消費者を巧みに騙すインターネット通販詐欺。以前、私(耕平)はそのカラクリに気づかず、金銭的な被害には遭わなかったものの、個人情報を抜かれてしまったことがあった。
あの悪夢が、先日ふたたび蘇(よみがえ)った……。Facebookで激安ECサイトを装う詐欺に遭遇したのだ! しかも、それがまた詐欺サイトとは思えないくらいの超絶なクオリティ!
被害防止のため、個人情報の入力から金額を振り込ませるまでの一部始終と防止策をお伝えしよう。
消費者を巧みに騙すインターネット通販詐欺。以前、私(耕平)はそのカラクリに気づかず、金銭的な被害には遭わなかったものの、個人情報を抜かれてしまったことがあった。
あの悪夢が、先日ふたたび蘇(よみがえ)った……。Facebookで激安ECサイトを装う詐欺に遭遇したのだ! しかも、それがまた詐欺サイトとは思えないくらいの超絶なクオリティ!
被害防止のため、個人情報の入力から金額を振り込ませるまでの一部始終と防止策をお伝えしよう。
「迷惑メール」とは、基本的に迷惑なものである。一方的に送りつけてメール容量を圧迫し、未読件数で心理的プレッシャーを与え、場合によっては詐欺や犯罪に人を巻き込む。
ところが、何気なく開封した1通のメールが、腹がよじれるほど人を笑わせてくれることもある。そんな幸せな出会いについて共有したい。
なお、メールの送信者を追跡したり、反応したらどうなるかを検証する内容ではない。ビットコインウォレット(?)しか相手につながる情報がないからだ。
「不覚だ……」
これまで、数々の大手カード会社や民間サービスを騙(かた)るフィッシング詐欺の潜入し、その防止策をお伝えしてきた自称「ネット詐欺撲滅隊長」の私(耕平)だが、この度とうとうヤラかしてしまった。
そう、ネットで初めて個人情報を抜かれてしまったのである。しかも今回はフィッシング詐欺ではなく、ECサイトを装った詐欺サイトだ。
幸いにして金銭を騙し取られる一歩手前で気づくことができたが、私のような被害者を出さないため、ニセ通販サイト詐欺の一部始終と防止策をお伝えしたいと思う。
今年も残すところ、あと数日。大晦日に向けて大掃除をする時期になってきた。部屋の掃除はもちろんだが、パソコンのデータ整理や、メールの掃除も忘れてはならない。むろん、「迷惑メールフォルダ」に入っている迷惑メールを、すべて削除するのもお忘れなく。
ということで今回ご紹介したいのが、密かに行われていた第1回「迷惑メールアカデミー賞」の結果発表である。「迷惑メールフォルダ」にブチ込まれた迷惑メールを数えてみると……3000以上! 事実上、応募総数3000以上だ!! それではさっそく、栄えある各賞を発表したい。
日本最大のネットオークションサイト『ヤフオク!』で、かつて猛威を振るった詐欺があった。勝手に命名するならば、オレオレ詐欺ならぬ「オレ出品者オレ出品者詐欺」である。あまりにも被害者が続出したためか、ヤフオク!側もシステム見直しなどの対応をし、今ではもう、これと同じ詐欺は発生していない。……たぶん。
ということで今回ご紹介したいのは、2004年に発生した「オレ出品者オレ出品者詐欺」の被害者が描いた追跡調査マンガである。遠い昔の話だが、勉強のためにも読んでおいて損はない。ネット詐欺の初歩的な “ワナ” を駆使したケースである。