カリカリサクサクの食感と香ばしい風味を楽しめる唐揚げ。この料理を作るためには、鍋で揚げるにしろフライパンで揚げ焼きにするにしろ絶対に油が必要だと思っていた。
しかし、東京下水道局の公式サイトに掲載されていたレシピによると……なんと油を一切使わずに唐揚げが作れるのだという。
──えぇ!? だって唐「揚げ」だよ!? 名前に「揚げ」って入ってるものを、どうやったら油なしで作れるんですか……!?
カリカリサクサクの食感と香ばしい風味を楽しめる唐揚げ。この料理を作るためには、鍋で揚げるにしろフライパンで揚げ焼きにするにしろ絶対に油が必要だと思っていた。
しかし、東京下水道局の公式サイトに掲載されていたレシピによると……なんと油を一切使わずに唐揚げが作れるのだという。
──えぇ!? だって唐「揚げ」だよ!? 名前に「揚げ」って入ってるものを、どうやったら油なしで作れるんですか……!?
九割とは、めずらしい。
通算243回を数える当連載だが、これまで商品名に「十割」と付いているものは26個。「八割」(二八ふくむ)は27個。
対して「九割」は、今回とりあげる商品を入れても たったの2つ。
まずひとつは第100回、小山製麺『奥州 池森そば 香りの外一 至福の九割そば』。もうひとつは今回の 自然芋そば『更科九割そば』だけなのだ。
Z世代の若者を中心に流行っている韓国発のペチャンコに潰されたクロワッサン「クルンジ」。映える見た目とサクサクとした軽い食感が人気の秘訣らしい。
そんな進化が止まらないクロワッサン業界であるが、衝撃的な方向に進化してしまった『最新のクロワッサン』を発見した。
実際に食べてみて個人的に確信した。コイツはある意味で、クルンジをしのぐほどのブームを巻き起こすかもしれない……と。
悲しきかな、人は「あたりまえ」と思われると評価されにくい傾向にある。
SNSを例にとると、努力して、少しずつ上達している姿には「いいね」がたくさんついたり評価されるのに、もう上達しきって「上手いのがあたりまえ」になると、人はそこまで評価してくれないのだ。
俗に言う「慣れ」というやつである。
それと同じような現象が、最近私の中で、山本食品の蕎麦、特に「山本の十割」に対して生じている。
「うまくて(美味くて)あたりまえ」になってしまっているのだ。
味覚を信用している友人が興奮気味に「一体感が再オープンしたぞ!」と教えてくれたのは半月ほどまえのことだっただろうか? 聞けば『一体感』は超有名カレー店で、それまで店舗を構えていた築地から東銀座に移転したようだ。
お恥ずかしながら私は『一体感』のカレーを食べたことが無いのだが、これはいい機会かもしれない。……なんて軽い気持ちで東銀座に足を運んだところ、一体感のカレーはとんでもない代物だったのである。
栃木県発祥のベーカリーレストラン「ペニーレイン」をご存知だろうか? 私(佐藤)は最近、そのお店の存在を知って、ぜひとも行ってみたいと思っていた。質の高いパンを販売すると共に、レストランでは魅力的なメニューを数多く提供しているという。
気になる! 行ってみたい!! と思い、都内から比較的アクセスしやすいお店を調べたところ、茨城県・つくば店がスムーズに行けそうだと判明。
ってことで実際に訪ねたら、めちゃくちゃイイじゃないの! なんでこういうお店はみんな都内から遠くにあるんだよ、チキショーッ!!
世界には、普段日本で過ごしているとなかなか味わう機会がない様々な料理がある。
わざわざ専門店まで行かないとメニューに載っていなかったり、自作しようと思っても材料を手に入れるのが大変だったりするんだよな。
しかし今回見つけた「シャクシュカ」というイスラエル料理は、日本のスーパーで売られている材料で簡単に作ることができるらしい。
いったいどんな料理なんだろう……!? 実際に作ってみることにした。
はー、腹が減ったぜ。今日は何を食おうか。そんな感じでスマホを弄っていたら、2024年7月19日からくら寿司にて「極上かにフェア」が始まったという情報が流れてきた。
へぇ、カニ……はそんなに興味が……と思いつつ公式HPのリリースにて対象メニューと思しき寿司の写真をスワイプしまくっていると、マジで滅多に見ない魚が目にとまった。
は? マジで? 回転寿司でこの寿司があるのか? それは行くっきゃねぇぞ……!!
ジャンボ! おひさしブリトー。ちょっとケニア大変でね、いろいろ危険な感じだったので更新できませんでした。詳しくは「ケニア 反増税 デモ」とかで国際ニュースをググってみてね。
でも、もう復活。しばらく家で待機してたんだけど、やっぱりポテトを食べたいなと。それも、ポテト通信ご無沙汰だから、ここは1発、インパクトある店をカマしたいなと。
ということで今回行ってみたのは、ナイロビのンゴンタウンのンゴンロード沿いにある「マケセン ホテル」という名のレストラン。実はここ、マサイ族のレストランなのだ。
そばなのか。そうめんなのか。
そういった蕎麦は、今まで数多くとりあげてきた。強く思い出すのは2つある。
ひとつは第170回:ふるせ『そうめん屋が作った手延べそば』。かなり独特な蕎麦であり、ランク的には威風堂々の「裏殿堂」。
もうひとつは第27回:おびなた『蕎麦通のそば』。まったく「そうめん」の「そ」の字も書いてないのに、しかも「蕎麦通」と書いてあるのに、なぜか強くそうめんを感じてしまった異色の蕎麦だった。
そして今回もまた……
関東圏で展開しているファミレスチェーン・馬車道の系列店舗「モダンパスタ」では、全時間帯で「焼きたてピザの食べ放題」を実施している。メイン料理にピザ食べ放題を追加するパターンもあるが……
同店ではシンプルにピザを食べまくる「シンプルピッツァ食べ放題セット(サラダ付きで1318円)」なんてメニューもあるらしい。メインを頼まなくていいのは激アツ。さっそく現地に行ってきたので詳しく報告しよう。
2024年7月22日、日清食品が『フレンチカップヌードル』の発売を開始する。同商品は「カップヌードル史上最高級スープ」というキャッチコピーで、早くもネットを中心に大きな話題となっている。
カップヌードル史上最高級スープ……これは食べてみたい! というわけで日清食品に連絡し一足先に『フレンチカップヌードル』を食べてみたところ、もはやそれはスープではなく “ソース” であった。
鯖が好きだ。しめ鯖や塩焼きなど、シンプルな料理でも芳醇な旨みがあって、栄養価も高い鯖を愛している。子供の頃はバッテラが好きだったから、思えば40年くらい鯖を追いかけている私(中澤)。実は、最強の鯖の塩焼きを求めてお高めの専門店にも足を運んだことがある。
その店はウマかったのだが1500円くらいしたので、ある程度ウマくて当たり前かと思い、結局記事にはしなかった。
だが、今回の鯖は違う。スーパーの弁当コーナーに645円で売っているのにもかかわらず、なんならその専門店よりウマかったのだ。
札幌のグルメとして各種メディアで必ず紹介されるのがジンギスカン。現地には多くの専門店があるらしいが、その中でも頭一つ抜けて道外でも知られているのが、すすきのにある「だるま 本店」だ。
昭和29年に開業した老舗で、関東民的には札幌で行くべき店としてよく名前のあがる店の1つ。その「だるま」が、2024年7月14日に都内にもオープンした。さっそく食べに行ってみたぞ!
チェーン店のかき氷を食べ比べるこの企画、国内店舗数トップであり、もっとも身近なファミレスチェーンのガストを外すわけにはいかない。今年も夏メニューとして3種のかき氷を販売している。
とにかくガストのかき氷は圧倒的なコスパと、今では珍しいくらいのガリガリ食感が特徴。そこに今年は「持ち帰りOK」という特徴が加わっていた。
好みとしては、蕎麦なら私、太いのが好きだ。言葉で言うなら「がっつり極太」が好きだ。
思い出すのは第157回の会津製麺『桧枝岐そば(超極太)』。あまりにもスゴすぎて、家か外かでの評価は「宇宙」だったが、太すぎてワケがわからなくなってしまった……ってのも事実ではある。
一方、今回とりあげるのは「がっつり極太」の正反対、卯月製麺『ほっそり細そば』だ。
私(佐藤)にとって、「キムラ君」といえば「ちょ待てよ」である。
彼に関する金言・格言いろいろあるが、やはり「ちょ待てよ」ではないだろうか?
実際、有名無名を問わず、彼の真似をするほぼすべての人が、キムラ君をやるときに「ちょ待てよ」という。いや、言わざるを得ないのである。つまり「キムラ君 = ちょ待てよ」という結論に至る。
さて、そんなキムラ君を求めて、私は「難波千日前 釜たけうどん」を訪ね、そこでキムラ君を頼んでみた。はたして、ちょ待てよとなるのか? たしかめてみた!
ネパールの国民食「ダルバート」──日本の “定食” のような存在で、日本人がほぼ毎日ご飯と味噌汁を食べているのと同じようにネパール人はダルバートを食べている。
「ダルバート」はダル(ひき割り豆のスープ)とバート(米飯)というワードの組み合わせ。これにカレーやスパイスで味や香りづけをした野菜などのおかず(タルカリ)やピクルスのような漬物(アチャール)がついてくる。まさに定食的なありがたい存在だ。
どうやら数年前から、ちょっと高級な「おにぎり」がブームになっているらしい。
大塚「おにぎり ぼんご」に代表されるような専門店も多く、ブームは多少下火になったとはいえ、今なお大行列の店も多い。食べてみたいけど、おにぎりのために並ぶのはなぁ……と諦めている方も多いのではなかろうか。値段も値段だしね。
何を隠そう筆者がその1人だったわけだが、先日、目から鱗な裏技があることに今さら気付いてしまった。
とはいえ特別なことは何もない、「テイクアウトする」というだけなのだが……実際にやってみたところ、これがあまりにも快適だったのでお伝えしたい。