音楽的な才能を持ち合せた人は、何をやってもうまい。これは凡人にとってとても残念なことだ。だが、事実である。もちろん、本人の努力して才能の開花はありえないのだが、それでも持って生まれたものの違いは、時に努力を凌駕する。
そのことをアリアリと見せつけられる動画をご紹介しよう。つい数年前、YouTubeをきっかけに有名になったアメリカのデュオ、マイケル・ヘンリーとジャスティン・ロビネット。2人は2台のキーボードと2台のドラムセットで、マイケル・ジャクソンの『ビリー ジーン』を演奏している動画を公開している。それを見ると、そう来たか! という驚きを感じずにはいられない。才能ってスゴイな……。