子供の頃は「大人になれば色々なものが手に入る」と思っていたが、実際になってみると失うものも多い。その筆頭が「ねるねるねるね」である。練れば練るほど美味しい、あの有名な菓子のことである。
コンビニやスーパーで無邪気に「ねるねるねるね」に手を伸ばしていた子供の頃とは事情が違う。今うかつに手を伸ばして、もし周囲から「あの年になってまだ練っているのか」などと後ろ指を指されようものなら、三日三晩は寝込む。そんな羞恥心が芽生えてしまった。
しかし、その羞恥心を救済するかのような商品がこのたび登場した。それが今回紹介する、「大人のねるねるねるね」である。