あの古民家には、いったい何台の防犯カメラが付けられているのだろう。トレイルカメラ、ネットワークカメラ、ダミーカメラを入れたら……20台近くはあるかもしれない(←完全にヤバイ家)。
そんなカメラに記録されていた映像を確認していたところ、連載第65回目のオチで言及した「鹿(シカ)」が、まさに映りまくっていたので動画と共にお送りしたい。
あの古民家には、いったい何台の防犯カメラが付けられているのだろう。トレイルカメラ、ネットワークカメラ、ダミーカメラを入れたら……20台近くはあるかもしれない(←完全にヤバイ家)。
そんなカメラに記録されていた映像を確認していたところ、連載第65回目のオチで言及した「鹿(シカ)」が、まさに映りまくっていたので動画と共にお送りしたい。
その日はとても不思議な日だった。
最終的には大蛇アオダイショウのアオちゃんが「おまえは仕事しすぎ。もうそろそろ帰りんしゃい」とばかりに出現したのは既報の通りであるが、そもそも早朝、玄関を開けた瞬間から私は異変を感じていた。
いつも100万円の古民家の玄関を開けた時、まず出迎えてくれるのは “大量” という言葉が生ぬるいほどの数のカメムシの死骸(あるいは生きている)である。
しかしスキマ塞ぎの網張り対策が功を奏してか、以前よりも劇的に減ったのは良しとして、この日、玄関を開けた時に出迎えてくれたのはカメムシではなかった。
実はまだ「カメムシ対策のための隙間ふさぎ」は終わっていない。あと少し。残すは押し入れの「上」なのだが、押し入れの天井裏に潜り込んだ時、私の重みでズボッと天井にデカい穴が空いてしまったのであった。
こうなるともうめんどくさい。押し入れの天井なんて不要なのでは……となってしまうのが私の性格。天井抜いたら、押し入れの上の隙間へのケアもしやすくなるし……ということで抜いてみることにした。
無料で出てくる水道(湧き水)は謎に枯れたけど、水中ポンプを駆使しての「電気式の水道(無料)」を作ることにより水が復活! しかし、“そのままホースから出る” 的なシステムなため、まだイマイチ実用的ではなかった。
そこで欲しいと思ったのが「ガーデンシンク」。ステンレス製で、その名の通り庭などで蛇口付きのシンクが使えるのだ。便利そうだし、カッコイイ〜。が! 価格はピンキリながら、実用的なのは1万円くらいかな……という感じ。
なるべくお金を使わないで夢をかなえるのがロケット流。毎日使うものではないガーデンシンクに1万円も使ったら上司のYoshioが嫌な顔しそうだな……と思ったその時、あるモノが私の視界に飛び込んできた!
不評だった。いや、大不評だった。何のことって、少し前に私が新たにこしらえた「屋外トイレ(穴掘りトイレ / 裏の通称「野糞トイレ」)」である。
私としては、相棒Yoshio作の「リビングに堂々と鎮座する室内トイレ」の方が抵抗あるのだが、読者様の反応的には「家の中の方がまだマシ」という意見が圧倒的。
これはなんとかせねば……ということで目をつけたのが、もともとこの古民家にあったトイレである。しかしそこは画像の通り “地獄の底” みたいな汚トイレだった。
でも、ここを掃除したら、もしかしたら……? ということで、トイレ再生に向けて、がんばってみることにした。
もしも発作的にチャーハンが食べたくなったとしても、日本には24時間営業のコンビニがある。
そしてそこでお弁当のチャーハンや冷凍チャーハン……ではなく、どうしても鍋が振りたくなったらどうすれば?
安心してほしい。コンビニにある食材だけで、立派なチャーハンが出来上がるのだから。
ということで連載「コンビニ商品だけでチャーハンを作ってみる」の第2回はファミマが舞台。
油や塩コショウや味の素は、第1回目のセブンイレブンで揃えたものを流用するとして、揃えてみたのは全てファミマPBの「ファミマル」商品だ。
私のパンツはローライズだ。
いきなりパンツ(下着)の形状を45歳のオッサンに宣言されても困ると思うが、もうかれこれ数年間、私はローライズ派なのである。
そんなローライザーの私にピンチが訪れている。答えを言えばパンツ難民になっている。これからノーパンで過ごせと言うのか。困った……。
埼玉奥地の山中にある「100万円の古民家(ロケット荘)」に入る直前、私は少しだけブルーになる。
どうせまたこの引き戸をガラガラと横にスライドさせたら、いつものように足元には無数のカメムシが息絶えているのだろう……と。
だがしかし!
ほとんど使っていない部屋だけど、以前から気になっていたのが「雨漏り疑惑のシミ」が付いている畳である。
現行犯で確認していないので雨漏りと断定できないが、状況的に雨漏りっぽい。しかし、天井(?)を見上げても……
今にしてみれば何だったのだろうと思う。かつてタバコを吸っていた長い日々。私は2019年に禁煙を決意し、わりとアッサリと禁煙に成功。それ以来、1本たりとも吸っていない。
こう言ったら喫煙者に怒られるかもしれないが、今にして思えば何の意味もない習慣だった。単なる金の無駄だった。クサくなるし、歯は黄色くなるし、何だったんだ、あの日々は。
ということで今回は、今日5月31日が「世界禁煙デー」ということもあり、当編集部で禁煙に成功した3人の「節約できたお金」と「延びた寿命」などを紹介したいと思う。
インスタのDMで連絡してきた中華風の美人な女性は、場所をLINEに移すと顔も名前も別人になり、美女なことは変わりないが「奈良から来たチエ(千恵)」と名乗った。
ものすごく日本語が達者で、なかなか “狙い” を見せてこなかったが、最終的には「長時間かけて信用を築きお金を騙し取るロマンス詐欺師」であることが判明。
そんな「奈良のチエ」が教えてくれたのは、料理名からしてワイルドかつ独創的な「牛のチャーハン」。結果的には過去最高の出来になったので情報共有しておきたい。
水が出なくなった。以前「ドラム缶風呂の作り方」でもチラっと書いたが、100万円の古民家におけるひとつのウリでもあった「湧水の水道(無料)」から1滴も水が出なくなったのだ。
だいたい冬場は出ない。なぜなら、おそらくだが湧水から水道の蛇口までを繋ぐパイプの中が凍っているから。なので前回(2025年2月)に出なかった時も、さほど慌てることはなかった。
しかし春も過ぎ、真夏日もあるほどの暖かな季節。凍った水は溶け出し、例年だったら「湧水の水道」からも水が出ていた。しかし今年は……出ないのだ。原因不明ながら、水が枯れたのだ。
SNSの「おすすめ機能」は、時として有益情報が飛び込んでくる。
ある時、インスタを開くと、ものすごく美味しそうな汁なしラーメンを作る男の投稿が表示された。
使っているのは脂質1.4gの超絶ヘルシー「久世福商店の即席ラーメン」であり、投稿主は「これは痩せる」と太鼓判。
だが、痩せる痩せない以前に、料理として超絶ウマそうだったので作ってみたところ劇的にウマイ!
それ以来、しばらくの間、毎日のようにソレを作っては食べていた……こともあり情報共有しておきたい。