「和才雄一郎」担当の記事 (16ページ目)
豪遊じゃ〜豪遊じゃ〜! 無印良品が実施した「福缶2023」の抽選に落ちたから豪遊じゃ〜! なんてったって、福缶を買うために用意しておいたお金(2023円)が浮くんだからな!
見方を変えれば、2023円をゲットしたのと同等。つまり、俺は抽選に落ちたんじゃない。神様から「2023円で好きなものを買いなさい」と言われたんじゃい! だから俺は買う! 福缶の抽選を突破したヤツより、ええもんゲットしたる!!
いきなり結論から言うと、「アリ」である。おそらく「ナシ」だと思っている人が多数派な気がするのだが、まる1日使ってみた感想を言わせてもらうならば「アリ」だった。
──と、2回も「アリ」だと言ったところで信じられない人は結構いるだろうから、以下でどのへんが「アリ」なのかを説明しよう。
明日2022年12月19日、タリーズコーヒーは福袋(2023 HAPPY BAG)の販売を開始する。なんと今回、その福袋をフライングゲットすることに成功! さっそくレビューしていこう。
先日、スタバを訪れたときに「パネトーネ」というクリスマス向けのお菓子が売られているのを見た。パネトーネ、ご存知だろうか? 当然ながら知っている人は一定数いるだろうが、「スタバで食べたことある」って人はそこまで多くない気がする。
そもそもパネトーネ自体が日本でメジャーな存在になったとは言い難いし、何よりスタバでのお値段が結構なものだからだ。これはなかなか手が出ないぞ。
食べ放題。その言葉を聞くだけで少し明るい気分になるのは私だけではあるまい。好きなだけ食べまくれるという “自由の風” を感じて、気分が舞い上がってしまうと言おうか。
しかし、そんなときこそ注意しなければいけない。何も考えず食べ放題に挑むと、地獄を見るときだってあるのだから。数日前の私なんてまさにそうだ。
大変申し訳ないのだが、本記事で取り上げる炒飯の味について私は詳しくお伝えすることが出来ない。なぜなら、食べているとき味に集中できなかったからだ。
私の意識は炒飯のビジュアルに奪われており、もっとも記憶に残ったのはその見た目であった。究極の強面(こわもて)と言おうか。とにかくイカついのだ。どんな感じかというと……。
ここ何年も日本のサッカーにはマリーシア(ずる賢さ)が足りないと言われ続けているが、逆にマリーシアだらけなのが居酒屋の「ちょい飲みセット」である。
なにせ、 あの手この手で客のユニフォーム(財布の紐)を引っ張ってきては「1杯だけ」という断固たる決意を揺さぶってくるのだから。そのため、「ちょい飲みセット」を頼んでも “ちょい” でフィニッシュできることなんてほぼ無い。
すべては居酒屋のマリーシアがエゲつないがゆえに起きること。一例を挙げると……
「甘いハンバーガーが東京駅で売られているらしいよ」
──と、先日妻から聞いた。いかにもありそうな話だと思いながら「ハンバーガー 甘い 東京駅」でググると、確かにある。おぉ〜! 画像を見る限り美味そうだ。これは実際に食べてみたい。
という気持ちになったので、さっそく翌日買いに行ったら……「思ってたのと全然違う」となった。ただ、結果的にある種の教訓を得たような気がするので、以下で紹介したい。
最初に言っておくと、これから紹介する『卍餃子(バンジー)』はテスト販売中のメニュー。ゆえに2022年11月25日時点で取り扱っているのは一部店舗のみ。逆に言うと、近い将来 全店舗で見かけるかもしれないので、今のうちに警告しておこう。
この卍餃子、中途半端に辛さ耐性がある人ほど危険である。たとえば、私のように蒙古タンメン中本によく行く割に北極ラーメンを選んでは死にそうになっている人など特に危ない。
ラーメンやパスタなどをデリバリーする際に避けられない「麺が伸びる問題」。ある程度は仕方がないと考えている人だって多いだろうが、実際は麺が伸びると思い込んでいる問題と言った方がいいかもしれない。
なぜなら、独自の工夫によって「麺が伸びる問題」を何とかしようとしているお店があるから。たとえば、以下のようなケースはその1つだろう。
早い話が、その福袋は売れ残り。なにせ、『ラッキー サマーバッグ』が11月の中旬でもまだ売られていたのだから。季節的には全然サマーじゃないことを考えたら、ずーーーーっと店頭に置かれ続けている福袋なのか。
あるいは、商品の売れ残りが出るたびにサマーバッグという形で新たに誕生しているのか。どちらのパターンにせよ、売れ残りと言っていいだろう。
そのためか、価格は破格。店内の商品のPOPを見ると、アイドルのBlu-rayやDVD、CDなどが2万円分以上入って3300円とのこと。安い。安すぎる! という気持ちのままに買ってみた。開封すると……
自分らしさ──それが何を指すのか、よく考えれば難しい。実態が掴みにくく、ヌルヌルとしていると言おうか。にもかかわらず、なぜか最近は「自分らしくありたい」的なことを言う人が多い。
だが、私が思うに そんなことを頻繁に口にしている人ほど流行に流されがち。もっと言うならば、「“自分らしくありたい” とか言ってたらモテるっしょ」という思惑しかないことだって多い。
そんなゲスい煩悩だらけの現代日本において、本当の意味で自分らしさにこだわった服を発見した。当然ながら即ポチ。届いたその日に着用したところ、超絶イケメンに変身したのでレポートしよう。
店員さんからカレーの皿を受け取ったとき、私は数秒フリーズしてしまった。かれこれ30年近く「餃子の王将」を利用しているが、これほどまでの絶望を味わったことはない。
忖度なく書くならば、「一体何を考えてるんだ」と思った。いや、もっと言うと怒りを発するような体力が残っていなかった。ただただ限界。……と言われたところで何のことか分からないだろうから、以下で説明したい。
もはや味のバランスがどうこうの問題じゃない……と、そのうどんを初めて見たときは思った。なぜなら、「うどん」の上にトンカツ&とり天&牛肉が乗っているのだから。いくら何でも油ものが多すぎる。
関西出身である私にとって うどんのダシは繊細なものであり、そのダシの良し悪しで うどんの味が決まると思っている。なので、先述のうどんを見た第一印象は「視覚的インパクトに全振りしただけのメニューだな」って感じだったのだが……。
よくよく考えれば、飲食店の「お得なセット」ほど危険なものはない。お店はサービスすることで(単純計算ではお店が損をすることで)利益を狙うのだから、いわば “肉を切らせて骨を断つ” 的な捨て身攻撃。
客側が「なるべく安く済ませよう」と警戒していても、そのガードの上から打撃を当てて脳を揺らしてくる。そして気づいたときには財布の紐がユルユルに……なんてことは珍しくない。たとえば、以下のように。
その『ガチャ特袋』はギャンブル要素が強すぎた。なぜなら、どういうジャンルの商品が入っているのか一切分からないからだ。フィギュアかもしれないし、USBケーブルかもしれないし、コーヒー豆かもしれない。
これがもし普通のガチャガチャや福袋だったら、商品のジャンルくらいは分かる。たとえば、サイゼリヤのガチャガチャを回したらサイゼ商品の何かが出るし、スタバの福袋には何かしらのスタバ関連グッズが入っている。
が、ガチャ特袋はそうではない。商品のジャンルからして謎。さらに……!
「餃子の王将」が一部店舗で唐揚げ食べ放題をやっている! しかもめっちゃ安い! ──ということを、本サイトの熱心な読者であればすでにご存知であろう。
なぜなら、以前に公開した記事「餃子の王将のラーメン食べ放題」でチラッと触れているから。さらに熱心な読者であれば、「前の記事の書き出しをパクっている」という事実にもお気づきかもしれない。
まぁそんな細かいことはさておき、今回取り上げたいのは唐揚げ食べ放題だ。ただ唐揚げを食べまくるだけのサービスかと思いきや、実際に挑戦してみると最初のひと皿が出てきた段階で「え?」となったのでレポートしよう。
最初に言っておくが、上の画像のハンバーガーはドムドムハンバーガー(以下、ドムドム)の全店舗で販売しているわけではない。PLUS銀座店限定で、なおかつ期間限定。
なので、ドムドムを象徴するようなハンバーガーとは言えないのだが、それにしても……それにしてもだ。大量のチーズを上からかけるって、一体どうした? 開発した人は何かイヤなことでもあったのだろうか?