日本屈指の高級飲食店が立ち並ぶ東京・銀座。その中でもラーメンファンに広く知られているのが、ミシュランガイド東京に2年連続掲載を果たしている人気ラーメン店「篝(かがり)」だ。
そんな名店が、なんと北海道にも店舗をオープンしているという情報を聞きつけた。むむむ……いつの間に! 筆者はその味を確かめるべく、さっそく「銀座 篝 札幌店」へと足を運んだ。
日本屈指の高級飲食店が立ち並ぶ東京・銀座。その中でもラーメンファンに広く知られているのが、ミシュランガイド東京に2年連続掲載を果たしている人気ラーメン店「篝(かがり)」だ。
そんな名店が、なんと北海道にも店舗をオープンしているという情報を聞きつけた。むむむ……いつの間に! 筆者はその味を確かめるべく、さっそく「銀座 篝 札幌店」へと足を運んだ。
「ミシュランガイド」といえば、言わずと知れた抜群の影響力を誇るグルメガイドブックである。 今回はそんな「ミシュランガイド(北海道 2017 特別版)」に掲載された塩ラーメンをレポートしたい。
その塩ラーメンが食べられる店の名前は「札幌 飛燕(ひえん)」だ。鶏白湯と魚介出汁が織りなす絶妙な味わいのスープと、コシの強い中太縮れ麺とのマリアージュはまさに至高。北海道を訪れた方にぜひ味わってみてほしい1杯だ。
札幌グルメのひとつである味噌ラーメン。近頃では醤油や塩がオススメの店も増えているが、札幌に来たからにはウマい味噌ラーメンを食べたい……そんな観光客の方も多いだろう。
そこでご紹介したいのが『濃厚味噌ラーメン』が人気の店「麺屋 雪風」である。今回は札幌市内にある3店舗のうち、店舗限定の『豚丼』が味わえる新店「清田店」へと足を運んだ。
化学調味料を使用していない、いわゆる「無化調」のラーメンを出す店が増えてきている。北海道でもちょっとしたブームが到来しており、「無化調」の店がテレビや雑誌などでも頻繁に取り上げられるようになった。
今回ご紹介する「Mari iida(マリ イイダ)」もそのひとつ。2016年にオープンしてから、たちまち人気となったお店だ。人の名前っぽいネーミングだが、どこかオシャレな雰囲気が漂っている。さて、お味はいかに!
ひと昔前に比べるとラーメンの値段って高くなったなぁ……最近、そう思ったことがあるのは筆者だけではないだろう。原材料の高騰が影響しているためか、今や800円台は当たり前、1000円前後のメニューも珍しくなくなった。
そんな中でご紹介するのは、値上げせずワンコインラーメンを提供し続けている名店『赤星』だ。札幌で絶大な人気を誇る同店。価格を超えた1杯がそこにあった。
ラーメン店でおなじみのメニューである「チャーハン」。最近では冷凍食品のクオリティーも馬鹿にできないが、やはり店で食べる豪快に炒めた出来立ての味は格別だ。
今回レポートするのは、まさにチャーハンが人気のラーメン店『こく一番』である。この店のチャーハンは味の良さもさることながら、ボリュームも満点。さらにスープとして「ラーメン」が付いてくるというから驚きだ。
北海道を代表するグルメの一つであるカニ。その独特の風味は、汁物、揚げ物、パスタなどなど、どんな料理に入れても抜群のウマさを発揮する。
今回の北海道ラーメン探訪では、そんなカニをふんだんに使った『かに味噌ラーメン』が話題の店「クラブギャング」をレポートしたい。同店は人気の海鮮居酒屋「海味 はちきょう」監修とのことで、筆者は期待を胸に店へ足を運んだ。
日本の国民食とも言えるカレーとラーメン。どちらも好きな人はいても、どちらも嫌いな人はきっとそう多くはないだろう。
そこでご紹介したいのが、札幌市東区にある人気店「ラーメン優月」である。ここは味噌・塩・醤油といったオーソドックスなラーメンも提供しつつ、カレーラーメンやカレーライスが看板メニューとなっている。
寒さもピークを過ぎ、春の足音が近づいてきた日本列島。北海道の最高気温もプラスになってきたものの、多くの地域で最低気温が氷点下とまだまだ肌寒い。
雪のチラついた先日、熱々のみそラーメンを求めて筆者が向かったのは、札幌市清田区にある人気店「たけ蔵(たけぞう)」だ。古くから愛される札幌ラーメンの面影を感じさせつつ、随所にこだわりの光る1杯を味わってきた。
北海道の美味しいラーメンを探し続ける同連載「北海道ラーメン探訪」では、これまで沢山のラーメンをご紹介してきた。スープの種類で言うと豚骨、鶏、煮干しのほか、えび、シャケ、キンキなど種類は様々だ。
そして今回足を運んだのは、北海道では珍しい「まぐろ」を使ったラーメンが食べられる「麺処 蓮海(はすみ)」である。1番人気の『まぐろ豚骨醤油つけ麺』を味わってきたのでレポートしたい。
地元ならではの味が楽しめるご当地グルメ。全国各地には様々なご当地グルメが存在する中で、今回は老舗の『カレーラーメン』をご紹介したい。実はこのメニュー、半世紀以上前に誕生してから今もなお絶大な人気を誇っているのだとか。
その歴史ある一杯が食べられる店の名前は「味の大王」。地元民はもちろん、地方からも『カレーラーメン』を求めて客が多数訪れている同店に筆者は足を運んだ。
2018年も残すところ2カ月を切った。肌寒くなってきて熱々のラーメンが恋しくなる季節が到来だ。そんななか、今回は珍しい素材を使った一杯をレポートしたい。
その一杯とは、「キンキ」の愛称で知られる幻の高級魚・キチジの出汁を使用したラーメンである。日本では北海道で多くが水揚げされ、赤い魚の中では最上級とも言われている「キンキ」。ラーメンにするとどんな味になるのかを確かめてきた。
数あるラーメンの中でも近年ブームとなっているジャンルのひとつであるトマトラーメン。健康や美容に効果があるといわれるトマトをふんだんに使っていることもあって、老若男女問わず支持されているのだとか。
そこで今回は、札幌で話題沸騰中のトマトラーメンが食べられる店をご紹介したい。その名は「福の樹(ふくのき)」。トマトの自然な甘さとエビの濃厚な旨みが堪能できる一杯が人気の店だ。
ラーメン激戦区の札幌では、続々と新店がオープンしている。もう、ひと通りのジャンルは出尽くした頃か……と思いきや、個性的なラーメンはまだまだ誕生して止まないようだ。それにしても、ラーメンとはなんと奥深くバリエーション豊かな料理だろうか。
今回ご紹介するのは、まるで高級洋食レストランのように洗練された麺料理が食べられる店「蝉吟(せんぎん)」である。見た目のみならず、味も良い意味でインパクト大。いま、札幌で注目を浴びている店のひとつだ。
「ススキノ」が札幌の繁華街として有名な一方で、地元民から “第2のススキノ” として親しまれているのが札幌北区の「北24条」エリア周辺である。建物が古くなってきてはいるものの、いまだに飲食店の豊富さは健在だ。
今回は、そんな北24条屈指の人気店「にぼshin」に行ってみた。文字通り、煮干しの旨みを活かした一杯が味わえるらしいが、どんな感じだったのか詳しくお伝えしたい。
このところ、数多くのラーメン店が “攻め” のメニューを開発している。定番の味を好む人も多いかもだが、意外にも全国各地で人気を博しているのがレモンの入った「レモンラーメン」だ。
筆者も食べたことはなかったが、レモンが入っていたらサッパリしていて食べやすそう。ということで、今回の北海道ラーメン探訪は『塩レモンラーメン』が人気の「麺屋 しん」に行ってきたのでレポートするゾ。
ひとことでラーメンと言っても、味は千差万別。初めての店に入ればどんな一杯が出てくるのかワクワクドキドキ……空腹を満たすだけでなく、各店の個性が楽しめる点もラーメンの醍醐味といえるだろう。
北海道札幌市にある店「西洋料理・麺 ヌイユ」も、個性的な美味しさがを楽しめるという噂だ。名前のとおり、同店は西洋料理の要素を活かしたラーメンが特徴らしい。さてさて、どんな一杯が待っているのかな〜。ということで、レッツゴー!
ここ数年、注目を浴びているラーメンのひとつに、富山県の「富山ブラック」が挙げられる。スープの黒さが特徴でかなり濃厚。似たような見た目のラーメンは全国各地にあるが、やはり「濃さ」をウリにしたお店が多いような気がする。
スープが黒い=濃厚。もはや世間に浸透しているようなイメージさえあるが、想像と違った味のラーメンを提供するのが北海道札幌市の老舗「爐(いろり)」だ。真っ黒なスープをひとたび味わえば、口いっぱいに広がる旨味……そこには意外な秘密が隠されていた。
北海道のなかでも屈指のラーメン激戦区として知られる「札幌市」。特に中央区エリアは有名な老舗から話題の新店まで、様々な店が軒を連ねる地域だ。今回のラーメン探訪は、その中央区エリアのなかでも、ひときわ注目を浴びている店をご紹介したい。
その名は『Japanese Ramen Noodle Lab Q(キュウ)』。2014年にオープンしてから、素材や製法にこだわり抜いたラーメンが話題となり、瞬く間にブレイク。大泉洋さんなどが出演する北海道の人気ローカルバラエティー『ハナタレナックス』で絶賛されるなど、各メディアに多数取り上げられている有名店だ。
カレーや牛丼と並び “安くてウマい” 外食として古くから日本人に愛されてきた「ラーメン」。しかし、最近では原料費の高騰やメニューの多様化により、平均価格はひと昔前に比べてすっかり高くなってしまった。
そんななか、今回の北海道ラーメン探訪は税込600円という今となっては懐かしい価格でありながら、驚くほど完成度の高いラーメンが食べられる店「RAMEN RS 改」をご紹介したい。