スーパー銭湯を巡っているうちに埼玉県と千葉県が好きになった。良いスーパー銭湯が多いのである。関東のスパ銭事情で言うと、この2つの県は熱い。銭湯だけに。
中でも、千葉県のベイサイドは「舞浜ユーラシア」と「JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里」という2つがある個人的メッカ。そう考えていた時、所用で蘇我に行ったところ、蘇我の海沿いにもスーパー銭湯があったので立ち寄ってみた。
スーパー銭湯を巡っているうちに埼玉県と千葉県が好きになった。良いスーパー銭湯が多いのである。関東のスパ銭事情で言うと、この2つの県は熱い。銭湯だけに。
中でも、千葉県のベイサイドは「舞浜ユーラシア」と「JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里」という2つがある個人的メッカ。そう考えていた時、所用で蘇我に行ったところ、蘇我の海沿いにもスーパー銭湯があったので立ち寄ってみた。
ビジネスホテルを探すのがめんどくせえええ……という方は、朝まで営業しているスーパー銭湯を利用すればいい。仮眠エリアなら予約は必要ないし、大浴場やサウナなども入り放題だ。耳栓とアイマスクさえ用意すれば、その日の気分で施設を自由に選べるぞ!
というわけで今回は、「有明駅」「有明テニスの森駅」「国際展示場駅」から歩いてすぐの『泉天空の湯 有明ガーデン』で朝まで過ごしてみることにした。東京湾岸エリアの人気施設である。
ちなみに同施設は24時間営業で時間制限はなく、入館から24時間経過すると入館時と同じ料金が加算される仕組みらしい。この日は仕事を終えて20時過ぎに有明へ!
朝まで営業しているスーパー銭湯に泊まろう! ってことで、今回は荻窪駅西口から徒歩1分の「なごみの湯」で朝まで過ごしてみることにした。
同施設の営業時間は10時30分から翌朝9時まで。休憩処も男性専用・女性専用・男女兼用などバリエーション豊富で使い勝手は良さそう。
荻窪駅は新宿駅から中央線快速で約10分。この日は仕事を終えて23時過ぎに新宿三丁目駅から東京メトロ丸ノ内線で荻窪へ。土地勘のない場所だが、なごみの湯は駅から歩いてスグなので迷うことはないだろう。それでは行ってきます!
朝まで営業しているスーパー銭湯の仮眠エリアに慣れてしまえば、ホテルを予約していなくても終電を逃しても全く怖くない。なんなら気ままに旅気分だって味わえる。
この日、夜遅くに訪れたのは新橋駅から歩いてすぐの男性専用サウナ「オアシスサウナ アスティル」。営業時間は昼12時から翌朝10時まで。名前のとおり、新橋サラリーマンのオアシスだったので詳しく紹介したい。
スーパー銭湯の飲食処ってそばがあることが多い。きっと風呂上りにそばを食べたくなる人が多いのであろう。立ち食いそば放浪記という連載を続けている私(中澤)もその気持ちは分かるぞ。そんなわけで、最近スーパー銭湯で何か食べたくなった時はそばを食べるんだけど……
ハズレ率が高い。写真でこだわってそうに見えても、箸で持つだけでぷつっとそばが切れたりは結構ザラ。これひょっとしてまだ見つかってない魔境なのではないだろうか? そう考え始めていた矢先、ついにウマイ銭湯そばに出会った。
気になるけど行ったことはないお店って誰しもあると思う。「余裕がある時でいいか」「今度でいいか」と先延ばしにするうちになんか知ってる気持ちになってたけど、よく考えたら行ったことはない……私(中澤)にとって高井戸の『美しの湯』はそれだった。
高架になった京王井の頭線高井戸駅のホームに立つと街並みから突き出して見える『美しの湯』の看板。この看板しか知らないまま、気づけば20年、初めて行ってみた。
朝まで営業しているスーパー銭湯の「仮眠スペース」が充実していれば、ビジネスホテルよりも安く、そこそこ高級なホテルよりも快適に滞在できてしまう。ってことで、毎週のように「泊まれるスーパー銭湯」に通って調査しているわけだが……
今回訪れた「竹取の湯」はかなり良かった。駅前という立地ながらそこまで混雑しておらず、お風呂もお休み処も超充実。スーパー銭湯に泊まるのはちょっと……という方でもきっと過ごしやすい施設だと思うので以下で詳しく紹介したい!
不動産サイトのSUUMOが毎年発表している「住みたい街ランキング」。昨年、首都圏のランキングで埼玉県大宮が吉祥寺を下して2位に入り話題となったが、2025年も2位をキープしていて今大宮が熱い。と言われているが、魅力が一見さんにも分かりやすい吉祥寺に比べ、大宮はピンと来ないのが正直なところ。
そこで大宮のスーパー銭湯に行ってみることにした。以前、美楽温泉SPA HERBSに行ったけど、今回はロードサイドにある『湯けむり横丁』まで足を伸ばしてみよう。
朝まで利用できるスーパー銭湯をフル活用すれば、ビジネスホテルよりも安く泊まれるうえに大浴場も使い放題で疲れが吹っ飛ぶ。雑魚寝が苦手の方もアイマスクと耳栓を用意すれば問題なし。慣れたら逆にビジホに泊まれなくなるだろう。
というわけで今回は、つくばエクスプレス「浅草駅A1出口」から徒歩1分の『浅草ROXまつり湯』で朝まで過ごすことにした。スーパー銭湯にうるさい星児記者のお気に入り施設だから期待値は大である!
スーパー銭湯が好きだ。朝まで過ごせるスーパー銭湯を探して仕事後に入館し朝まで過ごしている。館内レストランと仮眠スペースを利用すれば、ビジネスホテルよりも安く済むし快適なのだ。大浴場メインの安宿みたいな感覚だろうか。
というわけで今回は、錦糸町駅直結の「楽天地スパ」で朝まで過ごしてみた。駅ビル最上階で味わう天然温泉と炭酸風呂、2種類のサウナに3種類の休憩室……しかも24時間営業(日曜除く)と死角は一切ナシ。結論を先に言ってしまうと、天国だった。
スーパー銭湯巡りが趣味の私(中澤)。ゆえに、TikTokとかYouTubeショートとかGoogle Discoverとかでは、アルゴリズムでスーパー銭湯とか温泉の情報がよく表示される。「ほえ~、こんなお風呂があるのか」と感心するだけで終わることも多いんだけど……
『花景の湯』は行ってみたいと思わされた。なにせ、露天風呂の景色が凄すぎたのである。バーンと開けた空の下に広がる景色は東京都心一望の絶景。しかも、ここ、渋谷から電車で30分で行けてしまうのである。
朝まで営業しているスーパー銭湯に泊まってしまえば、大浴場もサウナも入り放題なうえにビジネスホテルよりも安く済む。しかも予約不要だから当日の気分で施設を選べばOK。駅近の施設なら出張等でも利用可能だ。
というわけで今回訪れたのは、大井町駅の目の前、阪急大井町ガーデン内の「おふろの王様 大井町店」である。年中無休で9時30分から翌8時30分まで営業している人気施設。実際に朝まで過ごしてみたので詳しくレポートしたい。
週に1度、仕事後にスーパー銭湯に行ってそのまま朝まで過ごしている。今まではビジネスホテルやカプセルホテルに宿泊していたが、部屋の広さやサービスよりも「大浴場の充実度」を優先した結果、今のスタイルに落ち着くことになった。
スーパー銭湯のサウナや炭酸泉でじっくり疲れを取り、リラックススペースで質の良い仮眠を取る……んで、早朝に朝風呂で気持ちよく目を覚ますことで、仕事のパフォーマンスもアップする気がするのだ。
食事自慢の施設だったら半日でもフル活用すれば心身ともにパワーチャージできるだろう。というわけで今回訪れたのは、御茶ノ水駅・神田駅・淡路町駅・小川町駅などから歩いて行ける「RAKU SPA 1010 神田(らくスパ1010神田)」である!
川崎市と多摩川を挟んだ向かいにある太田区。東京都に住み始めて20年くらいになるが、羽田空港以外で大田区に足を踏み入れたことがない。よく考えたら大田区のこと全然知らなかった。
そう思ったのはスーパー銭湯『天然温泉平和島』に行った時のこと。2024年ニフティ温泉年間ランキング東京都で2位のスパ銭で、「へー羽田空港の近くにこんな場所があるんだ!」と行ってみたところ、なんか色々と凄かったのである。マジでこんな場所あったんだ……!
羽田空港には実は空港直結の天然温泉施設がある。空港を利用する時は、余裕を持って保安検査場をくぐりたいタイプなのでモールとか行ったことがなかったんだけど、どうやらゲートと真逆の「HANEDA AIRPORT GARDEN(羽田エアポートガーデン)」にあるらしい。
そのことを知ったのは散歩で羽田空港に来た時。時間にも追われてないし荷物もないのでちょうど良い。ひとっ風呂浴びていこう。
スーパー銭湯の仮眠室や休憩処をうまく利用すれば、温泉やサウナで疲れも取れるしビジネスホテルよりも宿泊費を抑えることができる。ホテル代が高騰しまくっている今、救世主となるのは “朝まで営業しているスーパー銭湯” だ!
というわけで今回は、西武新宿駅から特急レッドアロー号で約50分、終点駅の「本川越駅」へ。埼玉有数の観光地・川越の大人気温浴施設「川越温泉 湯遊ランド」で朝まで過ごしてみることにした。
最近は朝まで営業しているスーパー銭湯に泊まることにハマっている。大浴場やサウナで十分疲れが取れるし、慣れてしまえば仮眠室でもぐっすり眠れる。何より予約をしなくていいのが最高だ。その日の気分によって自由に宿泊場所を選べるのが楽しい。
というわけで今回は、池袋サンシャインシティ前にある “都心の大人のスパ施設” こと「タイムズ スパ・レスタ」へ。名前のとおり、駐車場事業でおなじみのタイムズが運営するスパ施設だ。8時30分の退館時間近くまでフル活用してきたので報告したい!
朝まで営業しているスーパー銭湯の仮眠室や休憩処をうまく使いこなせば、そこらのビジネスホテルより快適かもしれない。事実、新宿の「テルマー湯」も両国の「江戸遊」もメチャメチャ温泉を満喫できたし、グッスリ眠れて疲れも取れた。
なんならいつも以上に仕事に集中できた気がする。それくらいの翌朝スッキリ度。というわけで今回は、東京ドームシティの天然温泉「スパ・ラクーア」で朝まで過ごしてみることに。
ラクーアといえば、豊かな天然温泉とサウナで知られる超人気施設。営業時間は11時から翌朝9時まで。退館時間ギリギリまで攻めてきました!
「東京のホテル価格がヤバい」というニュースをよく目にする。インバウンド(訪日外国人観光客)の増加が主要因で、1泊「1万円の壁」どころか2万円台を突破する勢いらしい。少し前に豊洲の「インバウン丼(強気価格の海鮮丼)」も話題になった。
しかし一方で、豊洲の海鮮が食べ放題かつ温泉入り放題で1泊1万円ちょいの宿泊施設も存在している。どこかと言うと、豊洲市場に併設された商業施設「千客万来」と直結している温泉施設……星児記者も絶賛していた『万葉倶楽部 豊洲』だ!