マクドナルドとバーガーキング──。まったく異なるハンバーガーチェーンである両者を、ハシゴすることで生まれる超レアアイテムの存在をあなたはご存じだろうか? その名も『ポテナゲ』ならぬ、『超ポテナゲ』。
ちなみに『超ポテナゲ』とは私(あひるねこ)が勝手に命名しただけであり、実際にはそんなモノありはしないのだが、記事の通りにハシゴしてもらえれば「たしかに『超ポテナゲ』だな」とご納得いただけるはずだ。レッツトライ。
マクドナルドとバーガーキング──。まったく異なるハンバーガーチェーンである両者を、ハシゴすることで生まれる超レアアイテムの存在をあなたはご存じだろうか? その名も『ポテナゲ』ならぬ、『超ポテナゲ』。
ちなみに『超ポテナゲ』とは私(あひるねこ)が勝手に命名しただけであり、実際にはそんなモノありはしないのだが、記事の通りにハシゴしてもらえれば「たしかに『超ポテナゲ』だな」とご納得いただけるはずだ。レッツトライ。
皆さんはもう、バーガーキングが2022年7月8日から28日の期間限定で販売している「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」を食べたかな?
圧倒的ボリュームで満足だった? 結構。しかし、そこで満足していては初心者。私のようなプロはさらに上を行く。今回は皆さんに究極の「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」を……とやろうとしていたら、すげぇ事実を掘り当てちまったぜ……!!
世の中には様々な “食べ放題” が存在するが、この夏もっとも注目の食べ放題は、バーガーキングの『超ワンパウンドビーフバーガー・ザ・チャレンジ』に違いない。というか「バーキンの食べ放題」ってだけで激アツすぎるだろ!
週1~2ペースでバーガーキングを食べている私、P.K.サンジュンとしては絶対に見逃せないヤツ!! 意を決し、バーガーキングを閉店に追い込むつもりで『超ワンパウンドビーフバーガー・ザ・チャレンジ』に挑戦してきたのでご報告したい。
2022年5月6日、バーガーキングは数量限定にして期間限定のハンバーガー2種を販売開始した。『ベーコンブースター ビッグマウスバーガー』と『チーズ&チーズ ビッグマウスバーガー』だ。
価格はどちらも単品1280円で、セット価格は1580円。いずれも “ビッグマウス” と付くことから分かる通り、とにかくデカいハンバーガーである。
皆さんは、あの出来事を覚えているだろうか? 秋葉原の昭和通りにて、閉店することとなったマクドナルドをバーガーキングが縦読みで盛大に煽りまくっていた件だ。
22年間もの間、昭和通りにてスマイルとハッピーとカロリーを売り続けたマクドナルド。閉店するにあたり、店先に掲げられた「See you」と手を振るドナルドの後ろ姿はどこか感動的だった。
それを全力で煽り散らしたのが、マックの目と鼻の先にあるバーガーキング。マックの垂れ幕のデザインを丸っとコピーし、ドナルドのかわりにお辞儀する店員のイラストを配置。そして、シレっと「私たちの勝チ」という縦読みを仕込んだメッセージを掲げたのである。あれから約2年……
2022年2月18日から3月3日の期間限定で販売中の、バーガーキングの新作「キング・イエティ超ワンパウンドビーフバーガー」。お馴染みとなった、超ワンパウンドシリーズの新型だ。ちなみに販売は各日14時以降。
バーキンと言えば、あのデフォルトでわりとデカい炭火焼き100%ビーフパティだが、超ワンパウンドシリーズはそれを4枚も使ったのが特徴。食べ応えとカロリーは圧倒的に約束されているため、問題となるのは味付けのみ。さっそく食べてきたぞ!
出社する途中にあるバーガーキングで、近頃大きく看板が掲げられている商品がある。『ピエロの甘ポテ(税込み330円)』だ。ポテトにMIXチョコソースなるものがかかったごく普通のサイドメニューなのだが、その普通さゆえ逆に私(中澤)は疑問を抱かずにはいられない。「どこがピエロやねん」と──。
商品にはもちろん、看板にもピエロ感はない。ピエロ的なおもちゃがもらえるものでもないし、このピエロどこから来たんだ……。
ハンバーガーに肉々しさを求めるならバーガーキング! ビーフ100%のパティは粗挽きで肉の味全開だ。まさにハンバーガー界の肉の帝王と言えるだろう。そんなバーガーキングが2021年8月27日から3段パティのハンバーガー『ビッグマウスバーガー(税込み1080円)』を販売開始した。
「ビッグバーガー新時代の到来をご体感ください」とバーガーキング。なんだこのあふれ出す自信は……! 本命が来たオーラが漂いまくっているため購入してみたぞ!! デケェェェェエエエ!
……と言いたかったんだけど、あれ? なんか小さくない?
バーガーキングの「超ワンパウンドビーフバーガー」に新作が登場だ! その名も「東京テリヤキタワー 超ワンパウンドビーフバーガー」。2021年6月25日14時から、7月8日までの期間限定で販売が開始された。
その名の通り、今回はテリヤキだ! 圧倒的な肉肉しさが約束されている本シリーズに、日本を代表する味の一つと言っても過言では無いであろうテリヤキ風味が加わったら何が起こるのか? さっそく食べてみたぞ!
見た目の美しさより美味しさ。そう掲げ、バーガーキングが昨年2020年に発売したチーズバンズのハンバーガーが「チーズアグリービーフバーガー(税込み740円)」である。要はバンズがチーズ焼きパン的な感じになっているわけだが、これ、昨年のバーキンの売り上げNo.1だったらしい。
まさに、ビジュアルではなく実力でつかみ取ったNo.1。そんなストロングスタイルの王者が、2021年5月28日からバーキンにカムバックした。な、なんてことをするんだバーガーキング! 私(中澤)はこのニュースを見て震え上がらずにいられなかった。なぜならば……
2021年4月30日から、全国のバーガーキングにて販売が開始された「シュリンプ・スパイシーアグリービーフバーガー」。アグリーバーガーシリーズの第5弾だ。表面にチーズを用いた「チーズバンズ」を使用しているのがシリーズ共通の特徴。
今回は唐辛子の効いたスパイシーなソースとガーリックシュリンプをブチ込み、いつもの直火焼きビーフなどと合わせた一品だという。なんという勝ち確な組み合わせ。そんなの絶対ウマいに決まってるだろ! ということで、さっそく食べてみたぞ!
2021年2月26日から3月11日までの14日間限定で、毎日14時からバーガーキングが新しい超ワンパウンドビーフバーガーの販売を開始した。その名も『ストロング マグマ超ワンパウンドビーフバーガー』。
超ワンパウンドの名の通り、直火焼きなビーフパティが4枚という、相変わらずの暴力的ボリューム。今回はそこに「激辛ガーリック」なフレーバーをブチ込んだもよう。基本的に肉はウマいし、カラいのもウマいのが宇宙の真理。これは食べてみるしかないだろう。
選択肢があるというのは素晴らしい。これまでの人生で大体のことはうまくいかなかった私(中澤)にとっては、選べるというだけで凄いことだ。すなわち、バーガーキングが2021年2月5日から新発売したアボカドワッパーは凄い。ビーフパティか大豆パティを選べるんだから。
しかし、大豆パティにアボカドってどこかで見たことがある気がする。と、思っていたら、近所のフレッシュネスバーガーだった。『ザ・グッドバーガー(アボカド)』が大豆パティにアボカドの組み合わせである。ハンバーガー業界もフェイクミートの時代か。念のため食べ比べてみることにした。
ハンバーガーチェーンの中でも、こと「肉感」においてはバーガーキングだ。ゴロゴロした100%ビーフのパティには誇りすら感じる。肉を味わいたいならバーガーキング。
2020年12月11日、そんなバーキンがフェイクミートのハンバーガーを販売開始した。100%植物性パティを使用したハンバーガー、その名も「プラントベースワッパー(税込590円)」である。約2年間の試行錯誤を重ねたというこの商品。実力はいかほどか? さっそく「ワッパー(税込490円)」と食べ比べてみよう。
狂気。完全なる狂気。2020年11月20日の14時からバーガーキングが販売を開始した『エクストリーム超ワンパウンドビーフバーガー』である。このバーガーのどのあたりが狂気なのか……
バンズが無いのだ。
バーガーキングが世に放った、まあイケるっちゃイケるものの、作った意図はよくわからない『ザ・フェイク・バーガー』。しかし、ぶっちゃけサイドメニューなポテトをブチ込んだだけに見える斬新すぎるスタイルは、バーガーの在り方に新しい方向性を切り開いた……と言えなくもない。
筆者もそのスタイルにクリエイティビティを刺激され、思わずモス版のフェイクバーガーをDIYしてしまった程度には、興味深いバーガーだった。とりあえずウマかったし、もうフェイクバーガーネタは良いかな……と思っていたのだが、幸か不幸か最強のフェイクバーガーのアイディアを思いついてしまったのだ。
バーガーキングがご乱心である。2020年10月23日より『THE FAKE BURGER(ザ・フェイク・バーガー)』の販売を開始したのだが、ビジュアルがちょっとおかしい。
厨房スタッフがこぞって辞職してしまったのだろうか。どうやらハンバーガーの作り方が、わからなくなってしまったようだ。バンズにポテトを挟むという愚行を演じている。一体全体どういうつもりなのか、食べてみることにする。