みなさんは2014年に休刊となった伝説のギャル雑誌「egg(エッグ)」を覚えているだろうか? コギャル、ガングロ、パラパラ、ルーズソックス……などなど、数々のギャルや女子高生関連のブームに多大な影響を及ぼしたあの「egg」のことである。
そのeggが2018年「web版egg」として復活していた──。全盛期を知る者としては不安な気持ちもあったが、2018年12月24日に発表された『egg流行語大賞2018』を見る限り、そのカリスマ性は健在のようだ。
みなさんは2014年に休刊となった伝説のギャル雑誌「egg(エッグ)」を覚えているだろうか? コギャル、ガングロ、パラパラ、ルーズソックス……などなど、数々のギャルや女子高生関連のブームに多大な影響を及ぼしたあの「egg」のことである。
そのeggが2018年「web版egg」として復活していた──。全盛期を知る者としては不安な気持ちもあったが、2018年12月24日に発表された『egg流行語大賞2018』を見る限り、そのカリスマ性は健在のようだ。
同じ日本に住んでいるのに、普通のおっさんやおばさんはなかなか知り得ない女子中学生、女子高生の世界。いつの時代も彼女たちの発信力はすさまじく、様々なムーブメントの火付け役になることも珍しくない。
2018年7月、そんな女子中学生・女子高生の “今” が反映された『2018年上半期 女子中学生・女子高生流行語大賞』が発表された。「ヒト部門」「モノ部門」「アプリ部門」「コトバ部門」の全4ジャンルからなるランキングだが、注目は何といっても「コトバ部門」だろう。
本日2018年3月22日、1988年から放送を開始した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(当時はみなさんのおかげです)がいよいよフィナーレを迎える。30年間続いた長寿番組の終了は「一つの時代が終わった」ともいえるだろう。
仮面ノリダーや保毛尾田保毛男(ほもおだほもお)などの名物キャラクターはもちろんのこと、歌でも「情けねぇ」「ガラガラヘビがやってくる」や野猿の「叫び」など数々の流行を生み出した同番組。今回は記録の意味も込めて「とんねるずが流行らせたとされる言葉」を振り返りたい。
時代によって変化する言葉。流行語はその時代を象徴していると言える。だが近年では、ユーキャンの流行語大賞に「しっくりこない」という声も多い。まあ、大人が決める流行語大賞に納得できないのも仕方がないのかもしれない。なぜなら、流行を作るのは若者たちだからだ。
2017年11月30日、そんな若者たちの流行語『JCJK流行語大賞2017』が発表された。あなたはいくつ分かるだろうか。
今やEメールにとって代わり、すっかりコミュニケーション用の定番ツールとなったLINE。総務省の情報によると、LINEは主要SNSの中でも、20代以下から圧倒的な支持を得ているという。
そんな若者に人気のLINEが、現役女子高生が使う “JK用語” をふんだんに盛り込んだ動画を公開。さらには、JK流行語の認知度アンケート結果も発表した。今回は動画とともにJK用語の “今” をご紹介したい。
1年間でもっとも検索数が急上昇した人物、製品、作品などを表彰する「Yahoo! 検索大賞2016」。検索数での選出のため、今世間が本当に注目していることがダイレクトに反映される。そして2016年12月7日、同賞が発表されたのでお伝えしたい。
受賞結果を見てみると、大賞に「DEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)」さん、アニメ部門には「おそ松さん」と納得の名前が並ぶ。そんな中で、流行語大賞を受賞したのは、やっぱり “あの言葉” だった!
2016年の新語・流行語大賞が発表された。大賞に輝いたのは、広島東洋カープの活躍から生まれた「神ってる」。毎年のことなのだが、その言葉が果たして流行語にふさわしいのか? と思うようなものも選出されている。たとえば、トップテンに入った「保育園落ちた日本死ね」だ。
待機児童の問題を提起したことは、大変意義深いと思うのだが、流行語といっていいのだろうか? イクメンとして知られるタレントのつるの剛士さんも、疑問を抱いたようで、Twitterに投稿した彼の発言に賛否の声が上がっている。
毎年注目が集まる新語・流行語大賞。今年は芸能界が何かと騒がしかったのだが、「ゲス不倫」にまつわる言葉や、「SMAP解散」など、注目の高いワードが多数ノミネートしていた。果たして、これらの言葉は大賞に選ばれたのだろうか? トップテン入りしたのか!?
言葉は常に変化していく。ある意味で移ろいやすく、その時代その時代ごとに新しい言葉は生み出されていく。言葉を変化させていくのは若者が多く、特に女子高生は「新しい言葉を生み出す名人」と言ってもいいだろう。
2016年11月30日、フジテレビ系列「めざましテレビ」内で『女子高生流行語大賞2016』が発表された。渋谷・原宿で女子高生386人を対象にアンケートした結果だというが、結果を見て驚くこと無かれ。たぶん女子高生以外は、マジでサッパリわからないぞ。
何かしらの不祥事が発覚した際、一般人とは違い芸能人は、事件の経緯や経過などを根掘り葉掘り探られる。それ自体は不憫に思わなくもないが、それも含めて人気商売の芸能界なのだろう。「謝罪会見」はもちろん、過去には「離婚会見」を開いた芸能人も少なくない。
そんな「芸能人の不祥事」において、最近トレンド化しているあるワードにお気付きだろうか? それが「相手との約束があるのでお話できません」である。数年前までは聞いたこともなかったこの言葉。一言でいえば超便利。超便利すぎて、今後は大定番になりそうな無敵ワードだ。
振り返ると、2013年も「じぇじぇじぇ」や「お・も・て・な・し」など、さまざまな流行語が誕生した。2014年は Twitterユーザーをメインに、とある言葉が大ブレイクしそうな予感だ。
その言葉とは「OCです」。これだけではいったい何のことだかさっぱり分からないが、少し調べてみると「美味しいです」を略し、「OCです」と言うのが若者たちの間で流行っているらしい。
年齢を重ねるとつい「最近の若者は……」なんて言葉が口をついて出るが、もしかすると若者から学ぶべきことも多いのかもしれない。高校生たちの間で『スマ勉』なる学習方法が浸透しつつあるそうで、これがまた効率的なのである。なかなかやるな、若者たちよ!
2010年に流行語大賞を受賞した「イクメン」。「育児を積極的に手伝う男性」のことを表すこの言葉、すっかり定着した感があるが、今年はさらに進化をとげそうな気配だという。
進化系イクメン&働く女性のカップル、いわゆる「共働き夫婦」の新たなあり方を『ヨザル夫妻』と呼ぶらしい。『ヨザル夫婦』はチームで育児をする仲良し夫婦のようだが……ヨ、ヨザル!? どういうことなの??? ヨザルって、なんなのさっ!?
昨年、流行語大賞を受賞した「おもてなし」は記憶に新しいところだが、今年は『語もてなし』という言葉が新たに注目を集め始めている。「おもてなし」ならぬ『語もてなし』……一体、どういう意味なのだろうか?