喫煙者は肩身の狭い思いをしている。これはもう仕方ないことだ。世界的に禁煙の機運が高まり、日本では来年の東京オリンピックに向けて、ますますたばこを吸える場所は少なくなっていくだろう。もういっそたばこをやめるか……なんて考えている人もいるかもしれない。
そんななか、私は最近、たばこの販売を行っている日本たばこ産業株式会社(JT)の「JT本社ビル」に行く機会があった。すると……そこには驚きの光景が! さすがJTやでッ!!
喫煙者は肩身の狭い思いをしている。これはもう仕方ないことだ。世界的に禁煙の機運が高まり、日本では来年の東京オリンピックに向けて、ますますたばこを吸える場所は少なくなっていくだろう。もういっそたばこをやめるか……なんて考えている人もいるかもしれない。
そんななか、私は最近、たばこの販売を行っている日本たばこ産業株式会社(JT)の「JT本社ビル」に行く機会があった。すると……そこには驚きの光景が! さすがJTやでッ!!
世界的な禁煙機運の高まりと共に2020年の東京五輪に向けて、都内では喫煙所が縮小され、飲食店では完全禁煙の波が押し寄せている。以前の私(佐藤)は、喫煙者のひとりとして「厳しすぎる」と理不尽に感じていたのだが、最近はそうでもなくなってきた。
私自身、たばこをやめる気はサラサラない。しかし、喫煙者のマナーが悪すぎてさすがに見かねるレベル。とくに中高年の喫煙者のマナーはひどく、中高年喫煙者の私でも怒りを覚え、思わず注意してしまうほどだ。
世の中に数多ある謎。普段は日常に隠れているけれど、街を歩けばふとした瞬間、そんな謎にぶち当たることがある。私(中澤)がロケットニュース24入社前、池袋の喫煙所で行き会ったのは、やたらフレンドリーに話しかけてくるオッサンだった。
短髪・ポロシャツ・チノパンのごく普通の見た目。年齢は30代後半くらい。だが、「どうも」と笑顔で話しかけてきたオッサンの目は据わりきっており、私を貫通して後ろの空を見ているようである。世間話がしたいだけ? それとも何か目的があるのか? 最後まで話を聞いてみたらこうなった。
まさかとは思うが、タバコを吸ったりしていないだろうな? 本日5月31日は WHO(世界保健機関)が定めた「世界禁煙デー」であり、世界中で禁煙への取り組みが行われているのだ。ならばせめて今日一日くらいは、みんなで禁煙しようじゃないか。
なのに当編集部のサンジュンときたら、んなもん知るかよ的な顔でプカプカとタバコを吸いまくっている。このままでは体を壊しかねない。そこで、東京・下北沢に出現した『タバコの吸えない喫煙所』なる鬼畜スポットに、サンジュンを連れて行くことにした。
喫煙者にとって喫煙所とは、さながら砂漠の中のオアシスといったところだろう。タバコを吸える場所が少なくなってきている昨今、それが非常にありがた~い場所だということは、まったく吸わない私(あひるねこ)でもさすがに分かる。
さて、そのことを踏まえた上でちょっと想像してみて欲しい。一服したいな~喫煙所どこかな~……あった! と駆け込んだ喫煙所が、もし「タバコの吸えない喫煙所」だったらどうする? 死を覚悟しないだろうか? そんな冗談のような鬼畜スポットが、どうやらマジで登場するようなのだ。
嫌煙家の方は「歩きタバコをするバカがいまだに多い!」と言われるかもしれないが、喫煙者の記者からすると、特に都心部ではここ数年で歩きタバコをする輩(やから)はだいぶ減ったように思う。
もちろんゼロとは言わないが、日本中どこで吸ってもOKの時代を知る身としては「ああ、みんな時代に順応しようと頑張っているなぁ」と感慨深いのも事実だ。一方で、少なくなった歩きタバコの中でも目立つのが、50代60代以上の “歩きタバコジジイ” の存在である。イチ喫煙者として頼む……迷惑だからマジでやめてくれ──。
ことあるごとに問題視される喫煙者のマナーやモラル。個人的にはここ数年で喫煙者のマナーは劇的に改善されたと思っているが、それでも歩きタバコを始めとするルール破りはちょいちょい目にする。大多数の喫煙者は決められた場所でタバコを楽しんでいるだけに、非常に残念な気持ちでいっぱいだ。
さて、今回はつい先日私(P.K.サンジュン)が経験した、新幹線での喫煙マナーについて紹介させていただきたい。今の時代に禁煙車両でタバコを吸う大馬鹿者はさすがに見かけないが、新幹線の喫煙所を占拠する人たち(主に女性)は一体何のつもりなのだろうか?
東京都議会は2017年10月5日の本会議で、家庭内でも受動喫煙を防止する趣旨の「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」を賛成多数で可決した。あくまで努力義務ということなのだが、外出先でもダメ! 家庭内でもダメ! となると、いよいよ禁煙すべきではないかと思う人も多いだろう。喫煙者は肩身が狭くて気の毒だ……。
──なんて甘いことを言うとでも思ったか!! 喫煙者が肩身の狭い思いをしても仕方がないと、ひとりの喫煙者の私(佐藤)も言いたい!! なぜなら、喫煙を許可された場所さえも満足に使うことができないからだ。喫煙所すらキレイに使うこともできんのかーーッ!!
あと1カ月ほどで、東京都議選の公示日(2017年6月23日)である。それに向けて、各政党は早くもお互いにけん制し合っているようだ。そんななか、喫煙者にとって耳を疑うようなニュースが報じられている。
朝日新聞によると、小池都知事率いる「都民ファーストの会」は子どもを受動喫煙から守る目的で、子どものいる自宅や自動車内での喫煙に制限を設ける条例を検討しているというのだ。公共の場なら仕方がないことなのだが、プライベートな空間で自由に喫煙できなくなるのか? これに喫煙者から怒りの声が上がっており、非喫煙者からも「やり過ぎではないかとの意見がある。
非喫煙者の方々の多くは、1度は思ったことがあるんじゃないか。タバコの煙は嫌だけど、自分も仕事中に喫煙所でサボりたいなぁ、と。自席でスマホゲームをするのはアウトなのに、喫煙所で一服はセーフという風潮。あれは一体何なのだろうか。ズルくない?
ところで、本日4月18日は「発明の日」なんだそうだ。ちょうどいい。ならば、この私(あひるねこ)が発明してやろうではないか! 非喫煙者のための夢のマシンを!! そこで実際に作ってみたところ、なんと特許を取れるレベルの最強マシンが誕生したのであった。この歴史的瞬間を、どうか見逃さないでほしい。
喫煙所が次々と閉鎖に追い込まれている今日この頃。喫煙者の肩身は狭くなる一方だ。私(中澤)自身も喫煙者のため、ここ最近の喫煙事情を重く受け止めずにはいられない。喫煙者は1歩外に出ると7人の敵がいると思え……。
そんな中、閉鎖されたJR渋谷駅ハチ公口前の喫煙所がポイ捨てスポットになっていることをお伝えした。ちょっとちょっと! さらに風当りがキツくなるようなことしちゃダメーーーーーー!! ポイ捨ては拾ってる人が必ずいるのだ。そのことに気づいてもらうため、目の前で吸殻を拾ってみることにした!
2020年開幕の東京オリンピックに向けて、喫煙の規制が厳しくなろうとしている。厚労省が受動喫煙対策として示した新たな案は、一部例外を認めながらも飲食店では原則禁煙。さらに違反喫煙者には、30万円以下の過料を科すらしい。
これに対して、ネット上では「厳しい」という意見がある一方で、「素晴らしい!」と歓迎する声もある。以下で詳しく紹介しよう。
親子連れに修学旅行生、サラリーマンなどなど、様々な人が乗っている新幹線。その便利さは言うまでもないことだが、移動距離の長さゆえに1度乗ったら次の駅まで1時間……なんてこともザラである。
そしてどうやら、ヤクザも新幹線を使うようだ。今回は、私(中澤)が新幹線でうっかりヤクザに包囲されてしまった時の話をお伝えしよう。
私、佐藤は喫煙者である。喫煙歴20年。23歳から吸い始めて、何度か禁煙を試みるも挫折して今に至る、腰抜け野郎だ。自分でいうのも何だが、発言に一貫性がなく、その場しのぎの人生を送っている。喫煙についてもそうだ。
最近も電子タバコ「iQOS(アイコス)」を否定しておきながら、使い始めるとその魅力にすっかりハマってしまって、当編集部のサンジュンをムダに傷つけることになってしまった。誤解なきようにハッキリしておきたい。iQOSは結構いいぞ。知らない喫煙者のために、良いと思う点をお伝えしたい。
2016年11月1日、JR渋谷駅ハチ公口前にあった喫煙所が閉鎖になったことは記憶に新しい。あそこで多くの時間を過ごした者としては、「まさか閉鎖されるなんて……」と、喫煙者に対する世間の風当たりの強さにヘコんだものだ。
閉鎖から約3カ月が経ち、そろそろ跡地も綺麗になった頃かと思いきや、そこには想像を絶するひどい状況が広がっていた。
世界一過密と言われる、東京・渋谷の駅前交差点。途方もない数の人々が行き交うこの場所は、喫煙者にとって有難い場所のひとつだ。というのも、ハチ公口を出るとすぐの場所に、2カ所も喫煙所があったからだ。
その2カ所の喫煙所が、2016年11月1日をもって閉鎖されていた。私(佐藤)も喫煙者だが、正直これで良かったと思う。なぜなら、喫煙者のマナーが悪すぎるから、こんなところは早く閉鎖した方がいいと思っていた。それでも、喫煙所あとで公然とタバコを吸う人々。もはや、喫煙者を弁護できるレベルではない。マジで街を汚すなよ!
JT(日本たばこ産業)が平成26年(2014年)に行った調査によると、日本における成人男性の平均喫煙率は30.3%であるそうだ。特に30代〜50代の男性の喫煙率は、軒並み36%を上回っている。成人女性の平均喫煙率は9.8%で、近年ほぼ横ばいの数値だ。
最近は日本のいたるところで禁煙スペースが増え、「喫煙者は肩身が狭い」という声はよく耳にするが、喫煙者が多い職場に身を置いた場合、非喫煙者であることがハンデを生むと感じるのは気のせいだろうか?
私(佐藤)はタバコを吸う。そんな私が言えることではないかもしれないのだが、喫煙者のマナーは良くないと思う。すべての喫煙者がそうだとは言わない。しかしマナーのひどい人は目に余るものがある。せめて喫煙場所をキレイに使う心がけを持っていても良いと思うのだが、一部のマナーを守らない人がいるため、灰皿はドンドン撤去されることになってしまうのだ。
最近街で見かけた、タバコ店の配慮についてお伝えしたいと思う。このお店には店頭に灰皿があり、敷地内で喫煙することができる。そのお店の店主は、本当はきっともっと力強く訴えたいはずなのに、喫煙者に配慮して灰皿をキレイに使うようにと、こう伝えている。
東京・秋葉原(以下:アキバ)と言えば、オタク文化の聖地であり、さまざまな電気製品を取り扱うお店が軒を並べている。実はそのアキバには喫煙所が非常に少ないのである。公共の喫煙スペースはほぼ見当たるところになく、唯一と言ってよい場所が、東京メトロの末広町駅のすぐそばにあるたばこ店の「コロボックル」なのだ。
しかしこのお店が、2011年10月より休業してしまっていたのをご存知だろうか? 11月に入ってから喫煙場所に苦慮していた人も多いかもしれないのだが、11月15日に新たな店舗に生まれ変わって営業を再開したのである。新しい店舗は旧店舗から2~3軒移動した場所にあるのだが、あまりの快適にほかでは吸いたくないと思ってしまうほど、美しく生まれ変わったのだ。