「串カツ田中」といえば大阪・西成の味を再現して全国に出店し、「ソース二度づけ禁止」の常套句とともに大躍進した串カツチェーン……
らしいのだが、新潟市や札幌市など一部の例外を除いて、栃木県以北が空白地帯なのはご存じだろうか。
食べてみたい……キャベツでソースをすくってみたい……「二度づけはマナー違反」とか言ってみたい……! そんな北日本育ちの筆者に、とあるニュースが飛び込んできた。コロナ禍中の4月、公式オンラインショップができたという!
「串カツ田中」といえば大阪・西成の味を再現して全国に出店し、「ソース二度づけ禁止」の常套句とともに大躍進した串カツチェーン……
らしいのだが、新潟市や札幌市など一部の例外を除いて、栃木県以北が空白地帯なのはご存じだろうか。
食べてみたい……キャベツでソースをすくってみたい……「二度づけはマナー違反」とか言ってみたい……! そんな北日本育ちの筆者に、とあるニュースが飛び込んできた。コロナ禍中の4月、公式オンラインショップができたという!
ドトールといったら当然コーヒーチェーンのことである。有名も有名なだけに間違えようがないが、なんと冷凍食品としての顔も持っているのをご存じだろうか。あれはちょっと前にスーパーへ行ったときのことだった。冷凍食品コーナーに「ドトールのピザ」が売っていたのだ。
何かの間違いか、はたまたドトール柄に似ているパチモノ的なものかと思いきや、販売元を確認してみると株式会社ドトールコーヒーという名前が書いてある。これは気になるし、買ってみるしかあるまい!!
イオンのプライベートブランド「トップバリュ」。安さにステータスを全振りしたようなイメージが強い同PBにおいて、とりわけ異彩を放っているのが冷凍食品「お米のかわりに食べるシリーズ」だ。要はお米を野菜に置きかえようという商品、なのだが……。
このコンセプト、どうも意識が高すぎやしないだろうか? トップバリュなのにそんなヘルシーなことやってエエんか? そもそも、トップバリュの手に負える案件なんか? 心配になったため、実際に食べて調査してみることに。イオン警察出動!
電子レンジと揚げ物は、一般的に相性がよくない。トースターを使うなどのライフハックがよく話題になるが、レンジで温め直した揚げ物は、衣がベチャッとして油っぽい……というのが共通認識だと思う。
ところが、茨城県のローカルレストラン「とんかつレストラン クックファン」が開発した、レンジ&フライパンでできる「調理済み冷凍とんかつ」が人気だという。
コロナ禍の苦境のなか「店頭で食べるとんかつと遜色ないレベルに仕上げる事に成功」し、小規模店ながら2カ月で1300枚を売り上げたのだとか。それは食べてみたい!
300円以内であなごめしが食べられる──そう聞いたら安すぎるんじゃないかと思ってしまうところだが、今の時代はマイナスに考えることでもないだろう。理由はズバリ冷凍食品があるから。ウマい炒飯が300円くらいで売られているように、なんら不思議ではないのだ。
さて、今回取り上げるマルハニチロの「炙り焼きあなごめし」は税抜258円(スーパー価格)。前述したように300円以内であなごめしが食べられるワケだが、はたしてどんなクオリティーなのだろうか。
最近の冷凍食品がウマいというのは多くの人が知るところだが、どうやらもう「ほぼ店」レベルにまで達してしまっているものもあるらしい。何がそうだったかって、キンレイの「豚骨魚介つけ麺」である。
キンレイといえば「水がいらないシリーズ」が有名。水を一切使わずにウマいラーメンを作れたこともあって随分とビビったことがあるけど、つけ麺の冷凍食品もレベル高っ!
美味しいパンを食べようと思ったら、焼きたてに勝るものはない。熟練の職人の昨日のパンよりも、素人の焼きたての方が美味しいなんてことも十分あり得る。
しかし、とにかくパン作りは手間と時間がかかる。初心者キットに挑戦したこともあるが、1工程ごとに「30分ねかせる」などと待たされ、半日がかりの大仕事。
そんな貴重な焼きたてパンも、冷凍食品なら自宅で食べられる! 最近はカルディで売っている「オスカーモンド クロワッサン」が大好きだ。ところが最初は思いのほか焼き加減が難しく、悪戦苦闘した。だいぶマシになったが、参考までに失敗も含めてお伝えしたい。
群雄割拠の冷食業界。商品たちが生きていくには熾烈なポジション争いを勝ち抜かなくてはいけない。お客さんに選ばれなければ、そして店長の期待に応えなければ即解雇。実を言うと、結果がすべての厳しい世界なのである。
それだけに店頭に並んでいる商品は限られるが、置く場所に余裕があるお店だと他で見ないようなタイプを売っていることがある。例えば今回取り上げる日清食品のチキンラーメン「金の炒飯」とかそうだ。
つい先日、何気なく冷凍食品コーナーを見て回っていたところ、世にも不思議な商品と遭遇した。視線の先にあったのは「おにぎり餅」──。
スゴい組み合わせだけにお笑いコンビ「トム・ブラウン」の合体を連想せずにはいられないが、それにしてもどんな商品なのだろう。気になったからには購入して確かめてみるしかあるまい!
イオンのプライベートブランド「トップバリュ」。最大の魅力はその豊富な品揃えと圧倒的な安さにあるが、中には不届きな輩も潜んでいるため注意が必要だ。要はアタリジャナイ商品である。光の数だけ影も存在するのがトップバリュと心得よ。
つい先日、イオン系列のスーパーにて気になる商品を発見した。『サイコロステーキ』という名の冷凍食品だ。次の瞬間、私(あひるねこ)のイオンセンサーに緊張が走る。果たしてこいつは、アリなのか? それともナシなのか!? 今こそイオン警察出動の時……!
ちょ待てよ。先日、いつものように冷凍食品をパトロールしていたら、餃子コーナーで思わず目を奪われた。そこにあったのは味の素の冷凍餃子……というところまでは日常だったのだが、なんとレンチンできるタイプのものが売られていたのだ。
興奮そのままに即購入。あとになって通販で別タイプのレンチン餃子を購入できることを知って二度驚くも、どうやら今回見つけたものは2021年2月14日から発売されたらしい。
水いらず油いらずだったことに加えてフライパンまでもいらず。もしウマければ、今後これが餃子界の主役にもなるかもしれない!
1分1秒を争う現代社会だけに、できることなら食に関しても時短したい。ただ、ササッと食べるとなるとなかなかイイものにありつけず、どうしても妥協した形になりやすい。一石二鳥みたいなことって、世の中そう簡単にはならないもんだ……と思いきや!
時短どんとこいの冷食界で新風を吹かせたのがマルハニチロのワイルディッシュ。袋がそのまま皿になる同シリーズは見栄えなんて完全排除。食べたらそのままゴミ箱にポイできる楽チンさも手伝ってか種類が増え続け、ついにから揚げまで出してしまった!
ふとオムライスが食べたくなったとき、ポムりたいと思う人は少なくないはず。ポムとはもちろんオムライス専門店「ポムの樹」のこと。およそ40種類ものオムライスを提供してくれる圧倒的なメニュー数に加え、なんと言ってもあのフワトロ具合がウマいポムである。
ただ、コンビニのように全国どこにでもあるとはいかず。ある程度、人の多い場所に行かないと店舗がないのが難点……と思っていたら、どうやらその考えは大きな間違えだったらしい。こういうのもなんと……ポムの樹の冷凍食品「ポムオム」があったのだ!
「クラブケーキ」と聞いてすぐにどんな料理かわかる人は相当なアメリカ通であろう。クラブケーキとはアメリカ発祥のカニ料理のことで、日本では “知られざるアメリカ料理” に分類されるハズだ。
そのクラブケーキを大型会員制スーパー「コストコ」で発見! もうこの段階で結論を申し上げてしまうが、私、P.K.サンジュンはクラブケーキの罠にハマった。アメリカは……というより世界は広いぜ……!
お好み焼き屋には『焼そば』もあるのが普通。この2つは使用する材料がほぼ同じなため、「ついでに焼いちゃいましょうかね」ってなノリなのだろう。そう考えると日清焼そば『UFO』から『冷凍お好み焼き』が発売されたことも、粉モノ界の必然と言えるのではないか。
しかし冷凍お好み焼きには、カトキチ(テーブルマーク)の『ごっつ旨いお好み焼』が絶対的王者として長く君臨し続けている。私が初めてコレを食べたのは20年以上も昔のことだが、あまりの美味しさに思わず関西弁で叫んでしまったんだよな……「ごっつ旨い」って。
それをやってしまったら……戦争だろうがっ……! 単刀直入にいうと都内の某スーパーで事件は起きていた。
いつものごとく冷凍食品コーナーを巡回していたところ……そこにあった光景はなんと……!
これはリピですなぁ。なんのことかってニチレイの冷凍食品「たいめいけんのドライカレー」である。恥ずかしながらこれまで未体験だったのだが、先日初めて食べてみたら正直に言ってウマかった。これが冷凍食品だなんてウソだろ!
あぁ……できることなら時を戻したい。もはやそう思うほどだが、私が冷凍食品のドライカレーを敬遠してきたのには理由がある。ベチャッとしたものを食べたことがあって、微妙なイメージが拭えないままでいたのだ。しかし、たいめいけんのドライカレーを食べた今「冷食のドライカレーはねぇ(笑)」なんて絶対に言えない!
毎日食べても飽きないもの。そう聞かれたら結構な確率でランクインしてくるのが「おにぎり」だろう。それもそのはず、おにぎりは日本の心。基本的には何に合わせてもOKだし、お腹も十分満たしてくれる。
今じゃ冷凍食品をレンチン1つで食べられるし、便利ったらありゃしない。中でも売上NO1のニッスイの焼おにぎりがメジャーどころだが、スーパーで気になる商品を見つけた。まぁるい焼鳥めし。「焼鳥おにぎり」っていう名前にしないのねとのツッコミはさておき、どう考えてもウマそうだから買ってみた!
寒いとついつい食べたくなる韓国料理。いろんな種類があるが、なんと言ってもウマ辛で野菜も摂れるビビンバは外せない。松屋が500円でビビン丼を出しているようにリーズナブルなものもあるため、身近な料理だと感じている人も多いのではないか。
ただ、今は新型コロナウイルスの影響でガマンの日々。なかなか気軽にビビンバを食べに行けない……のだが、そんなときは冷凍食品の出番だ。今回「石焼風ビビンバ炒飯」という商品を食べてみたので詳細をお伝えしたい。