11月19日に誕生日を迎えて、私(佐藤)はついに50歳を迎えた。誰もが歳の節目節目に感じるのと同じように、私自身もまた自分で「信じられない」という気持ちである。
成長を喜ぶほど若くはなく、また衰えを感じるほど老いてもいない。これまで迎えたどの誕生日とも違って、心持ちはかなり穏やかだ。「そうか、50か」って感じ。50になって振り返ると、私にとって40代は人生最高だったということだろう。その理由についてお伝えしたいと思う。
11月19日に誕生日を迎えて、私(佐藤)はついに50歳を迎えた。誰もが歳の節目節目に感じるのと同じように、私自身もまた自分で「信じられない」という気持ちである。
成長を喜ぶほど若くはなく、また衰えを感じるほど老いてもいない。これまで迎えたどの誕生日とも違って、心持ちはかなり穏やかだ。「そうか、50か」って感じ。50になって振り返ると、私にとって40代は人生最高だったということだろう。その理由についてお伝えしたいと思う。
私(佐藤)はまもなく50歳になる。よもや半世紀も生きてきたとは、自分自身でも驚きだ。
この歳になってまったくもってわからないことがある。それは「適性」についてだ。
あるものごとに対して、適しているかを指す言葉なのだが、歳を重ねるにつけ、適性のあるなしはカンタンに判断できない、そう考えるようになった。
なぜなら、運動の適性が低かった(運動神経が悪かった)はずの私が、いまだに成長を実感できているからだ。適性ってなんだ!?
気が付けば、私(佐藤)がポールダンスを始めて6年。初回のレッスンは2016年12月13日だったから、すでに7年目に突入している。もはや生活の一部といっても良いだろう。もしも「筋トレ」だったら、こんなに続いていなかったと思っている。
その要因をお伝えするとともに、これから身体を動かしたいと考えている人に、筋トレよりもダンスの方をお勧めする理由を述べたいと思う。
私(佐藤)はとてもドン臭い男である。ちょっと常識的には考えられないような失敗やトラブルを発生させてしまう人間だ。幸い、困るのは自分だけというスケールの小さいものばかりなのだが、それでも48年生きてきて、きっと1000回くらいそんなことをやっている。
つい最近も、人生で初めてポールダンスの発表会のゲストで呼ばれた際にやっちまった……。あやうく始まる前に終わるところだったよ。あえてその原因を挙げるとすれば、アーティスト米津玄師さんの『KICKBACK』が名曲すぎたからではないか? と考えている。
たぶん世の中のほとんどの人が知らないと思うけど、「ポールダンス」って外でもできるんですよ。屋外でも設置できる「ステージポール」というのがあり、それを持ち出せば外でもパフォーマンスが可能だ。
私(佐藤)は最近、それを持ち出してビルの屋上でポールダンス撮影に臨んでみた。そうしたところ、最高の写真を撮ることができたんだけど、厳しい現実に直面し、コスプレイヤーの皆さんの苦労を垣間見た気がする。
私(佐藤)がポールダンスを習い始めて4年。その4年の間に業界の様子は少しずつ変化しており、以前よりも競技人口が増えた気がする。とはいえ、まだまだ知らない人が多く、「オッサンがセクシーダンスをしている」といった、妙な誤解を招くことも少なくない。上手く説明しようにも、言葉だけで伝えるのには限界があり、動画や画像でも伝えきれない部分も多々ある。
そんななかで、ポールダンスを題材にした漫画の連載が始まっていることを知った。その作品『シルバーポールフラワーズ』はまさにポールダンスの青春漫画だ。私は言いたい、よくぞ漫画にしてくれました! と。
ぜひとも描いている方にお話を聞きたいと思い、作者の如意自在(にょいじざい)先生にインタビューをさせて頂いた。先生はなぜポールダンスを漫画にしたのだろうか?
私(佐藤)がポールダンスを習い始めてから4年の月日が流れた。2016年12月13日に初めてのレッスンを受けて以来、毎年この日、12月13日を振り返るようにしている。
1年目、2年目、3年目と自分なりに成長している感触をつかめていたけど、今年はその感触をつかみ切れなかった。コロナ禍で練習を休まざるを得なかったこともあるけど、それとは別の理由で成長の感触を得られなかった。それどころか、今さら大事なことに気がついた……。
いつまでも若くいたい。たとえ歳を重ねても、若い頃と変わらない自分であり続けていたい。誰もが願うことだと思う。私(佐藤)自身もそうだ。気持ちの上では20代の頃と何も変わらない。多少髪に白いものが混じり、顔のシワが深くなったとしても、身体が動くうちは何も変わる気がしない。そう思っていた……。
しかし、身体は心よりもずっと正直だ。2020年9月に入った頃からだろうか。いや、本当はもっと前からだった。右肩に違和感を覚えはじめ、その違和感が疼くような痛みへと変わり、もはや放っておくことができないと感じた時に、最寄の整形外科へ行った。どうやら一般的に言われる「四十肩」と言われるものになったらしい……。
緊急事態宣言が解除されたからといって、まだまだ油断はできない状況だ。東京都では解除後に、都民に注意を呼び掛ける「東京アラート」が出ている。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためには、日々の心がけと積み重ねが必要なのだろう。とはいえ、マスクを着用して手洗いうがいをして、いわゆる「三密」を避けるようにすれば、できることはある。運動もそのひとつではないだろうか。
自粛太りが気になる人や、かねてから運動しようと思っていた人は、今がはじめ時かもしれないぞ。その理由について、3カ月ぶりにポールダンスの練習をした私(佐藤)がお伝えしたいと思う。少しずつ運動をはじめるには、今が良い気がする。
人生30年くらい生きていると、大体自分の向き不向きはわかるものだ。しゃべり上手な人は営業に向いていたり、自分の世界に没頭できる人はモノづくりに向いていたり。私(佐藤)自身、何かが得意ということはなかったが、運動に向いていないことは良くわかっていた。
ところが現在ポールダンスを始めて3年が経過し、いまだに得意ではないけど、身体を動かすことが好きになった。最近になって、さらに身体を動かすことへの関心が高まり、ダンスって良いものだなと思うようになった。そこであえて言いたい。同世代、それもきっと関心がないであろう人に向けて言いたい。踊れ! オッサン。音楽にのせて身体を動かすのはいいぞ!!
誰でも1年のうちに「特別な日」が数日はあるだろう。誕生日や結婚記念日、入社記念日など、今に至る人生に多大な影響を与えた日が。私(佐藤)にも、その日を境にして生活が一変したことがある。それが3年前の今日、2016年12月13日だ。この日、私は初めてポールダンスのレッスンを受けた。いわば「ポール記念日」である。
昨年12月、つまりポールを始めて2年が経った時に「ここまで続くとは」と自分で言っている。あれからさらに1年が経過し、やはり同じ感想を抱く。「まさかここまで続くとは」と。やり続ける限り、自分に驚かされる日々が続いていくことになるのだろうか?
近年はスマホの性能向上が目覚ましい。通信性能もさることながら、カメラ機能は想像を超えるスピードで進化している。ひと昔前ならデジタルカメラに遠く及ぶなかったのだが、今では誰でもカンタンにキレイな写真を撮影できる。とはいえ、所詮スマホである。「プロ並みの写真が撮れる」とどれだけ謳ったところで、やはりプロには勝てないはず。
そこで実際に私(佐藤)のポールダンスの練習風景をプロに撮影してもらったところ、ダイナミックで迫力のある写真を撮影してもらうことができた! これがプロか!! プロの撮る写真なのか!
こんにちは、佐藤です。このところ、私は「ワカメ」について研究しています。いや、今よりも前からワカメを研究していると言った方が、より正確かもしれない。
より良いワカメについて知りたい。できれば、より良いワカメになりたいとさえ思っているほど、長い時間ワカメについて考えています。今回はそんな私のワカメ研究についてお伝えしましょう。
最近は健康についての関心が高い。脂肪や糖の吸収を抑える飲み物や、低糖質甘味料を使用した商品も数多くある。24時間営業のスポーツジムや、ヨガやピラティスなどの教室も増えた。昔に比べて、断然ダイエットをやり易い環境にある。
なのにナゼだ! ダイエットが続かなかったり、場合によって諦めたりしてしまうのは、ナゼなんだ!
長続きしない人に、私(佐藤)の実体験をもとに提案がある。悪いことは言わん、ダイエットのことは忘れろ、忘れてしまえ。夢中になれるものをひとつ見つければ、どうでも良くなってしまうぞ。
私(佐藤)も気が付けば、生まれてから45年が経った。社会人になった頃は、当然20年も先の人生を見越すようなことは出来ず、45歳になった自分のことなど、1ミリも想像していなかった。たぶん、金持ちになって海外で暮らしているだろうというような、相当甘い見通しだったと思う。
そんなバカみたいな夢を見ていた頃は、大人たちに「若いから何でもできる」と言われるのが嫌で嫌で仕方がなかった。だがしかし、実際に自分がその歳になるとわかる。歳をとると出来ないことが増える。いや正しくは、出来ないことが増えるのではなく、「出来ないこと」と向き合えなくなるのではないだろうか? 私はそんな風に考えるようになった。
誰の日常にも、「これやってて、意味あんのかな?」と思う瞬間があるはず。私(佐藤)自身もそう思う瞬間が、何度もある。幼児の服を着てみたり、ペヤングラーメンを湯切りしたり、ラオウになってスタバに行ったり。
振り返ればこの10年、「意味あんのか?」の連続だ。そう考えると暗い気持ちになる……。いや、伝えたいのはそれじゃない! 私がポールダンスをやり始めてから練習の度にストレッチを行っている。オッサンのストレッチほど、意味を考え、効果を疑ってしまうものはない!
だがしかし、続けることで見えにくい変化は着実に進んでいるのだ! 私はなんと、開脚で顔が床につくようになった! 日々の努力に意味はあったーーッ!!
私(佐藤)の映画『マトリックス』に対する憧れは尽きることを知らない。4作目の制作が発表されてから後は、iPhoneを並べてバレットタイムの撮影に挑戦する日々が続いている。
何度も撮影に挑戦していると、段々上手に撮るコツがわかってくるものだ。バレットタイム撮影に適しているモノが、意外にも私の近くにあることに気付いた。それはポールダンスである。iPhone5台を並べて撮影に挑んだところ、思った以上に上手く撮ることができたぞ!
私(佐藤)にはファッションの心得が1ミリもない。服は着られれば大体OK。組み合わせなんか考えたこともなく、数年前には当編集部のYoshioにひどくバカにされた覚えがある。夏はTシャツにジーパンで、気に入ったものを繰り返し着るだけの日々だ。
そんな私はポールダンスを2年半も続けている。ファッションの心得がないクセにステージに立つことがあるから困った。何を着るべきなのか? 考えても何も生まれないことがわかっているので、アパレルブランドの社長に「ステージ衣装を作ってください!」とお願いしてみたところ、びっくりするくらいカッコイイのが出来上がった!!