・第100号の続きの続き

約2年間、全100号をかけて作り上げた32のコミック名シーン。嬉しい時、楽しい時、辛い時、苦しい時など様々な……まあ、後者の時の方が多かったような気もするが、その達成感はやはり筆舌に尽くしがたい。まさに感無量である。


それでは最後に各ボックスを順番にご紹介していくぞ。皆さま大きな拍手をお願いします。まずは春のシーンから「母の日」。


「イースターシーズン」


「バレンタインカード」


「ウッドストックの巣」


「ラブレター」


「ウサギ」


続いてファン納得の定番シーン「安心毛布」


「ピアノ」


ピーナッツ・ギャング大集合「野球チーム」


リラックスタイム「部屋でのくつろぎタイム」


ここから夏のシーン「アイスクリーム」


「サマーキャンプ」


「ビーグル・スカウト」


「レンガ塀」


「砂のお城」


「サーフボード」


今度はボックスを反対側にして……とその前に、各フィギュアボックスもご紹介しておこう。まず「ジョー・クール」。


「フライング・エース」


上から「マーブルス」「スパイク」「オラフ」


「アンディ」「スヌーピーのパパ」「ベル」


ボックスを反対側にして秋のシーン「凧あげ」


「3兄弟」


「カボチャ大王」


「フットボール」


「夕焼け」


「キャンプ」


再びファン納得の定番シーン「初登場シーン」


「精神分析スタンド」


ピーナッツ・ギャング大集合「みんなでお出かけ」


リラックスタイム「みんなでお食事」


ここから冬のシーン「サンタクロース」


「クリスマスツリー」


「雪かき」


「雪だるま」


「スキー」


「フィギュアスケート」


──以上である。見ているだけで指先が疲れてくるが、我ながらよくこんなに大量に作ったよなぁ……。

私にとってデアゴスヌーピーの完成は、二重に感慨深いものだった。冒頭でも書いたように、本連載がスタートしたのは2021年1月。現在2歳の我が子・あひるねこジュニアも、この頃はまだ自力で寝返りすらできない赤ちゃんだったが……

デアゴスヌーピーが完成に近づくにつれ、ハイハイができるようになり、言葉を話すようになり、少しずつ一人で歩けるようになっていった。今では元気に部屋中を駆け回っているぞ。とにかく手が掛かるという意味では、デアゴスヌーピーも私の子供のようなものだったのかもしれない。

完成した犬小屋を見ていると、ジュニアにまつわる様々な出来事を思い出す。苦労したが、ここまで作ってきて本当によかった。ありがとう、デアゴスティーニ! 読者の皆さんにも心からの感謝を。連載を毎週読んでくれてどうもありがとうーーーー!!


それでは、またどこかでお会いしましょう!


ピーナッツ!!


…………


…………


…………ぇぇ


…………てぇぇぇぇぇ


……っと待てぇぇぇぇぇぇ


ちょっと待てェェェェェェエエエエ!!!!!

・ちょっと待て

おいおいおいおい! なんか最終回みたいになってるけど、前も書いただろ!! まだ終わらないんだって! シリーズ延長で130号まで続くんだって! 残り30冊もあるんだってーーーー!!

つまり、あひるねこはーーーーーー! 「週刊デアゴスヌーピー」をーーーーーーーーーー!! やめへんでェェェェェエエエエエエエ!!!!!!!

・また来週

実際、今号には普通に第101号の予告が掲載されている。なので来週も同じ曜日、同じ時間に、同じように「週刊デアゴスヌーピー」が公開されます。他にも第1号から仕込んできたネタがあったりなかったり。

だから連載終了と思って油断するんじゃないぞ。来週以降もしっかりついてきてくれよな! それではまた次号でお会いしましょう。ピーナッツ!!

参考リンク:デアゴスティーニ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

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