あの夏、あの場所に初めて出かけた日のことをハッキリと覚えています。一言で表すならば「この世の地獄」かと思いました。あの場所とは世界最高レベルのオタクの祭典「コミケ」のこと。腕に絡みつく他人の汗、そして何よりニオイは耐え難いものがありました。
ただ、私自身も中年のおっさん。ニオイを出している側である可能性が極めて高く、その晩はただ涙で枕を濡らしました。己のニオイをどうにかできないものか? 今回はそんな永遠の戦いに終止符を打つかもしれない、美人コスプレイヤー直伝「オタクがニオイを消すためにすべき7箇条」をお届けしましょう。