ちょっと過ごしやすいかも……? なんて思いつつも、やっぱり暑い2022年の夏。いいですか? 30度で「今日は涼しい」ってのがワナですから! 普通に暑いですから!! というか、科学の力で日本の湿度を下げることは出来ないのだうか?
それはさておき、ロケットニュース24が短期集中連載でお届けしている「コンビニの冷し麺全部食う」の第4回には、北海道の誇り『セイコーマート』が登場だ。「セブンでさえ勝てない」と言われるセイコーマートであるが、冷やし麺はというと……。
ちょっと過ごしやすいかも……? なんて思いつつも、やっぱり暑い2022年の夏。いいですか? 30度で「今日は涼しい」ってのがワナですから! 普通に暑いですから!! というか、科学の力で日本の湿度を下げることは出来ないのだうか?
それはさておき、ロケットニュース24が短期集中連載でお届けしている「コンビニの冷し麺全部食う」の第4回には、北海道の誇り『セイコーマート』が登場だ。「セブンでさえ勝てない」と言われるセイコーマートであるが、冷やし麺はというと……。
北海道はでっかいどう! そんなフレーズを聞いたことがあるが、どうやらデカいのは土地だけじゃないらしい。こういうのも、札幌中心部(西11丁目)にある「餃子坊 猿」の餃子がマジのマジでデカいのだ。
実物が餃子のセレクトショップ「餃子図書館」から当編集部に送られてきたことでその存在を知ったのだが、通常の餃子と比べたら3倍……いや、もっとありそうな大きさで重さの方もズシリとヘビー級。どうやって食べたらいいんだコレ……!
ぜんぜん期待していなかった。なぜって、悪く言うつもりはないが、あの紀ノ国屋のオリジナル蕎麦(税込691円:1人前230円)が、その価格に見合うほど感動する蕎麦ではなかったからだ。となると成城石井も……と。
商品名は『挽きぐるみそば』で、成城石井オリジナル商品。ちなみに製造所は新得物産なる北海道のメーカーだった。
価格は1パック税込513円で、内容量は320g。となると4人前くらい入っているので、1人前あたり128円。紀ノ国屋よりも、だいぶ安い。正直これは期待できないぞ……なんて思っていた時期もありました。
人気漫画『ゴールデンカムイ』が大団円の連載終了を迎えた。コミックス最終巻は2022年7月19日発売予定、実写映画化も発表されるなど興奮さめやらない。
アイヌ文化の認知度を高めたと評価される同作、作者の野田サトル先生は徹底的な取材を行うことでも知られる。
北海道にはモデルとなったと思わしき建築物が多数存在し、細密なスケッチのように「そのまんま」の姿が現地で見られる。杉元たちの軌跡をたどるべく、ファンのあいだで聖地と呼ばれる「北海道開拓の村」に行ってきた!
その森は、まるで童話の世界の入り口である。場所は大自然に抱かれた名湯、定山渓温泉。温泉街から続く散策路の中に、クリエイティブ集団NAKED(ネイキッド)による森と川と木々が織(お)りなすライティングパフォーマンスのイベントが開催されている。
光の演出? 温泉街の真ん中で? いろんな疑問が残る中、夜の森にやってきた。札幌の中心部から少しだけ奥へ……定山渓温泉は全体が山々に囲まれた国立公園になっている。見渡す限り森! 木と木の間に温泉街があって、その奥に目的の散策路が……。
「繁盛店に立地は関係ない」という言葉がある。美味しくて価格に見合っていれば人は集まる、立地の悪さを言い訳にしてはいけないという教訓だろう。
とりわけ北海道では、広大な農地でたった一軒営業する「農家レストラン」や、平日のひっそりした温泉街なのに大行列のラーメン店などに出会った。
しかし、ここまでその言葉を体現している店があるだろうか! 千歳の人気店「東千歳バーベキュー」である。
今年も各地で熊との遭遇事例が後を絶たないが、日本最大の熊害といわれる「三毛別(さんけべつ)ヒグマ事件」をご存じだろうか。
大正時代、北海道苫前(とままえ)の開拓集落をヒグマが襲い、7人死亡、3人が重傷を負った。被害者の多さや、2日にわたって襲撃が続いたという恐怖から、いまも「史上最大」「最悪」の事件として語り継がれている。
現在、現場付近は「復元地」として整備され誰でも見学できるらしい。しかし、そこは訪問者が口々に「怖かった」と投稿する、一筋縄ではいかない場所だったのである。
漫画『ゴールデンカムイ』でも知られるようになった、アイヌの伝統儀式「イオマンテ」。集落で子熊を大切に育て、ある程度成長すると「神の国に送り返す」として屠殺(とさつ)するものだ。
野蛮だ、残酷だといった批判から事実上禁止(2007年に撤回)された歴史もあり、議論を呼んできた風習でもある。
そんな、ある意味タブーともいえる繊細なテーマを描いた映画『アイヌモシㇼ』がAmazon Prime Video、U-NEXT、Huluなどの動画配信サービスでレンタル開始。同時にDVDも発売された。
日本の最東端や最西端はなかなか答えにくいが、最北端はわかりやすい。北方領土を除くと、もっとも北にある市町村は稚内(わっかない)市、そして最北地点は宗谷岬だ。
ひし形の北海道の頂点なので一目瞭然、「日本最北端の地の碑」の写真もよく見かける。
とはいえ実際に行くのは大変だ。とても何かのついでに立ち寄るような立地ではない。そんな日本の最果ての地を、車で目指してみた。
その日、北海道は抜けるような青空だった。私が向かったのはJR札幌駅から徒歩2分の場所にある『センチュリーロイヤルホテル』である。
事前に電話で「外来でも朝食だけ食べられますか?」と聞いたところOKの返事。価格は1人3000円(税込)。
前回もそうだったが、北海道は価格が安い! それでいてレベルが高いから恐れ入る。だが、このホテルのレベルは “高い” どころの話ではなかった。というのも……
2022年の3月中旬。北の大地・札幌には、まだ多くの雪が残っていた。革靴で来たことを少し後悔しつつ、ツルツルと滑りながら向かったのは『ベッセルイン札幌中島公園』なるホテル。
ベッセルインは、「ベッセルホテルズ」グループの中のブランドであり、雰囲気的にも価格的にも “ちょっといいビジネスホテル” といった感じだろうか。
だが、朝食に関しては、ななななんと……!!
「北海道にはボイルえびが存在しない」。そんなウワサを検証すべく札幌に降り立ち、地元の人も推す超有名回転寿司屋さんに行ってみるも、なんと結果は『大えび天巻』のみ……。ほかは生。こりゃ本当に “無い”……!?
神様──。どうか食べさせてください──。海の幸が美味しい北海道の “ボイルえび” を──。
ということで今回アタックしてみたのは、これまた地元っ子からの評判も高い『回転寿し トリトン』。トリトンといえばギリシャ神話に登場する海の神。イチカバチかの神頼み。はたしてここにボイルえびは……
透き通るような青空の札幌。しかし目的の店は地下にあった。その名も『純喫茶オリンピア』。事前のパフェサーチ(パフェをリサーチすること)にて「ビビビ(これは絶対にウマそう)」と感じたパフェを出す店だ。
狭い階段を降りると、そこには予想を遥かに超えた……
あなたはファミリーレストラン『とんでん』をご存じだろうか? とんでんは北海道発祥の和食ファミレスチェーン店で、北海道と関東を中心に100店舗弱を展開している。おそらく関東より西にお住まいの方は「聞いたことが無い」という人が多いハズだ。
今回は『とんでん』そのものの優秀さについては置いておく。メインテーマはズバリ『とんでん』の発音である。さて、この記事をご覧のみなさんにお伺いしたい。あなたは『とんでん』をどんな発音で読んだだろうか?
東京人の私にとって「よつ葉」といえばバターであるが、なんと札幌に行ったらパフェだらけのカフェがあった。『ミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージ』札幌ステラプレイス店。2022年3月16日にオープンしたばかりとのこと。
お店の前には人だかりが。どうも行列しているっぽいが、そこまでの人数ではないので並ぶことにした。ショーウインドーに飾られたパフェを眺めていれば、すぐに順番が回ってくるだろう……と首を真左に向けたところ、
ボイルえびしか頼まない当連載を始めてから、気になるウワサを耳にした。発信元は北海道出身の方で、いわく「生まれてこのかたボイルえびを食べたことがない」とのこと。それも、1人ではなく3人ほどから。
もしや北海道って、ボイルえびが存在しない?
ありうる。だって、そもそも生のエビがウマイから。ボイルする必要性もなかったから「ボイルえび」という文化が育たなかった……なんて説、ありうるのでは? その真偽を確かめるため、私は一路北海道に旅立った。
人生初の札幌。自然と「パフェの口(くち)」になっていた。
というのも、この地には「シメ(締め)パフェ」なる文化があるらしく……って、札幌、パフェありすぎ! シメ関係なくパフェを扱う店だらけであり、パフェの聖地といっても差し支えないほどのパフェっぷり。
しかし私は目移りしなかった。事前に調査しまくりで、「まずはここへ行く!」と決めていた店があるのだ。それこそが、かの有名な雪印の直営店『雪印パーラー』である。なにせ、ここのアイスクリームは……
サウナは息苦しくなるほど暑くあって欲しい。我慢しながら汗をかくのが良いのだ。そもそも修業的なことが好きな私(中澤)。銭湯に行ったら1回はサウナ室に入るくらいにはサウナも好きである。
ゆえに、全く気付かなかった。自分の入り方が間違っていたことに。初めて “サウナー” と銭湯に行ってみたところ、サウナの入り方が目からウロコだったのである。なんだこれ!? 超気持ち良いー!!