「ふりかけ」の記事まとめ

「ポテチめし専用調味料」が新発売されていたので買ってみたら、切ない結末を迎えた / エバラ「アバンチュール飯」

先日、セブンイレブンの調味料売り場にて、見慣れぬ商品が目に入った。エバラ食品の「アバンチュールめし」という商品である。よく見ると、パッケージには「ポテチめし専用調味料」と書いてある。

あまりに当然のごとく陳列されていたので、「なるほど、何かと思えばポテチめし専用調味料か」と納得しかけたものの、その数秒後に「ポテチめし専用調味料とは何か」という不可避の疑問に陥った。

ネットで調べたところ、2025年10月13日からセブンイレブン限定で販売されている、文字通りポテトチップスと白米の禁断の出逢い、もとい組み合わせを楽しむための調味料らしい。なるほど、大変興味深くはある。

続きを全部読む

7種類のふりかけを混ぜたらどんな味になる? 試してみた結果…強者を発見した

いろいろな種類があって、気軽にお米の味変ができる「ふりかけ」

筆者もこれまで様々な味のふりかけにお世話になってきたのだが……ある日、ふと思いついたことがある。

いろんな種類のふりかけを混ぜたら、どんな味になるんだろう──……? 

それぞれの味が混ざって新しい味ができるのかな? それとも強めの味が生き残る感じになるんだろうか?

気になったので、実際に試してみることにした。

続きを全部読む

永谷園が「天下一品コラボふりかけ」を新発売したので、「天一」ファンが食べてみた正直な感想

2025年9月8日、永谷園から新商品「天下一品 こってりスープふりかけ」が発売された。ラーメンチェーン「天下一品」の「こってりスープ」の味わいを、同店監修のもと、ふりかけで再現したものだという。

「天一」と言えば、つい先日9月1日に日清とのコラボ商品が発売されたばかりある。世の中「盆と正月が一緒に来る」ことがあるとは伝え聞いているが、「天一と天一が一緒に来る」とは知らされていない。

ともあれ、熱烈な「天一」ファンからすると、この類を見ないコラボ攻勢は喜ばしい限りだ。早速そのふりかけを実食したのだが──正直に書くと、僭越ながら少々物申したくなる仕上がりだったのである。

続きを全部読む

「アコメヤ」で売っていた「自然薯のふりかけ」を使ってみたら…「え?」ってなった

山芋の一種、自然薯(じねんじょ)。

筆者はこの食材に対して、なんとなく「とろろにして食べるもの」というイメージを持っていた。蕎麦や豆腐と一緒に食べると、とろみが追加されておいしいんだよなぁ。

しかし、どうやら自然薯の食べ方はそれだけではないらしい。先日立ち寄った「AKOMEYA TOKYO」で、なんとふりかけになって販売されているのを発見した。

続きを全部読む

カラムーチョにコンビーフ!? 個性派ふりかけ6種を食べ比べてみたら、完全にふりかけの概念が変わった

先日、スーパーのふりかけコーナーで妙に目立っているパッケージを発見した。近寄ってみると、見覚えのあるロゴがズラリ。

スナック菓子の「すっぱムーチョ」「カラムーチョ」、さらに「松屋の牛めし」「ノザキのコンビーフ」など、どう考えてもお菓子やおかず系の商品が、まさかの “ふりかけ” として勢揃いしていた。

面白そうだったので、その場にあった全6種を購入して自宅で食べ比べてみた。

続きを全部読む

【マジ?】お米や調味料のライフスタイルショップ「アコメヤ」で1番人気だというご飯のお供が超意外すぎた / キッコーマン「サクサクしょうゆアーモンド」

都会っていいなぁ。ふらっと歩くだけで地元には無いようなオシャレなお店が溢れかえっている。

横浜で見つけた「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ)」もその1つ。お米や調味料などを扱うライフスタイルショップとのことで、店頭には全国から集められたご飯のお供がズラっと並んでいた。どれもこれも「精鋭」って感じの面構えをしている⋯⋯!

とりあえずお店の人気商品を買って帰ろうと思ったのだが、お店に貼ってあったランキングを見て目を疑った。なんせ、有名な牛タンラー油やおいしそうな鮭フレークなどを抑えてトップを張っていたのが、「アーモンド」だったのである。

続きを全部読む

楽天市場で売られていた「カレー屋のふりかけ」を使ってみたら、食事の満足度が爆上がりした

カレーの専門店が、自店のカレールーを販売しているのは分かる。

しかし、神戸の「マンドリル」というお店では様々なカレールーに混じってなんと「ふりかけ」が販売されていた。

わざわざカレー以外の形で作られたカレー専門店の商品って、いったいどんな味なんだろう……!? 実際に食べて確かめてみることにした。

続きを全部読む

「うどんのダシ味」のふりかけを食べてみた / 香川県とポケモンのコラボ商品『ヤドンのふりかけ』

香川県がうどん大国なのは知っていた。

なんてったって県内にある「四国水族館」のお土産に、サメを使ったうどんがあるくらいだし。水族館でうどんが売られている光景って、なかなか見られないんじゃないかな……

だけど、さすがにこんな商品まで出ているなんて思わなかった。これはうどん大国に住んでいる人じゃないと思いつかないって──……!!

続きを全部読む

群馬で見つけた液体の梅干し「かける梅干し」を食べてみた / いちばん好きだった食べ方は…

突然だが「梅干し」を思い浮かべてみてほしい。

おそらく今、大半の人の頭の中にあるのは丸くてちょっとしわしわの あの物体ではないだろうか。筆者もてっきり、梅干しにそれ以外の見た目はないものだと思っていたのだが……

ある日群馬県で見つけた梅干しは、その概念をひっくり返すような形をしていた。

本当にこれは梅干しなのか……!? 気になったので、実際に購入して味わってみることにした。

続きを全部読む

どんな化け物?「ふりかけの福袋」なのに高島屋オンラインショップで1位を取るなんて…と思いながら購入した『錦松梅』が強烈だった / 2025福袋

とてつもない一撃だった。私自身が初めて食べたから衝撃が大きかったというのもあるし、ただの「ふりかけ」だと勘違いしていたというのもあるが、それを差し引いても強烈だった。味的な意味で。

早い話が、めちゃ美味しかった。加えて、正月明けにこそ食べたい味な気がする。だからこそ、ランキング1位だったのだろう。納得だ。

続きを全部読む

【過激派ふりかけ】『ゆかり』の新しい弟分『しげき』がガチで容赦なさ過ぎて泣いた…

突然だが、皆さんにとって “ふりかけ” といえば、どの商品だろうか?

最近は「チーズふりかけ」だの「ステーキふりかけ」だのチャラチャラとした……おっと口が滑った。斬新なふりかけが多数登場しているが、広島出身の筆者(高木)としては、三島食品『ゆかり』を推していきたい所存。

──しかし、ご存じだろうか。三島食品は硬派な企業に見えて、時にあまりに斬新で挑戦的な新商品を発売することを。

2024年よりひっそりと仲間入りしていた『しげき』もそのひとつ。開発者の顔が見てみたいレベルに超過激派なのだ。

続きを全部読む

【終戦の日】戦時中、慰問袋の常連だったふりかけ「旅行の友」を食べてみた

本日8月15日は終戦記念日。毎年この日が近づくと私(中澤)は死んだおばあちゃんのことを思い出す。おばあちゃんの兄(大叔父)が特攻隊員だったことは以前の記事でお伝えした通りだが、テレビで戦争特集を見るおばあちゃんの背中が忘れられないのだ。

うるさいセミの声、目が痛いくらい眩しい太陽、濃くなった庭の木影、コップについた水滴、どこか神妙なおばあちゃん。子供心にあまり好きな日ではなかった

続きを全部読む

茶葉をダイレクトに食べるふりかけ「八女茶ふりかけ」を食べてみたら…新しい発見をした

学校給食では、地域の特産物を使ったメニューが提供されることも多い。当たり前のように食べていたものが実は全国区ではないことを知って、驚いた経験がある方もいるのではないだろうか。

今回はそんな学校給食メニューの1つを手に入れることができたので、皆さんにご紹介させていただこうと思う。

食べたことがある人も多いのかもしれないけど、筆者にとってはめちゃくちゃ衝撃のメニューでした。

続きを全部読む

【疑ってゴメン】「名前が珍妙なだけだろ」と思ってた『鮭ひろし』が想像の10倍「なるほど」だった!

『ゆかり』でおなじみの三島食品株式会社から時おり発売される新作は、その商品名が “人の名前っぽい” ことで毎回すこし世間をザワつかせる。「うめこ」「かおり」は中身が比較的想像しやすい。「あかり」「ひろし」あたりでちょっとよく分からなくなる。

そんな三島のふりかけ(まぜごはん)シリーズに、今回(8月1日から)仲間入りしたのが『鮭ひろし』なる新商品だ。鮭が入っていそうなこと以外は全く正体が掴めない鮭ひろし。さすがに放っておけないので食べてみた。

続きを全部読む

おかず不要!? ガーリックステーキ・うな重・カレー・しょうが焼き味の「ふりかけ」実食ジャッジ

新生活シーズンが到来し、改めて自炊生活や弁当生活になる人も多いだろう。おかずがない、あるいはお金がないときの強い味方「ふりかけ」!

白米さえあれば無限の世界が広がる魔法の食材だが「おかずなんて、もうこの世に必要ねぇ!」とでも言いたげな主役級の存在感を放つ商品を発見してしまった。

かけるだけで「ガーリックステーキ」や「うな重」を楽しめるプレミアムふりかけ「GOCHISOU」シリーズだ。来た、すべての料理をペーストやパウダーにして持ち歩ける近未来。もう何千円も出してレストランに行かなくてもいいじゃないか。

続きを全部読む

特許を取得した「巻くふりかけ」を食べてみた / ふりかけを「かける」時代は終わった…これからは「巻く」時代だ!!

ふりかけといったらふりかけるもの。これまで何の疑問もなくそう思っていたけれど……「誰がそうじゃなきゃいけないって決めた?」とでも言いたげな商品を発見してしまった。

その名も「巻くふりかけ」。通常はフレーク状になっているふりかけが、1枚のシート状になっていてごはんに巻いて食べることができるというのだ。

た、確かに海苔はごはんに巻いて食べるんだから、ふりかけだってごはんに巻いて食べるのもアリなのかもしれない。今までにありそうでなかったごはんのお供をさっそく試してみることにした!

続きを全部読む

【激ウマ】北海道発の「漁師の力めし」がマジでうまいからみんなに食べてほしい / おすすめの食べ方も伝授しちゃうぞ

みんな元気セヨ! 私(すんぴょんす)は日本にいた十数年間、ずっと一人暮らしをしていた。そのせいか、「ご飯のお供」系の商品に目がない。スーパーなんかで見つけたときには、考えもせずにとりあえず買ってしまう癖がある。そうやって数々のご飯のお供を味わってきた。

その中で今回紹介する北海道・小樽発の「漁師の力めし」は、私が札幌に住んでいた時にドハマりしていたもの。今は韓国にいる私だが、あまりにも食べたすぎてネットで購入。友達の家に届け、そこから韓国まで発送してもらった。それでは私のおすすめの食べ方も紹介するのでよろしくセヨ!

続きを全部読む

【斬新】ついに「チーズ味」のふりかけが爆誕! 開封した瞬間、嗅いだことのある●●●の香りがブワッと漂う!!

ある日、スーパーに立ち寄った筆者は思わず足を止めてしまった。なぜなら、ふりかけコーナーでまず見ることのない「チーズ」という単語が目に飛び込んできたからである。

このコーナーに置いてあるということは、間違いなくふりかけなのだろう。しかし、チーズ味のふりかけなんて今までに聞いたことがない。

こんなの、チーズ好きとして試してみないわけにはいかない。さっそく購入してみることにした。

続きを全部読む

オーケーストアで出会った片栗粉「とろみちゃん」が超便利 / ふりかけタイプ? 意味あんの? と思いきや使ってみたら革命が起きた

ネットで「ポチッ」とすればモノが買える時代。だけど、ノーマークだった商品に思いがけず出会えるのは実店舗の良さと言える。先日、オーケーストアで出会った片栗粉が革命的だったためご紹介したい。そう、片栗粉だ。私(中澤)は間違いなく片栗粉の話をしようとしている。

いや、分かるよ? 前のめりになれる話題ではないことは。私も片栗粉に興味なんてなかった。なんならほぼ使わないし。しかし、そんな私は現在、なんにでもとろみをつけたくて仕方がなくなっている。「とろみちゃん」の存在によって。

続きを全部読む

「ひろし」と「うめこ」をかけ合わせた「ひろこ」はどちらかといえばお母さん似だった!

ご飯のお供として長年親しまれている、赤しそふりかけの「ゆかり」。2020年当時は青じそふりかけ「かおり」、ピリ辛たらこ「あかり」と共に3姉妹として知られていたのだが、あれから2年を経て大家族になりつつあると判明。

しかもである! 青菜ごはん用「ひろし」とカリカリ梅「うめこ」とのハーフ、「ひろこ」が誕生していたのだ。なんだか名前が増えてややこしい! そんな「ひろこ」をご飯に混ぜて食べると、どちらかいえばお母さん(うめこ)似であることがわかった。

続きを全部読む

  1. 1
  2. 2