気づいたら上京して20年が経っていた。生きるのに必死すぎて一瞬だった気もするけど、上京した時のことを思い出すとここまでもの凄く長い道のりだった気もする。なにせ食事が10円の豆腐1丁とご飯のみだったし、節約しても電気・ガス・水道が止まってる時もあるくらい金がなかった。
っていうか、20年のうち10年くらいそんな危うい暮らしだったから、改めて考えたらよく生き延びたものである。思わず、この20年の感慨が湧きあがってきたのは、先日、大阪アメ村の三角公園に行った時のことだった。
気づいたら上京して20年が経っていた。生きるのに必死すぎて一瞬だった気もするけど、上京した時のことを思い出すとここまでもの凄く長い道のりだった気もする。なにせ食事が10円の豆腐1丁とご飯のみだったし、節約しても電気・ガス・水道が止まってる時もあるくらい金がなかった。
っていうか、20年のうち10年くらいそんな危うい暮らしだったから、改めて考えたらよく生き延びたものである。思わず、この20年の感慨が湧きあがってきたのは、先日、大阪アメ村の三角公園に行った時のことだった。
東京でたこ焼きと言えば『築地銀だこ』だ。でも、銀だこって美味しいは美味しいんだけど、大阪のたこ焼きとは別物。大阪出身の私(中澤)からすると、あれは銀だこという食べ物としてウマイという感じである。
このたこ焼き論を東京で言って理解されたことはない。確かに、銀だこじゃなくとも、東京で「これこれ!」っていうたこ焼きに出会ったことないんだよな。ないのかな?
『たこ家道頓堀くくる』について、今さら説明するまでもないだろう。大阪はもちろん、北から南まで広く店舗展開している、たこ焼きチェーンだ。
故に慣れ親しんだ味、という人も多いに違いない。しかしながら実は「弁当」も販売していることについては、あまり知られていないように思う。
と言うのも、購入可能店舗がかなり限定されているからだ。「多幸重ね」と呼ばれる、くくる特製2段弁当の実態に迫りたい。
今じゃいろんな食べ方をされるようになったたこ焼き。銀だこ酒場のように、お酒と合わせるのもすっかり定着したように感じる。
とはいえ、たこ焼きはたこ焼き。それ以上に可能性はもうないか……と思っていたところ、テーブルマークが「たこ焼きうどん」を推しているのを見つけた。う、うどん……だと……?
名古屋といえばスガキヤであるが、そんなスガキヤがたこ焼き市場に参入したらしい。現在東海地方を中心に7店舗(愛知4店舗、岐阜・三重・奈良に各1店舗)を構える『たこ寿(たこじゅ)』は昨年3月28日、三重県鈴鹿市に第1号店をオープンさせた。
「名古屋といえばスガキヤ」と言ったそばから第一号店が三重という衝撃の展開。私の面目丸つぶれであるが、ともかく名古屋の友人によると「名古屋1号店がオープンした際は半日並んだ」とのこと。
名古屋の人が好きなのは “スガキヤの新形態” なのか、それとも単に “新しいもの” なのか?
まさかこんなにウマいとは思ってもいなかった。関東地方で店舗を展開するスーパー「サミット」の冷凍たこ焼きのことである。
ぶっちゃけ最初は何気なく、ただそこで売られていたから手に取った。冷凍たこ焼きをおいしくするという「たこチン君」を使うため、偶然買ったのがサミットのたこ焼きだった。……だがしかし!!!!
三度目の正直という言葉があるが、まさしくその通りであった。なんのことって業務スーパーの冷凍たこ焼きだ。
店舗リニューアルで買えなかったことに始まり、次は普通に売り切れ状態。そうこうしているうちに猛暑になってしまい、気温35度の中で持ち帰ったのが三度目だったのである。ようやく……ようやく買えたッ……!
ここにもいたかっ……! 先日、コープをパトロールしていたところ、そう思わずにはいられなかった。
なにしろ、視線の先にあったのは冷凍たこ焼き。しかも、コープのプライベートブランド(PB)ときた。たこ焼きにドハマりしている身で、見つけてしまったからには買うのは義務であろう。
このところ、人生で一番食べていることもあって、冷凍たこ焼きに関するレベルが上がり続けている。一度その世界を覗いたばかりに、引きずり込まれて抜け出せないでいる状態だ。
とはいえ、後悔なんてあるはずない。むしろまったく飽きない自分にビビるしかないが、こないだ新種を見つけたので買わずにはいられなかった。それが……
2025年7月1日、いよいよ西友はトライアルHDの完全子会社となる。どんな風が吹くのか今から気になるところだが、個人的に存続を願ってやまないのがプライベートブランド「みなさまのお墨付き」の冷凍たこ焼きだ。
なぜなら、先日初めて食べたらひっくり返るくらい激ウマ! まさに灯台下暗しとはこのことだったのだから……!!
最近、食べに食べまくっていることもあって、なんとなく冷凍たこ焼き界の勢力図が分かってきた。よく見かけるのがニッスイやテーブルマークで、この2社は一際強いような気がしている。
あとは何気にプライベートブランドがチラホラ。お店やグループによって置く商品が変わってくる感じかな〜と思っていたら、わりと見かけるブランドがあることにも気づいた。「ヤマゲン」がそうだ。
不思議なもので食べれば食べるほど たこ焼きに沼っている。十人十色という言葉があるようにたこ焼きにもいろいろ。出すメーカーが違えば、中身も変わってくるからおもしろい。
たこ焼きっていう くくり はデカいんだなと実感する最近だが、ここにきて試さずにはいられないものを買ってみた。超大手・イオングループのプライベートブランド「トップバリュ」である。
毎年毎年、いや毎月毎月、何かしらの商品の値上げが伝えられる。少なくともこの2~3年の間に、モノの価格は驚くほど上がったと感じるのは気のせいではないはず。そうなると、単価の安いものを販売している企業やお店は、苦しい決断に迫られることになる。値上げに踏み切るか、それとも商売そのものを考え直すかだ。
都内のとある甘味処では、たこ焼きの要(かなめ)、味と名前を象徴するたこそのものの高騰によって、材料としてのたこを断念し、ソーセージを入れて販売している。
実際に食べてみると、悪くはない。むしろちゃんと粉モノとして成立していることがわかった。ただ、少し味気ない気がしなくもないけど……。
先日、当サイトで「日本人もビビる?インドネシアで見つけた “たこ無し” たこ焼きの世界」という記事を公開した。アキル記者によると、なんとインドネシアにはモッツァレラを入れたたこ焼きがあるそうな。
たこ焼きにチーズかぁ……さすが海外というべきか考え方が柔軟。タコ以外のものが普通に入っているんだなぁ〜と思ったら、日本国内でも異端児が存在した。聞いて驚くなかれ、ツナマヨをぶち込んでいるのだ。
他の東南アジアの国はどうなのかわからないが、インドネシアでは東アジアの文化が大人気。特に日本と韓国、この2つの国からの商品やお菓子なんてよく見るし、K-Popグループとのコラボ商品も多い。
意外だと思われるかもしれないが、「たこ焼き」もここでは人気である。そう、あの大阪のタコが入った料理、インドネシアでも気軽に買えちゃうんです。
果たして本場のものと同じなのか……見てみよう。
“高品質・Everyday Low Price” でおなじみの「オーケー」。意外と「オーケーストア」と間違えて呼ぶ人が多い激安スーパーなのたが、そのオーケーで価格破壊している商品を見つけて震えた。ただでさえ安いのに、他よりさらに安いんかいと。
何かというとオリジナルの冷凍たこ焼きがそう。なんと722円(非会員価格)で50個入りだったのだ! 繰り返す、722円で50個入り!!
このところたこ焼きにハマっていて、間違いなく人生で一番食べている。冷凍たこ焼きをおいしくする「たこチン君」なるアイテムを買ってからというもの、そのウマさがクセになっているのだ。
そして食べまくるようになって気づいたのが、たこ焼きはどの店の冷凍食品コーナーにも置いてあるほど大人気だということ。何なら自社製品を売るところもメチャ多い……!