みんな知ってるあたりまえ知識。でも100人いたら1人くらいは知らない人がいるかもしれません。今回は「大阪名物『たこ焼き』の創始者は福島県人」という知識です。そうです、あのたこ焼きを考案したのは大阪人ではなく福島人らしいのです。
「たこ焼き」の記事まとめ (6ページ目)
日本では世界の料理が食べられる。世界でも日本の料理は食べられる……フィリピンでもそれは例外ではない。そんなある日、街を歩いていると、突如タコ焼き屋さんの看板が目に入った。フィリピンでもタコ焼きが食べられるとは嬉しいではないか。というわけで、早速注文してみることにした。
大阪のソウルフードである「たこ焼き」。おいしく手軽に食べられるため、海外でもよく知られる「日本料理」のひとつでもある。
台湾では現地発祥のたこ焼き屋『日船(Japan boat)』が、たこやき界を席巻しているらしい。しかも、香港、中国大陸にも出店。さらにマレーシアやアメリカにも店を出し、世界的に展開しているというのだ。
そうなると大阪人である記者(私)には気になることがあった。大阪以外のたこ焼きは、たこ焼きではないというケースがあるからだ。台湾のたこ焼きも全く別物で、しかも海外で「これが日本のたこ焼き」と勘違いされているかもしれない。不安になったので早速行ってみた。
大阪のソウルフードと言えば「お好み焼き」に「たこ焼き」、対する東京のソウルフードと言えば「もんじゃ焼き」だ。同じ「粉もん」であるにも関わらず、決して相容れることのない両者。
だが、もし、たこ焼き粉でもんじゃ焼きを作ったらどうなるのだろう。言っても粉もん同士、親戚みたいなものだ。タブーだとは思いつつも、どうしても気になったので禁断のコラボを実践してみた。
人気漫画『銀魂』が大好きすぎるロシア人男性(通称:銀さん)が、日本にやってきてから早1カ月が過ぎた。5月末に来日し、滞在期間を延長してまで日本を堪能したのである。その彼もとうとうアメリカ・ニューヨークへ帰ることに。別れを惜しんで「銀さんさよならパーティ」を開催、当日はたこ焼きの焼けるお好み焼き店を訪れ、人生で初めてのたこ焼き体験をしたのだ。それにしても最後くらい銀さんの格好で来いよ……。
大阪名物と言えばたこ焼き。お土産屋さんには本物のたこ焼きから、たこ焼きを模したお菓子、たこ焼きキャラのグッズまで、たくさんの商品が扱われている。そんな中、1つ異様なオーラを発しているお土産があった。その名も「たこ焼きようかん」である。
手のひらサイズの四角い箱に入ったものなのだが、裏を返すと原材料に「砂糖、白あん、ソース、かつおだし、あおさ、生姜……」……ちょっと待て! 「あん」に「ソース」ってどういうことだ!? 何やら嫌な予感がしたが、とりあえず買ってみた。
バラエティ番組でも紹介され注目されている、「念」で味を変えるタコヤキ屋『パワーブレンドTANAKA』というお店をご存知だろうか? 店主が指をパチンと鳴らすと、タコヤキがあっさり味やこってり味に変化するという不思議なタコヤキ屋なのだ。バラエティ番組では、出演していたお笑い芸人らが「味が変わってる!」と衝撃を受けていた。
はたして味が変わるのか? 変わるとするなら、一体どんな仕組みで変わっているのだろうか? 取材班は事実を確かめるべく、『パワーブレンドTANAKA』を訪ねた。