・第100号の続き
ついに完成したデアゴスティーニ『週刊つくってあつめるスヌーピー&フレンズ』。これまで組み立ててきたすべてのボックスが、巨大な犬小屋型ディスプレイケースにバシッと収納されたぞ。それではいよいよ、その全貌を大公開しよう。みんな準備はいいかな? いくぞ? せ~の……
ピーナッツ!!!!!
──いかがだろうか? 私としては、もう何も言えねぇくらい最高である。どこを、どの角度から、どう切り取っても最高である。よくぞここまで作り上げた。途中で投げ出さずに達成した。2年間の血と汗と涙、接着剤とシートとパウダーの結晶である!
待て待て待て、もちろんこれで終わりではないぞ。何か一つお忘れじゃないかな? そう、リモコンである。LEDを点灯させるという超ビッグイベントが残っているではないか。
というワケで、第99号で保管しておいたリモコンケース・下に、リモコン用基板を組み合わせてネジで固定し……
基板の上に第99号で保管しておいたリモコンボタンをのせ、同じく保管しておいたリモコンケース・上を組み合わせる。
裏側の電池スペースに電池用金具、電池を入れてカバーを付けたら……
犬小屋裏側のメインスイッチをONに。
するとこの時、内部のメイン基板のLEDが緑色に発光する。
さあ、これで準備はすべて整ったぞ。リモコンの左下にある「ON / OFF」ボタンを押し、右下にある全点灯のボタンを……
\ 押す! /
ひ、光ったァァァァァァァアアアアア! 各ボックスのLEDがキレイに点灯したぞォォォォォォォオオオオ!! しゅごいしゅごいしゅごいィィィィィィィィイイイイ! デアゴスティーニ最高ォォォォォォォオオオオ!!!!
が!
誠に残念ながら今回、あるボックスで修復不可能な事故が起きてしまったのです。皆さんはお気付きになられたでしょうか? このままだと少し分かりにくいかもしれないので、部屋を暗くしてみますね。すると……
あ!
LEDがつかない……。
・トラブル発生
そう、左側の屋根のボックスだけLEDが点灯しないのだ。いろいろ試した結果、おそらくだがコードに傷がついたか、断線してしまったのではないかと思われる。
本来なら修復した状態でお見せすべきところだが、それだと本日の公開に間に合わないため、ありのままをお伝えすることにした。申し訳ない。
ただ個人的には、そこまでLEDを点灯する機会はないと思うので、あまり気にしていません。だってこれ、電池6本も使うんすよ? てなワケでポジティブに考えていこうと思います。さあ次だ!
犬小屋に現在入っているのは、主に春と夏のボックスである。それらをすべて反対側に入れ直すことで、秋冬仕様に衣替えできるぞ! それではさっそくやってみよう。
\ じゃん!! /
いやぁ、こっちも最高ですね。最高なので、再びLEDを点灯させてみましょうか。その際、左側の屋根に関しては なかったことにしてください。いいですか? せ~の……
ピーナッツ!
あれ? めちゃめちゃキレイだけど……なんか1カ所だけ暗くね? まさかそこも断線してるの? と思った人のために、少し接近してみましょう。またしてもトラブルでしょうか? いえ、大丈夫です。
マシュマロ焼いてるだけです。
これにて、デアゴスヌーピー全100号でやるべき作業はすべて終了しました。最後に完成したボックスを一つずつご紹介していこうと思います。続きは……もちろん次のページです。準備ができたらデアGO! GO! GOOOOOOO!!