「冷凍食品検証」の記事まとめ

チャーハンは塩分を40%カットしてもウマいのか? 味の素の新商品「白チャーハン」を一足先に食べてみた正直な感想

2023年も夏真っ只中だが、何気に飲食界で「白」がキーワードになりつつある。というのも、ミスドの「白いポン・デ・リング」、モスバーガーの「白いモスバーガー」、それからローソンでも「白いふわふわクリームサンド」などなど、白旋風が各地で巻き起こっているのだ。

夏といえば白。そんな流れも感じる今日この頃だが、なんと冷凍食品でも「白い」新商品が登場することになった。ズバリ、味の素の「白チャーハン」がそうである。

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冷やし中華、もう始まってた! レンチンだけで作れるニチレイの「冷やし中華」がパワーアップしていた件 / 新味「ごまだれ」の実力は?

およそ1年前の春、レンジでチンしたら温かい食べ物が出来上がるという常識はぶっ壊された。なんとチンして食べるのは、冷たいのがウリの冷やし中華。ニチレイから冷凍食品で発売されると、革命とも言える作りで大ヒットしたからだ。

そしてその冷やし中華、今年はさらにパワーアップを図っているらしい。ズバリ、5月から発売されている「冷やし中華ごまだれ」がそうで前回と違う味を投入してきたのである。冷やし中華にはいろんな派閥があるだけに、ごまだれ派も囲い込みにきたかっ……!!

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セブンがやたらと推してる「レンチンだけで食べられる冷凍麺」ってウマいの? 全種類食べてみた正直な感想

コロナ禍で需要が増えたこともあって、右肩上がりで成長している冷凍食品業界。次から次へと新商品が出ており、ここ数年のセブンイレブンは「レンチン調理&容器を捨てられる」時短シリーズにお熱である。

カップで食べられる炒飯しかり、最近よく見かけるイーズアップしかり。裏を返せば忙しくて時間ない人が多いあらわれだが、まだまだセブンは時短シリーズの手を緩める気配はない。というのも、2023年5月2日より新しい「冷凍麺」が登場して推されているのだ。

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【憤怒】ウソだろ…袋がそのまま皿になる冷食「ワイルディッシュ」のプルコギ炒飯を食べたら放心状態になった

いきなり個人的な話で恐縮だが、マルハニチロの冷凍食品・ワイルディッシュが好きである。レンジでチンして袋のまま食べられる “ワイルドさ” に加え、同シリーズはとにかく味がいい。野郎メシと言おうか、ガツンとした感じがクセになるのだ。

そのワイルディッシュ、2023年春に新味として「プルコギ炒飯」が登場したので食べてみたら……まさかの放心状態になる羽目になってしまったでござる。こ、こんなことって……チクショー!!

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【冷凍食品】日清の新商品「ニンニクまぜそば」、ぶっちぎりのウマさで早くも爆売れ状態

正直に言って、ここまで売れまくっている新商品は初めて見た。2023年3月1日より日清からいくつか冷凍食品が新しく発売されているのだが、そのうちの1つが明らかにヤバい挙動をしていたのだ。

ずばりニンニクまぜそばがそう。私が訪れたスーパーだと明らかに異常な光景が広がっていて……

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【爆安】オーケーストア限定の「ニチレイの炒飯」は1秒に1個以上売れる「本格炒め」とどう違う? 食べ比べたら恐ろしいことに気づいてしまった…

泣く子も黙るその安さ。関東を中心に店舗を展開する最強激安スーパーのオーケーストアで買い物していたところ、思わず二度見してしまう冷凍食品が売られていた。ズバリ、ニチレイの炒飯がそうなのだが、なんとオーケーオリジナルだったのだ。

値段は312円(会員なら303円)。それでいながら630gという圧倒的な大容量っぷりはさすがの一言に尽きるが、1秒に1個以上売れる本格炒め炒飯……あのギネス記録にも認定された絶対王者と比べて何がどう違うのだろう。

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【優勝】こんなのどう考えてもウマいだろっていうニチレイの「やみつきねぎ塩炒飯」を食べてみた

こんなのどう考えてもウマいに決まってるだろ……!! そう思ったのは、2023年2月1日から販売されているニチレイの「やみつきねぎ塩炒飯」を見つけたときのことである。ねぎ塩の炒飯というだけでなく、炒飯に定評のあるニチレイが作っているのだからそりゃあもう!

容量は450gで値段は386円(オープン価格)。はたしてどれくらいのポテンシャルを持っているのか、そしてどれだけ “やみつき” にさせてくれるのか期待しまくりながら食べてみた!

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2月12日から新しく発売される「味の素の冷凍食品」の中にブッチぎってウマいのが1つある

冷凍食品業界は成長し続けていて、いまや各メーカーがしのぎを削る戦国時代に突入している。中には「その手があったか!」と思わず膝を打つものも出ており、新しいアイディアで驚きを与えてくれることもしばしばだ。

消費者からすると安く美味しいものを食べたいから競争をバンバンやっていただきたい。そう思うところだが、2023年2月12日より味の素から発売される商品の中にブッチぎってウマいのが1つあったのでご報告したい。

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【入手困難!?】まさかの元旦に発売されたニチレイの「レンジだけでカレーうどん」を食べてみた / なかなか見かけない理由が分かったような気がする

2023年1月1日、ニチレイから冷凍食品の「カレーうどん」が新しく発売された。珍しく元旦からブッコまれた “攻め” の商品なのだが、姿勢とは逆にまったく見かけず。あくまで私の生活圏の話でたまたまかもしれないものの、大きめのスーパーでも置いていなかった。

来る日も来る日もスーパーの冷凍庫をパトロール。実は夢だったんじゃないか……とさえ思っていたところ、ここにきてようやく置いているスーパーを見つけた。そして実際に食べてみたら、なぜあまり置かれていなかったのか分かった……ような気がする。

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絶対にレンジで解凍しなければいけない「冷凍寿司」を食べてみた

いまや冷凍食品はウマいと言われる時代になった。ただ、全部が全部ウマいかと言われたらそうじゃなく、解凍という手順がマイナスに働くものだってある。つまりは冷凍との相性。代表的なものが寿司で、おそらくその味を信頼していない人はいることだろう。

しかも回転寿司がこれだけ広がっているのだ。何も冷凍食品で食べなくても……と思ってしまうのも自然な流れだが、どうしても見過ごせない冷凍寿司があったので食べてみた。なんとコレ、絶対にレンジで解凍しなければいけないらしい。

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【冷凍食品】袋がそのまま皿になるワイルディッシュの「豚バラ生姜焼きめし」が最高だったが、どうしても解せないことが1つある

この袋が皿になる──。もはやマルハニチロのワイルディッシュはスーパーの冷食コーナーでお馴染みの存在になった。その名の通り、最大の売りは袋のままワイルドに食べられること。レンジでチンして開ければガッツけるところである。

とにかく楽な上、味の方もシリーズを通して美味しいから人気が出るのも納得なのだが、先日初めて新顔の「豚バラ生姜焼きめし」を見つけた。この黄色主体のパッケージって、結構新しいやつじゃなかったっけ!?

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【冷食革命】ザルも器も使わずレンチンだけで作れる「つけ麺」が爆誕! しかも冷盛りと熱盛りのどちらも作れるってマジかよ!!

2022年9月1日より、冷食革命とも言える商品が全国発売された。ずばりニチレイの「つけ麺」がそうなのだが、なんとコレ……つけ麺はつけ麺でもレンチンだけで作ることができるのだ。つまり、ザルもいらなければ器もいらず!

しかも、このつけ麺は “冷盛り” と “熱盛り” のどちらも作れる二刀流タイプだというからまたスゴい。どれ、季節に関係なく食べられそうだし味を確かめてみるか!

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冷凍食品じゃないと味わえない松屋監修の「キムカル牛めし」を食べてみた

松屋の定番商品にもいろいろあるが、人気の1つとして挙げられるのが「キムカル丼」だろう。何しろ発売されたのは1999年。今から20年以上も前から存在するロングセラー商品なのだ。松屋をよく利用する人なら一度は食べたことがあるのでは?

そんなキムカル丼、実は冷凍食品に姿を変えて世に放たれているのをご存じだろうか。詳しくは「キムカル牛めし」という名前なのだが、こないだ実物を発見したので食べてみることにした。

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【真相究明】これってニチレイの裏メニュー!? 公式HPに表示されない「にんにくとニラの炒飯」の正体とは

ん? これは初見だし、新商品かな──。先日、スーパーの西友で冷凍食品パトロールをしていたところ、思わず目に止まった商品があった。いつも通りのラインナップがズラリと並ぶなか、見慣れない「にんにくとニラの炒飯」が一角に陣取っていたのだ。

しかも、よく見たら製造しているのがニチレイだから見逃せない。我が家の冷凍庫に「本格炒め炒飯」を手放せない身として、試してみる以外に選択肢はない……っていうか、ニチレイにこんな商品あったっけ……?

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【レア?】CGCの冷凍餃子を食べてみた感想 → トレンドは「鶏肉」になりつつあるか

ギョギョッ!! スーパーの冷凍コーナーをパトロールしていたら私の餃子センサーが反応した。味の素に大阪王将、それからトップバリュなどの主流どころが売られるなか、CGCの「香味野菜香る餃子」という商品が置いてあったのだ。しかも、他の大手に比べてちょっと安い!

パッケージを見た感じ水と油いらずで作れる今風の餃子みたいだし、そのお味の方はどんなものだろう。よ〜し、せっかく出会ったのだから手合わせ願おう!

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【さすが井村屋】肉まんならぬ「大豆ミートまん」が自分史上最高の大豆ミート / ほぼ肉まんなのにコレステロール0!

この先、人口が増え続けることでいずれやってくる大豆時代。それに先がけ食品業界は大豆ミート商品を次々と投入している。しかし、流れに抗うようにこう思う人もいるだろう。どれくらい美味しいの──と。

私自身、そう思うことで意図的に大豆ミートをちょいちょい食べるようにしているのだが、スーパーをリサーチしていたところ気になる商品を見つけた。ずばり、肉まんならぬ「大豆ミートまん」である!

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【冷食革命】冷やし中華、ついに年中はじまる / レンジで温めてるのにキンキン状態で食べられる!

2022年3月1日から画期的な商品が冷凍食品業界に登場したのをご存じだろうか。ニチレイの「冷やし中華」がそうで、なんとレンチンで温めるにもかかわらずキンキン状態で食べられるのだ。

冷やし中華は夏の定番商品で時期尚早だからだろうか。発売当初はなかなか見つからず途方に暮れたが、春本番を前にしてチラホラ置かれるようになってきた。

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【新商品】セブンのカップ入り炒飯に登場した味の素の「ザ チャーハン」が売れるビジョンしか見えないワケ

需要が増し続ける冷凍食品界において、個人的なお気に入りがセブンイレブンで売られている「カップ入り炒飯」だ。何しろカップのままレンジに放り込んで加熱するだけと作り方が超簡単。しかも、食べ終わったらそのまま捨てられて……と痒いところに手が届きまくる。

夜食にも使えるし、セブンに行ったらストックでも買っておくかぁ〜という気になるのもしばしばなのだが、ここにきて強烈な商品がぶっこまれた。冷凍食品コーナーでおなじみの存在、味の素の「ザ チャーハン」のカップタイプである!!

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松屋のシュクメルリはいつ復刻するんだと思ってたら冷食で「シュクメルリ風グラタン」が売ってた!! 食べたら安定の味だったが…

そろそろ来るのかい? 来ないのかい? どっちなんだい? そう問いかけながら冬を越した松屋ファンはいることだろう。来るというのはシュクメルリのこと。ニンニク入りのクリームソースで鶏肉を煮込んだジョージアの郷土料理である。

言うまでもなく松屋のシュクメルリはウマい。第2回松屋復刻メニュー総選挙で第1位に輝くくらいウマいし、ファンも多いのだが……いくらなんでも待たせすぎやしないだろうか。2021年1月の復刻からもう1年以上経ってるぞ! おあずけ反対!!

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冷凍商品の「大豆ミートのからあげ」ってどうなの? ガチ肉と食べ比べた正直な感想

ほほぉ〜、最近の大豆ミートってこんなにウマいのかぁ〜。先日、ニチレイの冷食「大豆ミートのハンバーグ」を食べてそう思ったことで大豆ミートに興味を持った。なにせ、いつか大豆時代がやってくるのだ。今のうちから脳と舌にその味を覚えてさせておいて損はない。

さて、そうなったからには大豆ミートをもうちょっと食べてみよう。……ということで、お次はニチレイの「大豆ミートのからあげ」を試してみた。味付けの濃いハンバーグよりも味に差が出そうだけにどうなんだ?

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