「外国人」にまつわる記事
2022年10月11日、日本の水際対策がさらに緩和された。今までは外国人の無ビザ入国はもちろん、個人の自由旅行もできなかったが、今回の緩和で全て解禁となる。ほぼコロナ前の姿に戻るのだ。だが、制度的規制がなくなったとしても、コロナの流行が終わったわけではない。
円安ということもあり、11日以降莫大な数の外国人観光客の日本入国が予想される中、外国人の入国に対する日本の対応はどうなっているのだろうか。韓国人である私(すんぴょんす)が日本に入国するまでの流れと、そこで直面した3つの小さな地獄を紹介したい。
当編集部がある東京・新宿において、去年と今年で何がもっとも変わったか? 個人的には外国人観光客の数だと思っている。ここ数年、新宿の街は昼夜問わず海外からの観光客で溢れていたが、今ではその姿を見ることはほとんどなくなってしまった。一体誰がこの光景を予想しただろうか?
だからというワケではないのだけど、私(あひるねこ)は最近、今から2~3年前にあった見知らぬ外国人との “ある出来事” を頻繁に思い出す。そう、それは些細な……あまりにも些細な出来事であったが、あの瞬間において我々は、これ以上ないほどに心を通い合わせたのだ。
書くのと話すので全然違うのが言語だ。中学英語で書かれた文章を解読することくらいはギリできる私(中澤)だが、会話はお手上げ。ネイティブの発音で話されると、ごく簡単な単語でも聞き取れないし、焦って頭が真っ白になるのだ。
そんな英会話能力ほぼゼロの私だが、訪日外国人に積極的に声をかけるようにしている。そう心に決めたのは、イギリスの田舎での経験がキッカケだった。
ついに怒涛の10連休という過去最強レベルのゴールデンウィークに突入した。海外へお出かけになる人、家の中でゴロゴロする人、連休中の過ごし方は人それぞれだが、地方から東京へ遊びにいらっしゃる方も多いハズだ。
そんな人はぜひ、この記事を読んである事案にご注意いただきたい。ここ数カ月、東京では「外国人からいきなり日本国旗を手渡されて500円請求される事案」が多発しているのだ。果たして彼らの正体は一体……?
寒い! 春の陽気からの温度差で余計に寒い!! 散る桜の花びらが風に舞うように、気ままに冷え込みが顔を出す今日この頃。こんな日はラーメンでもすすって体を温めたいものだ。
だがしかし、日本語学校『ホツマインターナショナルスクール』のパキスタン人留学生たちはラーメンを食べたことがないらしい。そこで、「100%とんこつ不使用」の一蘭をおごってみた!
壁が薄いアパートやマンションだと、隣人の話し声が気になることがある。別に何を言っているかまでは聞こえないにしても、あれは非常に不快だ。思わず壁をブン殴り、うるせェェェェエエエエ! と叫びたくなる衝動に駆られてしまう。
私(あひるねこ)自身、過去に何度かそういう経験があるが、意外にも隣人が外国人だと、そこまで声が気にならないように思うのだ。あれは一体なぜなんだろう? 以前隣に住んでいた(おそらく)中国人女性は、なかなかにヤバイ人だったのだけど……。
世界有数の大都市・東京。そんな東京の中には、昼と夜で表情がガラッと変わる街がある。ネオン街だ。きらびやかな光に彩られる夜の街は刺激との交差点。ある意味、「ザ・トーキョー」な場所と言えるだろう。
ところが、日本語学校『ホツマインターナショナルスクール』のパキスタン人留学生たちは東京の夜の顔を見たことがないらしい。そんな彼らを六本木に連れて行った結果……!
日本に来て感動したところは!? 外国人にそう問いかけると、電車の時間が正確だったり、商品の包装が丁寧だという返答が定番だ。確かに日本人から見ても納得なのだが、どうやら日本の良さは他にももっとあるようだ。
ということで、紹介したいのが「日本は他の国に比べてココがスゴい!」って動画である。あまりに日常すぎて気がつかないことでも、外国人旅行者からすると印象に残っていることは多いようだぞ。
白い砂浜と寄せては返す波……夏と言えば海だ! 夏の海は無敵の盛り場。暑ければ暑いほど、テンションも上がるってもんだぜェェェエエエ!!
というわけで、日本語学校『ホツマインターナショナルスクール』のパキスタン人留学生たちを海に誘ってみたところ、なんと奴ら海を見たことがないらしい! マジかよ!? そこで、一緒に海に行ったらこうなった!
外国に滞在していると、母国の食べ物などが恋しくなるのはよくあること。だが逆に「外国のコレが自分の国にもあったらなぁ〜」と思うこともある。例えば、日本人のジュンさん&アメリカ人のレイチェルさんは、YouTubeの動画『10 Japanese Things America Needs』で「アメリカに欲しい日本のアイテム」について語っており、便座カバーや砂の猫トイレなどを挙げている。
その動画を見てみると……確かに! 筆者の知り合いも似たようなことを言ってる!! というわけで今回は、筆者の周りにいる外国人の友達の意見をもとに、日本に住む外国人が感じる「母国にも欲しい日本のアイテム6選」を、筆者が選んでみたいと思う。
今やコンビニで外国人店員を見ない日はない。なんなら、日本人店員よりも多いような気がする。なぜ外国人の店員がこんなに増えたのかという点については、ネットで検索するといろいろ出てくるのでそちらをご覧いただくとして、この記事では彼らへの接し方を改めて考えてみたい。
客からすると、基本的には外国人店員も日本人店員もやってくれる仕事は同じだ。しかし、ちょっとしたトラブルが起きたりすると、外国人の店員ではやはり心許ないことがある。そんな時は、店員さんに「ゆってぃ」っぽく接するといいぞ。というか、みんなそうするべきなのだ。
2018年7月6日、訪日外国人向け観光情報サービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE TOKYO」が『訪日外国人が注目する日本の100円ショップ調査』を発表した。100円ショップが訪日外国人たちの人気スポットであることは有名な話だが、中でも注目は「人気アイテムTOP10」である。
街中の100円ショップで外国人観光客を見かける機会は多いものの、彼ら彼女らが「実際に何を購入しているのか?」までは知らない人が多いハズ。ランキングには納得のアイテムから「それ?」と驚くアイテムまでがズラリと名を連ねているぞ。
知っているようで意外と知らない日本の実態。灯台下暗しとはよく言ったもので「日本人だからこそ知らない日本」がまだまだ多くあるようだ。というのも、2018年6月26日に大手旅行サイト・トリップアドバイザーが発表した『外国人に人気の日本の体験ツアー2018』が未知すぎたからである。
いくつか知ってる名前はランクインしているものの、大多数はその名を初めて聞くものばかり。果たして観光で訪れた訪日外国人たちに人気の「日本の体験ツアー」とは何なのか? 詳細は以下でご紹介したい。
昨年2017年は過去最高となる2800万人以上の訪日外国人を記録するなど、観光国としても成長しつつある日本。2020年の東京オリンピックに向けて、ますます外国人観光客の増加が見込まれる。
そんな中、本日2018年6月19日、とても興味深いランキングをトリップアドバイザーが発表した。それが『外国人に人気の日本のレストラン 2018』だ。果たして日本に遊びに来た外国人観光客はどんな料理に舌鼓を打っているのか? ランキング結果は以下をご覧いただきたい。
日本もグローバル化が進み、ひと昔前よりも海外に留学する人が増えた。それに伴い、英語を話せる人が格段に増えたように思うが、ヨーロッパなどに比べたらまだまだ “発展途上国” だと言わざるを得ない。どのようにしたらさらに上達するのかと悩んでいる人もいるだろう。
そこで海外在住期間が長く、翻訳ライターとして働く筆者が英語を学ぶにあたって実践したこと、周囲の英語を学ぶ友人やすでにペラペラの人が何を実行したのか紹介したい。お金をかけずに “ながら” がポイントになるので、誰でもすぐに始められる。「もっと英語を上手くなりたい!」という人は、ぜひチェックしてみてほしいと思う。
2017年9月、ドイツに拠点を置く調査会社『Inter Nations』が、「外国人が住みやすい国ランキング」を発表した。母国を離れて暮らす男女約1万2500人が、65の国を「生活の質」「定住しやすさ」「労働環境」「家族としての生活」「個人財産」の5項目で評価したものだ。
日本は一体どんな評価が下されているのかしらん? とワクワクして結果を見ると……ガーン! 日本は「友達が出来にくくて」「外国人に対して冷たくて」「仕事と生活のバランスが最悪」だと思われているというではないか!!