当記事は、ある冷しラーメンについてのレビューである。実のところ、ここ約1ヶ月以内で筆者が冷しラーメンのレビューを書くのはこれが3本目である。それもほぼ立て続けに書いている。
このまま行くと「冷しラーメン特化型ウェブライター」という、すさまじく勇気の要る隙間産業へ突き進むことになるが、とはいえ今回出会った商品をおめおめと見過ごすことは冷しラーメンを愛する者として如何とも耐えがたい。
その商品の名は、「栄屋本店監修 冷し醤油らーめん」。このたび2024年7月16日に、ファミリーマートが新たに全国発売したものである。
くら寿司、スシローが新宿に進出してきたのもここ数年のことだが、かっぱ寿司だけはマジで近所になかった。そんなかっぱ寿司が2024年7月17日に池袋にオープンしたという。
ついにかっぱ寿司が山の手線の駅に進出してきたぞー! オオオオオオオオ!! 鬨の声(ときのこえ)をあげながら行ってみたところヤバイことになっていた。
気象庁曰く「今年も暑さの厳しい夏になる」という。熱中症対策がますます重要となるところだが、今回はそんな酷暑を余裕で乗り切ることができる “ヤバい客室” を発見したので皆さんに紹介したい。どこかと言うと……
ロッテシティホテル錦糸町が2024年7月1日から9月30日までの期間限定でオープンしている『夏のクーリッシュ部屋』である。簡単に言えば、クーリッシュ尽くしの客室だ。気になったので特別に見学させてもらってきたぞ!
実際に取材や取材対象者にインタビューすることなく、芸能人のテレビ・ラジオ発言、SNS投稿を基に作成される──コタツに入ったままでも書けると言われる「コタツ記事」。筆者もそんなコタツ記事をしこしこと作って日銭を稼いでいるライターの1人だ。
そんな筆者のようなコタツ記事作成者でも “ドン引き” してしまうような芸能記事も存在する。例えば、各媒体からのニュース記事が集まるニュースサイトに出ていたこんな記事。
暑い! 暑すぎる!
朝から天気予報を見るのが億劫になるレベルで暑い。日差しが強いだけならまだしも、湿度にコンクリートの照り返しに……とあまりにもハードすぎる。
さて、ここ数年、ファッションにある流れがあるのをご存知だろうか。それはメッシュやレースなどのシアー素材の流行である。
この暑いのに、女性たちはこぞってメッシュの長袖服を着ているのだ。暑くないのか? と思っていたのだが、エアクロのレンタルでたまたま長袖のメッシュ服が届いて着てみたら……納得したのだ。
今年の夏も滝のような汗が止まらない。黒いTシャツを着て出社しようものならば、会社に着く頃には塩が噴き出している。特に私と同じ中年以上の男性は、会社で着替える服を持参した方がいい……のかもしれない。
そんな大量の汗を少しでも食い止めるべく、短期集中連載でお届けしているのが『格安ハンディファン勝ち抜き戦』である。第9回戦は暫定王者「フランフラン」と、強豪「ニトリ」の対決だ。勝者は果たして?
2024年7月23日、“ガッツリ系” の先駆けを行くチェーン店「伝説のすた丼屋」が大幅なグランドメニューの改定を行なった。
主に商品価格の単品の値上げにともなって、定食やカレー、油そば、ニンニク不使用メニューの増加が目立った内容だ。
そしてもう一つ、主力の「すた丼」を中心とした選べるサイズが変更になった。その中でも注目すべきは『超鬼盛り』! これは「食ってみろ!」と言われてるってことでいいよね……。
ちょっとみんな、聞いてくれェェェエエエ! さっき昼メシを食べにスシローに行ってきたんだけど、なんかヤベえことになってたゾォォオオオオオオ!! 今でも理解が追い付かNEEEEEEE!
どうやら現在スシローは「ストリートファイター」とコラボしているようなのだが、そのコラボの仕方が本気すぎ!! スシローもヤバければカプコンもヤバい! どうなってんだよ、コレ!?
もう250近く干し蕎麦に触れてくると、食べる前の時点で「オーラ」的なものを感じる能力が備わってくる。
ドラゴンボール的に言えば「気」みたいなやつで、タネを明かせば「パッケージ力(りょく)」になると思う。
今回の『山形昔そば』のような「筒みたいになってるやつ」は、パケ力(りょく)的にメチャメチャ強者。
もしも干し蕎麦が一昔前のヤンキーだとしたら、長ラン+パンチ+まゆなし+ボンタン+鉄ゲタくらいフル装備な迫力がある。
間違えた~! むさこ(武蔵小杉)に行くはずが、むさこ(武蔵小金井)に来ちゃったじゃないか!
いや待てよ、本当はむさこ(武蔵小山)に行くはずだったんだっけ? とにかく、むさこ(武蔵小金井)から、むさこ(武蔵小杉)までおおむね25キロ。電車で最短50分はかかるっていうのに、どうすんだコレ~~ッ!
……と、間違えたフリをして、武蔵小金井にやってきた。3つの場所、それぞれに良さがあると思ったので、1日でそのすべてを訪ねてみたら、それぞれの良さを体感できて、めちゃくちゃ楽しかった!
先日、富士急ハイランドから「新アトラクションを体験してみませんか?」と、お誘いを受けた。富士急ハイランドといえば2024年7月に開業60周年を迎え、様々な記念プロジェクトを実施している真っ最中。
きっとアニバーサリーイヤーにふさわしい絶叫アトラクションが楽しめるのだろう。ってことで、前日から眠れないほど楽しみにして富士急ハイランドにやって来たのだが……まさかの地獄が待っていた。
というのも、この夏に全面リニューアルしたのは……
岩手県盛岡市のローカルレストランをルーツにもちながら、いまや「好きなファミレスランキング」上位常連の「びっくりドンキー」。
今年は梅雨入り前の5月末から、いち早くかき氷をメニューに加えていた。とはいえ、過去に食べたときはソフトクリームの印象が強く、フレーバーもイチゴオンリーだったことでイマひとつゴーラー魂に火がつかず、ノーチェックだった筆者。
ところが、今年は「夏雲かき氷(トロピカル)」なんていう新メニューがあるじゃないか!!!!
ハーゲンダッツのアイスが嫌いな人! と多数決をとって、手を挙げる人は少ないんじゃないだろうか。
スーパーやコンビニで買えるものの中で、最も手軽で確実に満足感を得られる存在、それがハーゲンダッツのアイスである。
さて、そんなハーゲンダッツが日本に上陸して今年で40周年。スペシャル商品の第1弾として2024年7月21日から「紅苺 -完熟-」を発売している。
自慢じゃないけど、私はここ数年出た新作や限定商品をほぼ全部食べている。そんな私的に「紅苺」よりも、もっと推したい商品があるのだ。
コンビニおにぎりがハイパーインフレを起こしている。
物価の上昇は今に始まったことじゃないが、それにしたってコンビニおにぎりの値上がりようは ちょっと急すぎやしないだろうか?
「しゃけ」なんてその最たるものだ。ひと昔前は鮭の切り身がゴロッと入った高級路線でも200円前後だったのに、今や ほぐし身の普通の しゃけおにぎりが200円弱。もう米と生鮭買って家で作るわ!
……が。数日前筆者がセブンイレブンに入ったところ、そんな「しゃけおにぎり」の異変に気付いた。
今から20年以上前の1999年の夏、センチメンタルバスの「Sunny Day Sunday」が大ヒットを記録した。「39度のとろけそうな日」という歌詞が印象的な名曲であるが、いま日本は39度じゃなくてもとろけそう! 一体どうしちまったんだ!!
その “とろけ” を少しでも和らげるべく、短期集中連載でお届けしているのが『格安ハンディファン勝ち抜き戦』である。第8回戦は暫定王者「フランフラン」が未知なる強敵と対戦。これは波乱があるかも……?