単刀直入に申し上げて、私、P.K.サンジュンは戸惑っている。というのも、ヴィレッジヴァンガードの『あなたの頑張り気づいてるよ福袋(通称・ピンク2)』の中身があまりにも実用的すぎるからだ。
ヴィレヴァンの福袋と言えば、誰もが笑って許す安定のゴミ──。だがしかし『あなたの頑張り気づいてるよ福袋』は普通に実用性が高い。……どうしたヴィレヴァン? まさかとは思うが、置きに行ってるんじゃあるまいな?
単刀直入に申し上げて、私、P.K.サンジュンは戸惑っている。というのも、ヴィレッジヴァンガードの『あなたの頑張り気づいてるよ福袋(通称・ピンク2)』の中身があまりにも実用的すぎるからだ。
ヴィレヴァンの福袋と言えば、誰もが笑って許す安定のゴミ──。だがしかし『あなたの頑張り気づいてるよ福袋』は普通に実用性が高い。……どうしたヴィレヴァン? まさかとは思うが、置きに行ってるんじゃあるまいな?
着る系の福袋というものは、おかしなモノが入っている方が楽しくなる。「なんだよコレ!」と突っ込みながら着ては笑い、記事にしては読者の皆さんも笑ってくれる。それゆえ、ついつい「異物」の混入を期待している私がいる。
しかし!
今回購入した『Ungrid(アングリッド)』の福袋(税込1万6500円)に関しては、一切の笑いが起きなかった。つまるところ完璧であり、男の私でさえ「これ、いいな……」と思ってしまうほどの商品が入っていたのだ。いいや、入っていたというより……
あまりにもゴミすぎて、ゴミと呼ぶことすら最近ちょっと飽きつつあるヴィレッジヴァンガードの福袋。しかしいざ開けてみると、ゴミ以外の言葉が見つからないのだから大したものだ。そろそろ広辞苑のゴミのページに「ヴィレヴァン福袋のようなもの」と書き加えるべきではないか。
ところが。
2021年早々、ブルーの「自粛ストレス発散! 福袋(税込3600円)」を開封した私(あひるねこ)は、かつてないほどの困惑を強いられることになる。これは……どう判断したらいいんだ? 中身を公開するのでぜひ一緒に考えていただきたい。
1枚から自分で選ぶ、量り売りを中心としたクッキー専門店を全国に展開する「ステラおばさんのクッキー」……と去年と同じ書き出しにしたくなるのにはワケがある。
ボックス入りの個包装クッキー20枚で税込1080円というのがここ数年の定番スタイルで、グッズなどもなく、ある意味で変化のない内容なのだ。ところが、よくみたらマイナーチェンジというか、例年に戻ったというか、もしかしたら「昨年がレア」だったのかもしれない。どういうことかというと……
ロケットニュース24が総力を結集してお届けしている2021年の福袋特集。新年が明けて48時間も経過していない1月2日、私、P.K.サンジュンは早くも2つ目のゴミを引き当ててしまったようだ。
そのゴミとは “ヴィレヴァン” ことヴィレッジヴァンガードの「自分探ししてるあなたへ福袋(通称・イエロー福袋)」──。3600円という価格はさておき、果たして俺はこの中身を見て何を目指せばいいというのだろうか?
『ジェラピケ』と運営元が同じことで知られる『スナイデル』は、少し大人向きのレディースファッションブランド。年末に予約を開始した1万1000円(税込)の福袋は年明けを待たずに完売となった。
スナイデルは “ギャル服” と呼ぶには少し高級感があるイメージだ。ワタクシ、このテのブランドの福袋は初体験。あくまでも仮の話だが……もし仮にゴミが入っていた場合、どうオトせばいいのでしょう? なんだか緊張するなぁ〜!
サンシャイン水族館の福袋(税込5000円)。150個限定で事前予約式。半分の75個には飼育体験やペンギンの羽、深海生物樹脂標本など、魅力のありすぎる「当り」なアイテムが入っているという。
そんなん欲しいに決まっとるやん! もちろん理想は飼育体験。それがダメでも、動物関連のアイテムも欲しすぎる。ということで、2020年12月12日にサンシャイン水族館にて無事予約。さっそく元旦に受け取ってきたわけだ。それでは開けていこう。はたして当りは入っているのか……?
あえて “何も知らないブランド” の福袋を買ってみるのも一興だ。なぜならかなりの確率で、新たな自分を発見できたりするからである。
今回私がセレクトした『ミッシュマッシュ(MISCH MASCH)』も、実は1ミリも知らないブランドだった。でも、新たな扉を開けるため、勇気を出して通販サイトで買ってみたのだ。価格は税抜き1万円。そして届いた袋を見た時、正直「ムム?」と思ったけれど、いざ開封してみたら……
毎年思うことだが、どうして私(あひるねこ)は新年早々、こんなゴミ袋と戯れなければならないのだろうか? そう、ヴィレッジヴァンガードの福袋のことである。程度の差こそあれ、どうせ今年もゴミに決まっているではないか。いい加減にしろ。
と言いつつ、もしかしたら奇跡が起きるかもしれないと期待してしまうのが人情なワケで、軽~くドキドキしながらグリーンの「みんなでワイワイ! 福袋(税込3600円)」を開けてみた私。その結果、歴代最強レベルのゴミを発見する羽目になったでござる。その中身がこちらだ。
よく贈り物でオシャレな輸入雑貨をもらうことがあるけれど、ああいうのって1つだけあっても絵にならない。同じブランド、同じテイストで揃っているからこその美しさだ。西武・そごうではJOSEPH JOSEPH(ジョセフジョセフ)の調理器具が5点揃うお得な福袋を扱っていたんだけれど……。
オシャレすぎて筆者のキッチン……もとい台所にはまったく似合わなかった。見ただけではなにに使うのかわからない道具の数々、英国ブランドの神髄をご紹介しよう。
IKEA(イケア)の2021年福袋は、事前に行われたオンライン抽選の当選者のみが購入可能だ。毎年イケアを担当している記者としては、なんとしてでもゲットしたい……と、異常に気合を入れて抽選に挑んだのだが、意外にもあっさりと「クッキング福袋」に当選した。
というわけで、さっそく毎年人気の「クッキングアイテム福袋(2021円)」を開封するぞ。オンライン抽選という高いハードルを乗り越えた強者のみが、手にすることを許された禁断の福袋……中身はけっこう普通でしたっ!
安定のゴミで知られる “ヴィレヴァン” ことヴィレッジヴァンガードの福袋。寂しいことに今年はややスケールダウンして、7種類の福袋(各3600円)を販売中。もちろん当サイトでは7種類すべてを購入し、そのゴミっぷりを余すことなく披露する所存だ。
さて、記念すべき1発目の福袋は「今年一発目の運試し福袋(通称・赤福袋)」である。結論から申し上げると赤福袋はかなりイイ! ヴィレヴァンらしさが炸裂したゴミがたっぷり入ってたゾォォォオオオ!!
我らがスーパービーグル犬・スヌーピーのグッズを扱う公式ショップ「スヌーピータウンショップ」は2021年度、2つのスペシャルバッグを発売。事前申し込み予約(抽選販売)を実施していたのだが……残念ながら「雑貨」の方はハズれてしまった。チクショォォォオオオオオオ!
よって、ご紹介できるのが「ステーショナリー(税込1650円)」のみになることを どうかご容赦いただきたい。しかし! 内容は安定の全カワ(すべてカワイイ)。ピーナッツファン必携の文房具福袋の中身がコレだッ!!
毎年大人気な、サーティワンの福袋。記者もここ数年購入し続けている。2021年も手に入れることができ、無事に新年を迎えられそうだとホッとしているところだ。
さて気になる中身であるが、相変わらずノベルティにかける熱量がすごい。よくもまあ、ここまでしてくれると感動すら覚えるレベルだ。ただ、今年はクーポン券の仕様が昨年と少し異なるため、注意していただきたい。
バックパックブランドの中でも高い人気を誇るカリフォルニア発のGregory(グレゴリー)。王道も王道なだけに持っている人は多いのではないだろうか。でも、持っているからもういらないと思わず、なんぼあってもいいのがグレゴリーというものである。
てなワケでこの正月にグレゴリーの福袋を買ってみたのだが、納得の中身でヒジョーに充実していた。福袋といったら運試し的要素があるも、そこはさすがのグレゴリー!
全国でとんかつのデリカとレストランを展開する「とんかつ新宿さぼてん」。リーズナブルなのに専門店らしい本格派テイクアウト弁当が本当にオススメ。
当サイトで取り上げるのは初めてだが、今年は3種類にパワーアップして福袋を販売中。実際のとんかつがついてくる消費期限当日タイプの福袋だ。開封してみたら「今夜はカツカレーだろ」という圧がすごかったのでご報告したい。
福袋にはお得が詰まっている、そう私(佐藤)は考えている。だからこそ誰もが買い求めるはずだ。ところが! 東京・秋葉原のラジオ会館で購入した「フジテレビの福袋」は、たしかに商品はたくさん詰まっていた。詰まってはいたけど! ……ちょっとだけ複雑な気持ちになってしまった。
昨年購入した福袋の中で個人的に満足度ナンバーワンだったのが、オシャレドラッグストア『アインズトルペ』の福袋である。何がって、とにかく中身のラインナップが素晴らしい。1つとして要らないモノがない。よくお分かりですね、って感じだ。
今年のアインズトルペ福袋は12月26日から店頭発売が開始された。大きな期待を抱きつつ店舗を訪れると、なんだか去年の福袋とよく似ている気がするな〜? それどころか…………これ去年と全く同じ内容だな?
これ無しで2021年は始まらない。数多の福袋の中でもトップクラスの注目度と人気を誇る(筆者主観)であろう、福袋界の覇者。大人のデパート M’s(エムズ)の福袋だ!!!
朝からエムズが待ち遠しくて、ロケットニュースをリロードしまくっていた方もきっと多いに違いない。随分と、待たせしてしまったな。ようやく時が来た。だが……今年は、少し悲しい現実をお伝えしなければならないかもしれない。