「もんじゃ (もんじゃ焼き)」の記事まとめ
近頃、都心部を中心にもんじゃ焼きの専門店が増えている。正直私(佐藤)、もんじゃにそこまで関心が持てない。というのは、地元(島根)の食文化にもんじゃがなかったからだ。
お店が増えているということは、何か理由があるに違いない。ということで、月島発祥のもんじゃ専門店「もへじ」の渋谷スクランブルスクエア店に行ってみた。このお店はもんじゃにフレンチの要素を取り入れているそうなのだが、その味やいかに!?
東京ならではの食べ物といえば、いろいろあるけど「もんじゃ焼き」も忘れてはならない。
生まれも育ちも東京な私(羽鳥)の家では、その昔、たま〜にもんじゃ焼きが夜食で出てきた。食べ方はその時に学び、作り方は近所のお好み焼き屋さんで教えてもらった。ウチは下町ではないけれど、もんじゃ焼きは普通に身近な存在だったのだ。
そんな私が今回開発したのが、フライパンで作る「“餅” めんたいオートミールもんじゃ」である。再現度は120%。つまり、本物を超えてしまっているのだ。その理由は後述する。
私(あひるねこ)には今、無性に食べたいものがある。もんじゃ焼きである。熱々ドロドロで、人によってはちょっと気色悪く見えるらしいあのB級グルメが、私は子供の頃からたまらなく好きなのだ。たぶん今年に入ってから一度も食べていない気がする。寂しい。
とそこへ、グッドタイミングすぎるニュースが飛び込んできたぞ。ベビースターでお馴染み「おやつカンパニー」が、即席もんじゃ焼き風お菓子『ベビースターもんじゃ』なる新商品を発売したというのだ。最高かよ……! ということで、さっそく試してみたい。
福岡発のお好み焼きレストラン「どんどん亭」が、期間限定でテイクアウト15%オフキャンペーンを実施しているという。気になったのでメニューを確認したところ “家で焼くだけ簡単お料理” というふれこみの『どんどん亭ミールキット』が目に留まった。ほほう……
こんなもん見てしまったら我慢できるわけねえだろ。そう思った私は、最寄りのどんどん亭に連絡して、1番人気の「明太もちチーズもんじゃ」をオーダー。ついでに「Myはがし」も注文……よし、今夜は “家でどんどん亭” だ。なんだか燃えてきたぜ!
暑い……外を歩くだけで蒸し焼きにされているようだ。暑い暑い! 暑いという言葉さえ生ぬるいほどクソ暑い!!
何をやってもどうせ暑いなら、この熱を利用してみようと思う。というわけで、チンチンに熱された車のボンネットでもんじゃ焼きを作ってみることにしたぞ!
「そんな分かりきったこと聞くなよ」と思われるかもしれないが、読者のみなさんに1つお聞きしたい。お好み焼きが出来上がったら、コテで格子状に切る……よね? つまり、縦にザクザク、横にザクザクと切って、端っこ以外は正方形になるように切ってから食べる……よね?
そうやって食べることを、私(京都出身)は今まで疑っていなかった。しかし先日、東京出身の知人に思わぬことを言われてしまった。その発言を聞いた私は、「ははは、ご冗談を」と思ったのだが、どうやらマジらしい。知人がなんて言ったのかというと……
【革命的】見たこともないレシピ「持ち歩けるもんじゃ」を作ってみた!
東京出身の私にとって「もんじゃ焼き」は馴染みの深いメニューである。決して “いわゆる下町” で育ったわけではないのだが、よくお店に行って もんじゃ焼きを食べていたし、父がいない夜食の時、手抜きしたい母がもんじゃ焼きを作ることもあった。
そんな私(羽鳥)が、常々考えていたこと。それは……「持ち歩けるもんじゃがあっても良いのではないか?」ということだ。ハンバーガーのように。大阪の『たこせん』のように。アイデアは膨らむ一方だが、なかなか試作できなかった。──しかし!!
食文化とは面白いものだ。日本というあまり広くない国の中でも、地域によって様々な味付けや食べ方が存在する。今回お伝えしたいのは、群馬県でのもんじゃ焼きの食べ方についてである。おそらく、あなたの予想の斜め上を行く案件だと思われるので覚悟してほしい。
なんと、群馬県民はもんじゃ焼きに「いちごシロップ」をかけるのだという。かき氷にかける、あの「いちごシロップ」だ。もんじゃ焼きに? いちごシロップ? バカッ!! と思うのが、他の46都道府県の人たちの総意だろう。しかし驚くことに、これが実にウマいのである。
東京・浅草寺と言えば、今や世界的に有名な観光地だ。平日・休日を問わずに、毎日人々で賑わっており、お寺の境内やその周辺は何件もの露天や土産物店、飲食店が軒を連ねている。
そんな界隈を私(筆者)が歩いていたときのこと。偶然、ある看板の文字が飛び込んできた。──「もんじゃころっけバーガー、450円」。……もんじゃ焼きのコロッケ!? そしてさらにそのハンバーガー? 一体どんな味なんだ!? ……気になる。ということで、その『もんじゃコロッケバーガー』を食べてみたので、レポートしたい。
子供から大人まで、みんなが愛してやまない、『ペヤング ソースやきそば』。過去には、『激辛やきそば』、『たらこやきそば』、『和風焼き蕎麦』などをご紹介してきた。そして今回ご紹介したいのが、『ペヤング もんじゃ風やきそば』である!
ん? もんじゃ風だと……? ピンと来るようで、よくよく考えると何のこっちゃよくわからない、フワッとしたネーミング……。これは確かめてみるしかない! というわけで、ノーマルの『ペヤング ソースやきそば』と食べ比べてみたぞ。
2013年12月4日から東日本エリアで発売されたミスタードーナツの『ポン・デ・もんじゃ』。人気商品「ポン・デ・リング」と、東京の下町名物「もんじゃ焼き」を合体させた奇跡のコラボドーナツだ。以前お伝えした記事では、『ポン・デ・もんじゃ』はオーブンで焼くのが最強という結論に達した。うまかった。サクサクしていた。
だがしかし。それでもまだまだ “もんじゃ感” が足りないという厳しい声も、一部の江戸っ子から噴出していた。『ポン・デ・もんじゃ』の “もんじゃ感” を、もっと引き出すにはどうしたらいいのか。答えはひとつ。「もんじゃ焼き」にしてみることだ!