大久保・新大久保エリアのネパール料理店の出店ラッシュが止まらない。
大久保・新大久保といえば、韓国料理店や食材店、K-POP及び韓流ドラマ関連のグッズショップが建ち並ぶ若者でにぎわう街として知られるが、エスニック好きにしてみれば、もはやネパール料理激戦区といった様相を呈している。
他エリアのネパール料理店も紹介していく所存ではあるものの、大久保・新大久保に注目すべきネパール料理店が乱立しつつある。 “ダルバート行脚” を謳う本連載としてもうれしい悲鳴といったところ。
大久保・新大久保エリアのネパール料理店の出店ラッシュが止まらない。
大久保・新大久保といえば、韓国料理店や食材店、K-POP及び韓流ドラマ関連のグッズショップが建ち並ぶ若者でにぎわう街として知られるが、エスニック好きにしてみれば、もはやネパール料理激戦区といった様相を呈している。
他エリアのネパール料理店も紹介していく所存ではあるものの、大久保・新大久保に注目すべきネパール料理店が乱立しつつある。 “ダルバート行脚” を謳う本連載としてもうれしい悲鳴といったところ。
JR大久保駅の南口。ガード下の改札を抜けて右手を出ると国際色豊かな飲食店が並んでいた。ベトナム、中華、タイ、ネパール……異国気分を味わいながら歩いていたら、今度は超ド派手な竜宮城らしき建物が出現。って、マジかよ!
看板によると「東京媽祖廟(とうきょうまそびょう)」という名の寺院らしい。そういえば中華街にも「横濱媽祖廟」があったような。
調べたところ、媽祖様とは台湾や中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神で、媽祖様をまつる寺院のことを「媽祖廟」と言うそうだ。入場無料で誰でも参拝できるということで、仕事前に台湾気分を味わってきたぞ。
世知辛い世の中である。毎月のように商品の販売価格が上がっており、もはや「せんべろ
」(1000円でベロベロになるほど酔える)という言葉が死語になりそうな勢いだ。実際、私(佐藤)のせんべろシリーズは、企画そのものが存亡の危機に瀕している。
そのような状況で、格安で商品を提供するお店はかなり苦しいはず。たとえば、東京・新大久保の「ニハマル弁当」だ。たしか2016年に訪ねた時には、税込290円で弁当を販売していたのだが、今でも同じ価格でやっているのか?
8年ぶりにお店を訪ねたところ……踏ん張ってる! めちゃくちゃ踏ん張ってるじゃないかッ!!
今や日本有数のコリアンタウンとして知られる新大久保。たまに新大久保に出かけると、若い女性の多さにビビる! もちろん全員が全員そうではないが、真面目に原宿くらい若いコが多いのではないだろうか?
さて、つい先日取材で久しぶりに新大久保に訪れたときのこと。普段はあまり行かない新大久保のあっち側に行ってみると……え? そこには日本でも韓国でもない、異国過ぎる世界が広がっていたのだ。
ネパールの国民食「ダルバート」──日本で言うところの “定食” のような存在、日本人が毎日のようにご飯と味噌汁を食べているのと同じようにネパール人はダルバートを常食している。
「ダルバート」はダル(ひき割り豆のスープ)とバート(米飯)というワードの組み合わせ。これにカレーやスパイスで味や香りづけをした野菜などのおかず(タルカリ)やピクルスのような漬物(アチャール)がついてくる。まさに定食だ。
昨年12月、新大久保に『韓国コンビニ』なるものがオープンした……と会社の若い子が言っていたので行ってみた。韓国コンビニ『K-FOODS』は若い子を中心にごった返していて、どこにでも売っていそうな韓国の食べ物が所狭しと並んでいる。
そもそもコンビニとは「どこにでも売っている商品の中から、特に選りすぐりの逸品を集約させた店」なワケで。私のような韓国初心者にとっては “トレンドを知る指標” になるといえるだろう。最近の新大久保って、韓国商品多すぎてワケ分かんないもんね〜。
今回はK-FOODSの人に「売れ筋トップ5」とかを教えてもらい、手っ取り早く人気の商品を知ろう……という作戦だ。ってことでGO!
『カンナムパスタ』なるものが新大久保で食べられるらしい。それは韓国でポピュラーなのか? 韓国でも『カンナムパスタ』と呼ばれているのか? ……疑問は尽きないが、調べてもよく分からなかったので、とりあえず行ってみることにした。
カンナムパスタが食べられるお店は、新大久保駅から徒歩30秒の好立地に建つ『駅前酒場』。10円パンを売る店の2階なので分かりやすい。果たしてカンナムパスタとは何なのか? 結論からいうとコレ……予想を凌駕してました。
近年、スイーツのトレンドは韓国発であることが多い。たとえば、カップに入った「ソウルティラミス」や、マカロンをデカくしてかわいくデコレートした「トゥンカロン」など、古くから他国で親しまれるスイーツを韓流にアレンジしたものが、注目を集めている。韓国で約190店舗を展開する「ワッフルカーン」もそんなお店のひとつだ。
日本に上陸して以降少しずつ店舗が増え、2023年4月末に東京・渋谷109にも出店するに至っている。国内では、ここでしか販売していない「ワッフルピザ」を紹介しよう。お店に買いに行ったところ、私(佐藤)は眠れなくなりそうになっちまったよ……。
スイーツの流行の多くは原宿か新大久保から始まる。新店舗が出店すると若者を中心に注目が集まり、SNSで拡散されて他の都市へと飛び火していくパターンが多い。
2023年4月末、新大久保に誕生したカフェ「トルドロ」では、ハンガリー発祥のチムニーケーキを提供している。通称「煙突パン」と呼ばれる焼き菓子だ。実際に食べてみると、ウマい! んだけど……、ちょっと食べ方にコツがいるみたいだ……。
朝7時過ぎの新大久保駅。昨夜は韓国グルメを堪能したから、朝食は落ち着いた和定食を食べたい……ってことで、駅から歩いて10分ほどの場所にある「淀橋市場(よどばししじょう)」に行くことにした。青果専門の中央卸売市場である。
市場内には『孤独のグルメ』に登場した有名な食堂「伊勢屋食堂」があり、数年前に当サイトのあひるねこ記者もチャーシューメンを食べて「意味わからんくらいウマい」と感想を述べている。よし、朝5時から営業しているので通勤前においしい朝ご飯を食べてくるぞー!
都内屈指のコリアンタウンとして知られている新大久保。最近はイスラム横丁をはじめ、中国、ネパール、インドなどの店も増えたからか、1本路地に入って目を閉じるとアジアの街の喧騒とスパイスの香りに圧倒されてしまう。異国情緒MAXな街である。
しかし今回、私が新大久保を訪れたのは海外旅行気分を味わいたいから……ではなく、カプセルホテル「レンブラントキャビン新宿新大久保」に宿泊するため。JR新大久保駅から徒歩1〜2分の場所にあるので観光や出張の拠点となるだろう。以下で詳しく紹介したい!
その昔、若者のトレンドの発信地は原宿だった。近年はその役割を新大久保が担っている印象を受ける。実際、大久保通り沿いには、その場で買えるフィンガーフードのお店が多く立ち並び、韓国発のフードは必ずといって良いほど新大久保から日本に上陸している。
2022年12月にオープンした「cafe guum(カフェグウム)」もそんなお店の1つだ。ここはフィナンシェとエッグタルトを販売するカフェで、ちょっと変わったフィナンシェが並んでいる。よく見ると、1つおかしなヤツがあるぞ。これどんな味がするの?
東京・新大久保は日本最大級の韓流文化の街、コスメやグルメなどを求めて多くの観光客で日々にぎわっている。近年は他のアジアのお店も増えており、客足はコロナ前の状況に戻りつつある。そんな新大久保で1人で食事をするのは難しい。
というのは、2名以上の客向けのメニューを置く店が多いからだ。1人用メニューを提供してくれる店は、私(佐藤)のような単身行動の多いおっさんにはありがたい。「COZYPLACE(コージープレイス)」もそんな単身にやさしい店の1つだ。ここのチーズトンカツがなかなか映える一品だったので紹介しよう。
吾輩は佐藤である。先日、東京・大久保の駅周辺を徘徊(はいかい)していた折、ふと見た新聞屋の店先に一風変わった自動販売機が置かれていることに気が付いた。はて? このようなところに唐辛子の自販機を置いているとは。なんとも変わった新聞屋であるなあ。
よし、ここは1つ買ってみてやろう。そう思い、近づいてみると品揃えがますます変わっている。なにゆえにこのような品揃えにしたのであろうか?
なかでも吾輩の目をひいたのが「文豪七味」とやらである。吾輩も物書きの端くれ、これを買わずに素通りなどできようものか? ひとつ買って帰るとしようぞ。
現在開催中の「FIFAワールドカップカタール2022」。4強が出そろい大会もいよいよ大詰め、あと3戦で優勝が決まる。一体どこの国が頂点に立つのか! 最後まで目が離せない。
大会の熱気と興奮ですっかり舞い上がってしまった私(佐藤)は、家を飛び出してワールドカップへと向かった! 行くなら今しかねえ!! ワールドカップにッ!!
近頃の若者のトレンドは原宿・渋谷から新大久保に移りつつあるのかもしれない。世界的に活躍する韓流アイドルグループや、動画配信サービスの韓国ドラマなどの影響もあって、この街はSNSでも何かと話題になっている。
実際、韓国の食文化がいち早く入ってくる場所としても機能しており、街を歩くと初めて目にする料理のお店も少なくない。「アルマニチャーハン」もそのひとつだ。その食べ方が特徴的なのでぜひとも紹介したい。
なんとか夏はしのいだ。人生で1番の長髪の状態で、私(佐藤)は夏を乗り切ることができた。が! そろそろ限界だ、多少短くしたい。せめてサイドだけでも刈り上げておきたいと思っていた。
そんなある日、たまたま東京・新大久保にいた私は「ヨシ、切るか!」と意を決して、中華系の床屋らしきところに飛び込んでカットをお願いした、その結果、こうなったのだった。
夏です! 暑いです! 6月に入って梅雨で長雨が続くだろうと気構えていたら、気温がグングン上がって30度を超える日々。もう夏だよね? 夏ってことでいいよね? ってことで夏を満喫するためにかき氷を食いに行ってみた。
東京・新大久保には韓国のかき氷スイーツを食べられるお店「ソルビンカフェ」がある。お店に行って、かき氷を注文し無料トッピングの練乳を付けたんだけど、そもそもソルビンを理解していなかった私(佐藤)は、練乳の使いどころがわからなかった……。