2022年も残すところあとわずか。年末の風物詩にもいろいろあるが、絶対に外せないのが有馬記念である。言わずもがな年末の総決算とも言える競馬の大レースで、第67回を迎える今年の開催日は12月25日(日)──なんとクリスマス決戦だ。
当たり馬券という名のクリスマスプレゼントが届くのか、あるいはサンタさんからカツアゲされて寒い年末を過ごすことになるのか。それは天のみぞ知るところだが、できることなら当たる確率を高めたい。ってことで、2022年の世相から読み解く「サイン馬券」をお届けしよう。
2022年も残すところあとわずか。年末の風物詩にもいろいろあるが、絶対に外せないのが有馬記念である。言わずもがな年末の総決算とも言える競馬の大レースで、第67回を迎える今年の開催日は12月25日(日)──なんとクリスマス決戦だ。
当たり馬券という名のクリスマスプレゼントが届くのか、あるいはサンタさんからカツアゲされて寒い年末を過ごすことになるのか。それは天のみぞ知るところだが、できることなら当たる確率を高めたい。ってことで、2022年の世相から読み解く「サイン馬券」をお届けしよう。
競走馬にとって一度しかない舞台である日本ダービーは、馬券を買う側からしても気合の入るレースの1つ。要するに祭りである。今年から馬券を購入し始めた私(中澤)もド素人ながら何かこの祭りに乗っかりたい。そこで初めてWINS(ウインズ)に行ってみることにした。
ウインズとはJRAの場外馬券売り場。やはり祭りと言えば1人より大勢でワイワイしたいものだ。そしてどうせなら、デカイウインズに行きたい。というわけで、水道橋に降り立った。東京ドームシティに日本最大の規模を誇るウインズ後楽園があるのである。
世代の頂点を決める戦いと言われている日本ダービー。しかし、2022年のダービーは絶対王者不在と言っても過言ではないだろう。皐月賞を勝ったジオグリフ、大外にもかかわらず2着に入り実力を証明したイクイノックス、武豊の駆るドウデュースに、実力馬ダノンベルーガ……
正直、どの馬が勝ってもおかしくない。そこでガチな予想は一旦置いておいて、ダビスタの知識だけで予想してみよう。ダビスタ脳で考えたら勝つのはこの馬と出ました。
初めて競馬で勝った……! しかも1000円とか2000円じゃない。1万5000円だ。2022年5月15日に開催されたGⅠ「ヴィクトリアマイル」で馬連を獲ることができたのである。やったーーーーー!!
ダビスタ脳で展開を予想する連載「ダビスタ予想」が始まってからまともな勝利は初めて。そこで改めて予想を振り返ってみたら、すごいことに気づいた。
またも1番人気が沈んだ「NHKマイルカップ」。どうやら波乱続きの春の嵐はまだ吹き荒れているようである。そんな中、本日2022年5月15日に開催されるのが「ヴィクトリアマイル(GⅠ)」だ。
レイパパレやソダシなど、今年の春までダビスタとウマ娘しか興味なかった私(中澤)でも聞いたことのある名前が並ぶ本レース。はたして、勝つのは有名馬なのか? ダビスタの知識だけでレース展開を予想してみた結果……。
軽く震えが止まらない。2022年の高松宮記念からガチ競馬に参戦した私(中澤)だが、GⅠで1番人気馬が全然来ないのである。え? 現実の競馬って1番人気がこんなに勝てないもんなんスか? ダビスタとウマ娘でしか競馬を知らなかったのでビックリだ。
本日5月1日の『天皇賞(春)』も2強の雰囲気が出ているが、本当にこの2強のどちらかが来るのかい? それとも、来ないのかい? どっちなんだい!? ダビスタ脳のみでレース展開を予想した結果……来ーーーーーーーないッ!!
土曜日や日曜日の昼にやっている競馬番組。正直、まともに見たことがないのだが、個人的には休みの象徴みたいなイメージがある。私(中澤)も39歳。そろそろ、あの番組を楽しむ大人の休日を過ごしてもいい年齢ではないだろうか。
そこで生まれて初めて馬券を購入してみることにした。実利がかかればガチで参加することができるに違いない。開け大人の扉。
2022年2月20日に今年一発目のG1「フェブラリーS」が開催される。言うまでもなく府中のダート1600mで行われるレースで、過去10年の結果を見てもそこそこ荒れるため予想が難しい。レース前から当たる気がしないよぉ……でもやるよ!
な〜んて人もいるだろうが、今年は一味違う買い方ができるのを忘れちゃいけない。ズバリ、ウマ娘の人気にあやかるのだ! はちみー! はちみー! はっちぃみぃ!!
昨年に引き続き、新型コロナウイルスに翻弄された2021年もあとわずか。クリスマスが終わればすぐに大晦日と言いたいところだが、1年を締めくくるレースの存在を忘れちゃいけない。12月26日に中山競馬場で開催される有馬記念である。
不思議なもので同レースは何かと世相を反映することで知られている。過去には9.11事件の年にマンハッタンカフェ&アメリカンボスの大波乱決着、1年を表す漢字の「北」からキタサンブラックが優勝などあったが、果たして今年はどんなサインが出ているのだろうか。
競馬ファンにとってたまらないシーズンがやってきた。何しろ今週末から年末までの日曜日は全部G1。暮れの有馬記念……いや、何なら12月28日のホープフルSまで目が離せない!
まずはG1連チャン第一弾として、2021年11月14日にエリザベス女王杯が阪神競馬場で行われる。今年は京都競馬場じゃないのが予想ポイントに入ってきそうだが、注目は秋華賞を勝ったアカイトリノムスメが参戦してきたこと……ではなくレイパパレ!!
2021年10月31日、東京競馬場にて第164回天皇賞(秋)が開催される。言わずと知れた実力馬が集結するが、中でも注目されているのは三冠馬のコントレイル、G1・5勝のグランアレグリア、皐月賞馬ながら菊花賞を回避して参戦してきたエフフォーリアの3強だ。
もちろん馬券は3強の1・2・3で決着する形で大勝負……と思いきや、不思議なもので「3強は意外と3強で決まらない」から競馬は分からない。よぉし、こうなったら……!!
2021年10月17日、牝馬三冠のラストレース「秋華賞」が開催される。例年だと京都競馬場だが、今年は改修に伴い初の阪神競馬場でのレースとなる。ゴール前の坂を制して先頭で駆け抜けるのは一体どの馬か。桜花賞馬のソダシ、オークス馬のユーバーレーベン、はたまた──。
もちろん、当サイトはウマ娘の血を引いた「ウマ娘血統」に重きを置くワケだが、出馬表を見てこう思った。意外な伏兵に妙味があるな、と。
今年もあなたの、そして私の夢が走ります。あなたの夢はクロノジェネシスか、アリストテレスか、カレンブーケドールか。私の夢はレイパパレです。なぜならウマ娘の子孫だからであります──。
2021年6月27日、上半期を締めくくるグランプリ「宝塚記念」が阪神競馬場で開催される。昨年、圧勝したクロノジェネシスが連覇を果たすのか。それとも無敗のレイパパレ、もしくは伏兵が勝つのか。予想をするだけでも楽しみが尽きないが……
やめろぉぉぉぉ……!!!! 2021年6月6日、東京競馬場で安田記念が開催されたが、最後の直線でそう絶叫した人は全国各地にたくさんいることだろう。それもそのはず、単勝1.5倍というゴリゴリの1番人気に押されたグランアレグリアがなかなか伸びず。しかも、進路がほとんどなかったからである。
結果としては猛然と追い込んで2着と負けてなお強しの内容ではあったものの、勝ったのは8番人気のダノンキングリー。ここ2年、断トツ人気のアーモンドアイが敗れていたけどグランアレグリアなら……と期待を持っていた人たちに悪夢が訪れたのだった。もちろん、グランを信じた私にも。
年に一度の競馬の祭典「日本ダービー」はシャフリヤールの優勝で幕を閉じた。ご存じのように無敗の皐月賞馬・エフフォーリアがわずかな差で敗れたものの、どちらが勝ったか分からない大熱戦は最後の最後まで興奮する名勝負だったのではないだろうか。
さて、ウマ娘トレーナーである私は、ウマ娘血統のエフフォーリアを1着固定にした馬券を中心に購入。信念を曲げずに挑むつもりだったのだが、土壇場で予想を付け加えて的中することができた。なぜ気が変わったのかというと……!!