「立ちそば放浪記」の記事まとめ (10ページ目)
マクドナルドのレギュラーバリューセットも500円以上する時代。ランチは1000円覚悟も致し方ない。なかなか庶民にとっては厳しい時代だが、平然とワンコイン以下のメニューが並ぶ立ち食いそば屋は庶民の味方と言えるだろう。
そんな立ち食いそば屋にしてもコスパの良すぎる店があった。270円で大盛そばがあふれ返る! これぞ立ち食いそば界のジャンヌ・ダルク!!
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狂った街・TOKYO。何が狂っているかってそば屋の数だ。どの駅でも少し歩けばそば屋に当たる。ありすぎだろ! 中でも、当たり外れが大きいのが立ち食いそば屋だ。同じような価格帯でも激ウマな店があったりする魔境である。
外観では判断できない立ち食いの世界。一体どの店に行けばいいの? そんな人のために、150店のそばを食べた男に『都内最強立ち食いそば5選』を聞いてみた!
突然だが、皆さんは「そば」と聞けばどんなものをイメージするだろうか。多くの人はスルッと細い麺を思い描くのではないかと思う。太麺と言えども、うどんに比べるとほっそりしているのがそば……
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」。今回出会ったそば屋は、そば自体の在り方に一石を投じる店だ。このそば、革命的すぎてもはや きしめん!
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カレーはウマイ! とんかつもウマイ!! すなわち、カツカレーは凄くウマイ! ただの足し算でも強いのに、それ以上の魅力を発揮するのがカツカレーという食べ物である。
ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」。第149回は、そんなカツカレーが名物の立ち食いそば屋。クリスピーなとんかつにカレーが染みる!
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ハンバーグ、から揚げ、コロッケ、カレー! これらを嫌いな男子がいるなら手を挙げろ!! はい、いませんね。男に生まれたからには食べずにいられないオールスター軍団である。
そんなラインナップが全てぶち込まれた丼に出会った。立ち食いそば屋で。何を言っているか分からないと思うが私(中澤)も分からない。言えることはただ1つ……盛りすぎ注意!
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愛してたと嘆くにはあまりにも時は過ぎてしまった。今日も心のほころび癒せぬサラリーマンが千鳥足……ここは新橋! 訪れたのは駅前第一ビル1号館だ。
さびれた雰囲気さえ漂うこのビルの片隅に、ひと際異色のそば屋がある。その外観はまるで屋台! 肉そばの優しい甘みにブルースが止まらねェェェエエエ!!
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時は平成の終わり、世は乱世。立ち食いそばチェーン戦国時代の東京。「富士そば」「ゆで太郎」「小諸そば」の御三家が圧倒的勢力を誇る中、明日を目指して天ぷらを揚げる者たちが居た。その名を「いわもとQ」。
サクサクの天ぷらとのど越しの良いそばに定評のあるこの店。今宵も天丼セットが宙を舞う。だが、あなたは知っているだろうか? 『いわもとQ』の天丼セットは3度楽しめるということを。
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早くて安くて味はそこそこ。立ち食いそば屋のイメージと言えばそんなところだろう。実際、そこそこのそば屋が多いのだが、価格と味のバランスこそ立ち食いそば屋の真骨頂とも言える。
上野はそんな立ち食いそばの激戦区の1つだが、頭1つ抜きんでた店を発見したのでご紹介したい。上品に香り立つ細麺はワンランク上! このそば屋……できる!!
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12時! 腹減った!! お昼ご飯は1日の活力。朝食をほぼ食べない私(中澤)は、前日夜から翌日の昼食が楽しみで仕方ない。
今日は何を食べようか? お、あんなところに立ち食いそば屋があるじゃないか! 腹が減りすぎて、もはやメニューを見るのさえもどかしい。ええい、こういう時はとりあえずガッツリしてそうなかつ丼セットだ!! そこでよく見ずにミニかつ丼セットを注文したところ、出てきたのは……
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時は平成の終わり、世は乱世。立ち食いそばチェーン戦国時代の東京。「富士そば」「ゆで太郎」「小諸そば」の御三家が圧倒的勢力を誇る中、明日を目指してテボを振るう者たちが居た。その名を「しぶそば」。
激ウマかつ大ボリュームの高コスパそばを武器に、天下を己が手中に収めんと湯切りする。激動と動乱に満ちた儚き無情の世界で、その目に映るのはいかなるものか? 渋谷にある『本家しぶそば』を食べてきたのでレポートしたい。
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疲れた。あー疲れたな。何に疲れたって全部だ。朝の満員電車は元より、オッサンしかいない会社の景色とか、心の準備よりも前に決めないといけない先の予定とか、役所とか郵便局が平日昼間しか開いてないこととか……毎日にウンザリである。全てバックれて海に夕日でも見に行ったろか。
そんなある日のこと。立ち食いそば屋に入ったら、海に沈む夕日が見れた。繰り返す。そば屋で海に沈む夕日を見た。あー夕日が目に染みやがるぜ。ワシ間違ってたかもしれへん。バカヤロォォォオオオ!
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ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」。それぞれのそば屋に色んなセットがあるけれど、一番多いのはカレーセットだ。実際、そばとカレーの相性は抜群で、私(中澤)も頼むことが非常に多い。
これまで色んなそば屋のカレーセットを食べてきた私。その中でも最強クラスのものに出会ったためご紹介したい。スパイシーなルーと甘めのつゆがハーモニーを奏でてるゥゥゥウウウ!
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プリッと噛めばジュワッと染み出す出汁(だし)の味。立ち食いそばのトッピングにおいて、意外な魅力を誇るのがゲソ天だ。噛めば噛むほど食べれば食べるほどにウマイ。まさにスルメ的。だがしかし、その魅力のわりにゲソ天の評価は低いと言わざるを得ない。
かき揚げ天はどこでもあるのにゲソ天がない店は結構多い。いつもかき揚げ天を頼み、ゲソ天なんて見たことがないという人もいるだろう。ゲソ天って何? ウマイの? そんな人はぜひ千葉市川の『鈴家』に行くべきだ。
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平成最後。この言葉で次の時代を意識する人もいれば、時代の終わりを感じる人もいるだろう。平成の歌姫・安室奈美恵さんの引退は象徴的な出来事だった。立ち食いそば界においてもそんな巨星が落ちる。
その名も水道橋『とんがらし』だ。平成7年に開店し、アイドル的人気を築いたこの店が閉店するという。そこでお別れに行ってみたところ……別れを惜しむファンでごった返していた! よっしゃお前ら!! ラストダンスとしゃれこもうぜ!
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忙しいったら忙しい! クリスマスから大晦日までのこの1週間は1年で最も慌ただしい時期の1つである。特に今年は平成最後の年末。いつもの年末の倍以上に師が走ってる感じがするのは気のせいか。もはや師が50mダッシュしてるレベル。
そんな年末こそ、心落ち着く年越しそばと共に越したいものである。というわけで、立ち食いそば137店を回った私(中澤)が、2018年に行ったそば屋でオススメ5選をまとめてみた。保存版!
辛口だが本質を突くようなコメントで知られるマツコ・デラックスさん。そんなマツコさんが絶賛した立ち食いそばチェーンがある。TBS『マツコの知らない世界』のコーナー「立ち食いそばの世界」で紹介された『嵯峨谷』だ。
320円から500円台という安価で十割そばを提供するこのそば屋は、“通(つう)” の間では有名な存在。風味抜群のそばのウマさはチェーン店屈指だが、実はこの店、カレーライスもチェーン店屈指なのである。
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事実は小説よりも奇なり。当たり前の顔して、たまに信じられないようなことが起こるのが世の中だ。あれは夢だったんじゃないか? つい先日、私(中澤)そんな体験をした。い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……あ…ありのまま起こったことを話すぜ!
豆乳を知っているか? 大豆で作る牛乳みたいなヤツだ。その豆乳で作られた真っ白いつゆにそばをつけて食べたら激ウマだった。しかも、そのつゆに出汁は使われていない。な…何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたかわからなかった……
うおおおおお! 営業してる!! 私(中澤)が思わず拳を突き上げたのは、ある夜、JR総武線浅草橋駅でのこと。駅前にある立ち食いそば屋『きらく蕎麦おがわ』に光がともっていたのである。
立ち食いそばの名店として有名なこの店。ぜひ一度食べてみたいと思っていたのだが、営業時間であるはずの10時頃は何回来てもずっと準備中だった。さっそく、入ってみたところ……