「蕎麦」の記事まとめ (4ページ目)

「駅そばロボット」が自動でそばを作ってる『そばいちnonowa東小金井店』でかけそばを食べてみた / 立ち食いそば放浪記:第215回

現代社会に押し寄せる自動化の波。ソフトバンクショップにPepperくんがいるのはもはや珍しくもない光景となったが、昔ながらの業態である駅そばにもそんな波が押し寄せているようだ。

JR東小金井駅にあるそば屋『そばいち』では、2020年3月16日から駅そばロボットがそばを作っているのである。はたして、ロボの作るそばはどんな味なのか? さっそく食べに行ってみたぞ!

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【いい加減にしろ】富士そばが『豆乳明太うどん』を販売「うどんに特化した商品です」→ 食べてみた結果 / 立ち食いそば放浪記:第214回 東京都大森

もはやそば屋ではない。富士そばの店舗限定メニューが攻めすぎて、時にそば屋の枠を飛び越えてしまっていることはご存知の人も多いかと思う。オムライスセット角煮ラーメンタピオカ漬け丼などなど。

そして、この度、また新たな店舗限定メニューに出会った。富士そば大森店が『豆乳明太うどん』の販売を開始していたのである。なんでも「うどんに特化した商品」とのこと。クッ、ぬけぬけと……!

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弁護士会館の地下1階に高コスパそば屋! ゆで卵の天ぷらにひじきご飯など上品だけど庶民的な『そば処 みとう』に異議なし / 立ち食いそば放浪記:第212回 霞が関

歩けども歩けども飲食店の影は見えず。裁判所に取材に行った帰り道、私(中澤)は東京・霞が関付近の店の無さにビックリした。

普段この辺りに来ることはほとんどない私。「飲食店くらいあるだろ」と歩きだしたものの……どこでメシ食おう……。そんな感じでさまよっていたところ、弁護士会館の地下1階にそば屋を見つけた。

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【衝撃】ソフトクリーム屋デイリーチコの「そば」がウマイ / 立ち食いそば放浪記:第211回 中野

巨大ソフトクリームで有名な中野『デイリーチコ』。コーンの上にそそり立つ色とりどりのソフトクリームはバランス感覚を試されているがごとし! 重力に歯向かい天を衝くその姿はまさに神への挑戦。中野ブロードウェイのバベルの塔と言っても過言ではないだろう。

しかし、本日私(中澤)が訪れた目的はソフトクリームではない。なんと、この店のそばがウマイというのである。ソフトクリーム屋ちゃうかったんかい!!

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そばに背脂をぶち込んだ! 中野『NAMIKI』の肉そばがもはやラーメン / 立ち食いそば放浪記:第210回

サブカル、アングラ、B級グルメなど「ごった煮感」が素敵な中野。新しい文化とはこういうところから生まれるものなのかもしれない──。ふと、そう思わされたのが駅前の立ち食いそば屋『NAMIKI』の肉そばである。

税込550円と立ち食いそば価格であるこのそば。名前はただの「肉そば」だが、なんと背脂が入っている。もはやラーメンの発想。そんな立ち食いそばのニューウェーブを食べてみたぞ!

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そば界の二郎! 極太麺をガシガシ食べられる『浅草角萬』でお客さんの9割が頼んでいたメニューがこちら / 立ち食いそば放浪記:第209回

ラーメン好きじゃなくとも名前くらいは知っているのが『ラーメン二郎』である。ラーメン嫌いである私(中澤)が、初めてラーメン二郎に行ったのは以前の記事でお伝えした通り。その時に心に残ったことの1つは、麺が太くてコシがめっちゃ強いということだ。

ガシガシ食べられ、圧倒的な食べごたえを誇る麺。そんな二郎の麺を彷彿(ほうふつ)とさせるようなそば屋があるためご紹介したい

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鶏だしのそばが270円から! ただでさえ強い仲御徒町のそば屋『三丁目』の朝10時までがエンペラータイムすぎる / 立ち食いそば放浪記:第208回

限られた時間だけど圧倒的な力を手にすることができる「絶対時間(エンペラータイム)」。マンガ『ハンターハンター(HUNTERXHUNTER)』のクラピカの必殺技である。

そんなエンペラータイムを彷彿とさせるそば屋があった。御徒町の立ち食いそば屋『三丁目』の朝10時までが無敵すぎるのである。

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製麺所直営の立ち食いそば屋! オリジナルの太麺に漂う昭和の香り / 立ち食いそば放浪記:第207回「山田製麺所本店」入谷

どことなく昔ながらの風情を感じる東京の下町・入谷。なんでもこの一帯は戦災の影響をあまり受けなかった地区なのだとか。この街に漂うどこか懐かしい情緒は、戦前からの建物が残っていることも関係しているのかもしれない。

そんな東京メトロ入谷駅周辺を散歩していると、年季の入った立ち食いそば屋を見つけた。昭和の香り漂うテラテラの軒に書かれているのは『山田製麺所本店』という名前。どうやら、製麺所直営の立ち食いそば屋のようである。

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【衝撃】2400円の「天ぷらそば」がヤバかった! 突き刺さらんばかりに海老天が丼から飛び出す『尾張屋 本店』 立ち食いそば放浪記:第206回 浅草

ちょっ! 刺さる刺さる!! 「天ぷらそばです」と店員さんが持って来たのは刺さりそうな物体だった。天ぷらそばが刺さると言うと、「心に刺さる」的な例えとして捉える人もいるかもしれないが、浅草『尾張屋』の天ぷらそばは、マジで物理的に刺さりそうな代物なのである。ヤバすぎィィィイイイ

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富士そばの “中の人” に聞いた「人気の店舗限定メニュー」がこれだ! 立ち食いそば放浪記:第205回

立ち食いそばチェーンの富士そばは店舗限定メニューが充実していることでも知られている。各店の店長が考案しているというメニューの数々は、オムライスセットなどの攻めた内容のものも多く、その個性は千差万別。富士そばファンでも全てを把握するのは難しい。

それなら、中の人に聞いてみよう。というわけで、富士そばの “中の人” に、2020年2月現在、人気の店舗限定メニューを聞いてみた!

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ぶ厚い肉につられて池袋のそば屋『梟小路』に入ったら「衝撃の秘密」が隠されていた / 立ち食いそば放浪記:第204回

新型コロナウイルスが世間を騒がせている今日この頃。体力の低下が致命傷になりかねないご時世だ。そんな時は肉を食べるしかない! 肉を食べて精をつけるぞォォォオオオ!!

そこで、昼ご飯は池袋の『梟小路(ふくろうこうじ)』という店で食べることにした。「ドーン!」とした煮豚がつけつゆに浮く「煮豚のつけ蕎麦(税込650円)」が美味しそうだったのである。しかし、実際食べてみたところ、このそばには衝撃の秘密が隠されていた

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【モッツァレラそば】チーズがそばにもつれらァ! 水道橋『名代 白木そば』で見つけた衝撃メニューを食べてみた結果 / 立ち食いそば放浪記:第203回

チーズ・イズ・ジャスティス! トロトロにトロけたチーズは、口に入れた瞬間幸せをまき散らす魔性の食べ物。アダムとイヴが食べた禁断の果実はチーズだったのかもしれない。そう思ってしまうほどに、チーズは我々を魅了し、甘やかし、快楽に溺れさせる。まさに神の味だ。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する立ち食いそば放浪記。水道橋でそんなチーズがぶちこまれたそばを発見した。その名も「モッツァレラそば」! ……って、オイオイ神もビックリだわ!!

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富士そばの味噌スープそば『味噌富士』を食べてみた! 芯から温まる味はアシリパさんも「ヒンナヒンナ」と言うレベル / 立ち食いそば放浪記:第202回 京急蒲田

やっぱり日本人は味噌だな。マンガ『ゴールデンカムイ』の主人公・杉元は何にでも味噌を入れる。血沸き肉躍るアクションである本作だが、公式グッズで味噌が発売されるほど杉元の味噌好きは有名だ。

そんな杉元が富士そば京急蒲田店にもいるのかもしれない。2020年2月現在、店舗限定メニューで味噌スープのそばが販売されているのである! そばにも味噌入れちゃったよ!!

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【保存版】そば屋200店を食べた男が厳選する「都内最強立ち食いそば9選」がこれだ! 立ち食いそば放浪記まとめ~東京~

マクドナルドの新作バリューセットが840円する時代。外食するならそれくらい払う覚悟を持っている人も多いと思うが、立ち食いそばはそんな現代人の強い味方だ。かけそば1杯290円とかザラである。

だが、店によって味にバラつきがあり、同じ価格でもハズレから大当たりまで存在するのが難しいところだ。外観からは味が判断できないため、ぶっちゃけ初入店は “賭け” と言えるだろう。そこで、本記事ではそば屋200店を食べ歩いた私(中澤)が大当たりだけをご紹介していきたい。なお、金額は取材当時のものである。

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【そば屋のラーメン】高幡そばの「鳥中華」が激ウマ! 甘めのつゆがさっぱりしててラーメン嫌いもおかわりしたくなるレベル / 立ち食いそば放浪記:第200回

街に立ち並ぶラーメン屋。長蛇の行列になっているのを見る度に思う。「みんな本当ラーメン好きだよな」と。一方、私(中澤)はどちらかと言えばラーメン嫌いの部類に入るだろう。並ぶのはおろか、自発的に食べに行くことすらほぼない。

だが、この度、そんな私でもおかわりしたくなるラーメンを見つけた。明大前にある立ち食いそば屋・高幡そばの「鳥中華」である。

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かけそば290円でもガッツリしてる早稲田『はせ川』が大隈重信も福澤諭吉とハイタッチするレベル / 立ち食いそば放浪記:第199回

うまいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」。第199回です。あと1店舗で200回。すでに感無量であります。こんなに続くなんてひとえに読者の皆様のおかげと言えるでしょう。いつもお読みいただき、時にタレコミまでいただきありがとうございます。

マニアはどこまでも深い立ち食いそば業界。素人目線での良さをお伝えできればと思ってこの連載を続けていますが、また新たな良そば屋を発見しました。甘めのつゆが身に染みる。そして、このご時世にかけそば290円でガッツリしてました

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てんやの “中の人” が「冷たいそばの通な食べ方」を3つ教えてくれた

その1:冷たいおそばに直接 七味唐辛子ドーン → つゆダイブ → ズルズル
その2:冷たいおそばに直接わさびドーン → つゆダイブ → ズルズル
その3:冷たいおそばに直接わさびドーン → 塩パラパラ → ズルズル(つゆダイブ無し)

……いきなり答えを言ってしまったのは、結構有名な方法だからだ。上を見て「それ知ってるよ〜!」となった人だって多いのではないか。だが当然ながら、知らなかった人だっているに違いない。

なにより、てんやの “中の人” がその方法をプッシュしてくることに意外さを感じる人だっていることだろう。証拠というわけではないが、まず最初に “中の人” が送ってくれたメールを紹介したい。

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松崎しげるくらい黒い!『吾妻屋』の暗黒つゆに感じるこの胸のときめきは何? 立ち食いそば放浪記:第198回 埼玉・蕨

関東の立ち食いそばのつゆは黒い。と言うと、マニアから「関西でも黒いつゆあります! 店によります!!」的な意見があがることがあるが、実際大阪出身の私(中澤)が上京して驚いたことの1つはそばつゆの黒さだ。スタンダードの色がすでに黒い

まあ、そんな論争はさて置き、私は黒いつゆが好きである。むしろ、そばつゆは黒くあって欲しいとすら思っている。そして、この度また新たな暗黒つゆに出会ったためお伝えしたい

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【衝撃】並々ならぬこだわりを感じる “そば屋” の新メニューがこれだ →『カレーライスうどん』/ 立ち食いそば放浪記:第197回 埼玉・蕨「末ひろ」

「当店の蕎麦は店主自ら激選した蕎麦粉を使用した香りの強い蕎麦です。自慢の麺に結むおつゆの割合は初代が探しに探し続けた努力の結晶です」──店頭にこんな言葉が掲げられたそば屋を見つけた。求道者のような言葉の端々からは並々ならぬこだわりを感じる

うまいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」。今まで回ってきた196店の中でも、入店前からここまでこだわりをビシバシ感じる店は珍しい。一体どれほどの蕎麦力(そばりょく)なのか? ゴクリ。そこで入店しようとしたところ……ある看板が目に飛び込んできた。おいおい、マジかよ!?

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肉の絨毯が手打ちそばに浮かぶ! 品川・青物横丁『そば切り うちば』の「肉そば」が激ウマ / 立ち食いそば放浪記:第196回

肉そばが好きだ。柔らかく煮込まれた肉本体の味はもちろん、肉の甘みが染み出したつゆがウマイ。あっさりしたつゆと肉の脂が奏でるハーモニーは、そばとも相性抜群である。

ただ、当たり外れも大きいのが立ち食いそば屋における肉そばだ。肉がかたかったり、値段のわりに少なかったりすることも多いので、私(中澤)は、立ち食いそば屋で肉そばを頼む時は「賭け」だと思っている。今回、そんな賭けに勝ったためお伝えしたい。大勝利だ。

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