で3つしかない貴重なもので、現在は新宿区の文化財に指定されているらしい。
そんな馬水槽のすぐ隣に “金色に輝くライオン像” が立っているのは有名だ。なんなら「募金箱」になっていて、お金を投入すると吠えることも多くの方が知っているだろう。しかし、実際にお金を投入して鳴き声を聞いたことはあるだろうか……というわけで、聞いてみた。
スパ! ルカだ。マサイ族の戦士……兼、ロケットニュースのライター兼、サファリツアーのガイドをしているルカだ。いやぁ〜ねぇ、最近ね、ちょっとだけ忙しいのよ。まだまだ少ないけど、観光客が戻ってきててね。
この日はアンボセリ国立公園サファリツアーのガイドの仕事。今回のお客さんはアメリカ人。つい最近ドイツ人が来ただろ。ちょっと前もドイツ人。そんで今回はアメリカ人。ドイツとアメリカ、すごいなぁ〜。
先日、ライオンの『ルックプラス バスタブクレンジング』についての漫画を描いた。パッケージに書かれている「こすらずに60秒」は本当なのか? という内容なのだが、予想外に反響がよく、ありがたいことに様々な感想を頂戴した。
それらすべてに目を通し、私が感じたのは、これ、とても珍しい現象が起きているということ。こんな商品、そうそうないのでは?
スパ! オレたちには守らなければならないものがある。家族はもちろん、戦士としてのプライド、そして、飼っている牛だ。マサイの世界で牛がどれだけの価値があり、財産であるかは、過去に何度も述べている。マサイの世界では、牛=金といっても過言ではない。
そんなオレたちの宝である牛を、あろうことかライオンが狙ってくることがある。かつてオレの弟が警察に逮捕されたのも、原因は牛を狙うライオンだった。そういう意味では、オレたちマサイ族とライオンは天敵同士。だからこそ、戦う。そういう歴史を歩んできた。
前置きが長くなってしまったが、つい前日、こんなことがあった。オレの村に住む少年が、村にいる牛を散歩に連れて行っていたのだが、突然、息を切らせて村に帰ってきた。そして叫んだ。
スパ! ルカだ。対ライオン成績1勝のマサイ族の戦士・ルカだ。きみは強くなりたいか? ライオンに勝てるくらい強くなりたいと申すのか? ウソではなくガチでライオンに勝ったことのあるオレのように強くなりたいと。
なれるぞ。
今からオレが言う3つのことを守れば絶対に強くなれる。というかオレは、今から教えることを実行して強くなり、果てはライオンに勝つまでになった。教えよう。マサイの戦士が実践する “強くなるための3箇条” を。まずは……
最近、自宅のお風呂を “自分好み” にカスタマイズしている。昭和レトロな銭湯の雰囲気を演出するために「富士山の絵」を壁に貼り、ストレスを発散するために「7色に光るシャワーヘッド」を取り付けた。「サウナ傘」のおかげで自宅サウナも可能……しかし、まだ物足りない。
おそらく “セレブ要素” が足りていないような気がする。どうにかして、もっと海外セレブのような「心も体も癒されるリラックスバスタイム」を体験できないだろうか……そう考えていたところ、いいアイテムと巡り合えたので報告したい。
スパ! どうやら日本人には、まだまだサムライの魂が残っているようだな。というのも、先日お伝えした「戦士になるためには?」と「荒野の3カ月サバイバル」のPVが飛び抜けて高い。関心があるってことだな。
ならば、もう少し「戦士になるため」のハウツーなりを教えておこう。とはいえ、小出しにしても飽きられるだけなので、いきなり究極のハウツーを教えておく。「もしもライオンにバッタリ会ってしまったら?」だ。
スパ! えっと……なんだっけ……あの……ピコピコ。そう、ファミコン! みたいな感じで、日本では「音」で何かを表現しちゃうことが多々あるんだってな。「あっ、ンドゥクル、ンドゥクルがいた!」みたいな。答えはハトな。
でもな、残念ながら、マサイの世界ではマサイの言葉(マー語)で表現してもらわないと、何がなんだかわからないから。たとえばネコがいたとして、「ニャーニャーがいる!」とか「ニャンニャンがいる!」と言われたところで、何が何だかイミフだから。たとえばネコなら、マサイの世界では……
スパ! ルカだ。ライオンに1勝したことのあるマサイ族の戦士・ルカだ。オレたちマサイ族の戦士の宿敵といえばライオンだ。そう、オレたちは対ライオンのプロフェッショナル。いつぞやか日本からゴー(羽鳥)がライオンの倒し方を学びに来たくらいの技術と度胸、そして経験を持っている。今はもう戦えないけどな。
でも……違う方法で戦える。たとえばパパラッチ的な戦い方。そう、激写だ。今回、決死の覚悟で日本のみんなのために野良ライオンを激写したので共有したい。
普段お目にかかれないような動物を近くで観察できる動物園は、家族ぐるみで楽しめる施設だ。本格的に野生動物の生態を目にしたいなら、自然保護区のサファリパークがオススメだが、そこにいるのは餌付けされていない野生の動物たち……。
ちょっとした隙を見せようものなら動物に襲われ、命を落としてしまいかねない。過去にも「ライオンが車のドアを開ける」など恐ろしい事件が起きているが、またしても「サファリパークでは絶対に窓を開けちゃダメ!」と教えられる動画が撮影されたので紹介することにしたい。
スパ! こうスマホを持っていると、ついついいろんな写真を撮っちゃうんだよなァ〜。みんなも撮るだろ? 自撮りとか、自撮りとか、自撮りとか。たまに他撮り(たどり)もするけれど、基本的には自撮りだよな。ついつい。ン〜。
ということで今回は、ついついオレが撮ってしまった自撮りの写真を並べてみたいと思う。でもそれだけじゃ満足できないだろ? なので、23枚中、2枚だけ他人の写真を入れてみた。間違い探しだと思って挑戦してみてくれよな。
スパ(Supa)! もう覚えたよな? マー語(マサイ語)でハローが「スパ(Supa)」なんだ。ソパ(Sopa)でもいいぞ。どっちでもいい。つーことでルカだ。野生のライオンに1勝したこともあるマサイ族の戦士・ルカ(Luka)だ!!
ところで……当連載「マサイ通信」の運命は、ほとんどすべてオレの相棒・ゴー(羽鳥)が握っている。ゴーが忙しかったら、“ネタの打ち合わせ” と称したチャットもできないし、記事も書いてもらえない。だからオレは、ほぼ毎日、ゴーに声をかけている。
とっても便利な Amazon。何時間も眺めては、色々な物をカートの中に放り込んでしまう。無駄遣いって良くないなあ……そう分かっていてもサイトをのぞくのが止められない。なぜなら Amazon ではセール品も売られているので、「今日は何がお安いかしら?」とついついチェックしてしまうのだ!
今回ご紹介する「ライオンのたてがみ」も90%OFF で売られていたもの。こんなにお安いのなら買ってもいいかな、と心がグラついて1つ購入してみたところ、飼いネコに嫌がられてしまった。しゅん……。
ソパ! もう覚えただろ。マー語で「こんにちは」の意味な。オレの名はルカ。マサイ族の戦士、ルカだ。vsライオン1勝のルカだ。何度も言うが、オレタチはウォリアー(戦士)だ。マサイの戦士、マサイ・ウォリアーだ。宿敵は野生のライオンな。
突然だけど、つい先日、とても悲しい事件が起きた。オレの弟(戦士)が逮捕された。なんと罪状は「ライオン殺し」だ。今回のレポートは、かなり深い話だから覚悟しろ。お前らのご先祖であるサムライが過去に通ってきた道に……似ているかもな。