「ワールドカップ」の記事まとめ (3ページ目)
ブラジルで開催されていたFIFAサッカーワールドカップ、決勝のアルゼンチン対ドイツの試合が決着。今大会頂点を極めたのはドイツだった。ドイツは6大会ぶりの優勝であり、南米開催でヨーロッパの国が王者の座につくのは初めてのこととなる。
現在開催中のサッカーワールドカップ2014。ベスト4が決定し日本時間の7月9日より準決勝が始まった。同日5時に開始した、ブラジル対ドイツは「決勝戦といってもおかしくないカード」と言われたのだが、ふたを開けてビックリ。ブラジルはドイツに7点を奪われ、「歴史的」と言っても良いほどの大敗を喫したのである。
誰がこの結果を予測できただろうか? おそらく世界中の誰にも予測できなかっただろう。まさか7点も奪われるなんて……。Twitter上では試合が進むにつれて投稿が活発になり、5点を獲られた段階で、投稿はピークを迎え、まるで炎上したような状況だったようである。
現地時間の2014年7月8日に行われたワールドカップ・ブラジル大会の準決勝、ブラジル対ドイツ戦。その結果に、世界中の人が衝撃を受けたに違いない。ご存知の通り、スコアは7-1。ドイツの圧勝であった。
一体、誰がこんな結末を予想しただろうか? たとえ「ドイツが勝つ」と信じていた人でも、このスコアは想像していなかっただろう。しかし! 信じられないようなこの結果を、事前に予測していたのか!? と思われる動画が今話題になっている。YouTube の「Germany vs. Brazil – How It Ends」で確認できるぞ。
あなたは、「ブラジルのタクシー」と聞くと、どのようなことをイメージするだろうか? 恐らく少なからぬ人が、ブラジル → 治安があまりよくない → タクシーに乗ったらボッタクリにあう&最悪の場合、怪しいところに連れて行かれる……などのネガティブな印象を抱いているのではないだろうか。
正直、記者自身がそうだった。しかし実際ブラジルに行くと、その印象ががらりと変わったので、ここで取り上げたい。また余計なトラブルを避けるために、日本で調べておきたい意外なことにも触れよう。
2014年6月19日の日本対ギリシャ戦の日、ブラジルからこんなニュースが届いた。「ギリシャ戦でダフ屋行為…日本人男性、一時拘束」。報道によると、この男性は日本対ギリシャ戦のチケットを4枚持っており、それをゲート付近で売却しようとしたところ、警察に拘束されてしまったという。
結局、定価より安値で売却しようとしていたこともあり事なきを得たそうだが、この報道を見て私(筆者)の脳裏に苦すぎる記憶が蘇った。まだワールドカップ期間中で、ブラジルに滞在中、あるいはこれから向かう読者の参考になるかもしれないので、あえて私の忘れ難きトラウマをここに記そう。
ワールドカップに限らず、サッカーの試合で怖いのが、サポーター同士の衝突や暴動だ。すでに本大会では、チリのサポーターが暴れ、多数の逮捕者が出た事件も報道されている。
しかし、コートジボアール戦とギリシャ戦に限って言えば、そのような事件はもちろんのこと、危険なことが起きそうな気配さえも全体的に全くなし。そういう点では、安心して見られる試合だったぞ。
先日、引き分けという結果で幕を閉じた日本対ギリシャ戦。試合結果は残念なものだったが、その数時間前、私がスタジアムへ向かう直前に、偶然が重なってうれしい再会と出会いがあったので紹介したい。熱烈なサッカー好きで知られる、あの有名ミュージシャンと意外な場所で会ったぞ!
前回のブラジルW杯レポート第2回で、私がブラジル入国直後、何人かのブラジル人に助けられたエピソードを取り上げた。今回は、私がチケットを入手する際に大変お世話になったレシフェ在住のエンジニア、カーロスさんイチオシのお店に行ってきたので、紹介しよう。
と言っても、ただのグルメレポートではない。近くに座っていたブラジル人から、日本へのエールを込めたメッセージをもらったので、それも併せて紹介したい。
サッカーワールドカップ2014の話題で影が薄い感もあるプロ野球だが、W杯で自国を応援する気持ちはプロ野球選手も同じだ。たとえば、今シーズンから千葉ロッテに所属している、メキシコ出身のルイス・クルーズ選手も、そのひとり。
2014年6月13日(日本時間14日)に行われたメキシコ-カメルーン戦後には「最高に興奮してるよ! とてもいい試合運びだったね!」と試合運びにまで言及するほどのサッカー好きであるが、実は素人とは思えないほどサッカーがうまいことが判明した! その様子は、動画「LUIZ CRUZ FOOTBALL SKILL【広報カメラ】」で確認可能だ。
つい先日、日本対コートジボアール戦が行われたレシフェのアレナ・ペルナンブーコ。日本でテレビ観戦していた方は「おっ、日本人サポーターがたくさんいる!」と思われたかもしれないが、実はこのスタジアムは、現地で観戦したサポーターにとって、必ずしもアクセスしやすいスタジアムではなかったのだ。それどころか、中々の難物だったのである。
今回は、多くの日本人サポーターを悩ませたであろうレシフェのスタジアムと、日本人サポーターの心強さを痛感した、個人的な体験をご紹介したい。
世間の話題はワールドカップ一色といったところだが、多くの世界的プレイヤーが少年の頃に憧れたのが、日本サッカー漫画の金字塔、『キャプテン翼』だ。スペイン代表のイニエスタ選手や、イタリア代表のピルロ選手も少年期はキャプテン翼に夢中であったという。
そんなワールドワイドな人気を誇る、「キャプテン翼カフェ」が期間限定で開催されているというので “ダッシュ・ダッシュ・ダッシュ!” で行ってきたぞ!!
今回のブラジルワールドカップで、日本だけでなく世界中の人々から最も懸念されていることと言えば、ブラジル国内の治安だろう。日本のニュース番組では早速、日本人が被害にあったケースが報告されている。
とにかく、ブラジルの治安に関するニュースは、現地に乗り込んでいる日本人サポーターに緊張を強いるものばかりだ。しかし私は、ブラジルに入国して早速、ニュース番組の報道からは想像がつかないような、心が暖まる体験をしたので紹介したい。
ついにワールドカップ2014が開幕した。これから毎日サッカー三昧、睡眠時間を削ってでも観戦するという人も多いはず。仕事や勉強に支障を来さないように、気を付けて頂きたい。W杯では、試合そのものもさることながら、毎回世界的な企業が制作するCMにも注目が集まる。
大会を盛り上げる素晴らしいCMが数多く公開されるが、そのなかでも特にカッコいいバドワイザーのCMをご紹介したい。「もしもサッカー選手たちがバンドマンだったら?」という設定のもと、日本の吉田麻也選手もこのCMに出演しているのだ。しかも使用している楽曲はロックの名曲、ガンズ & ローゼズの『パラダイスシティ』である。これマジでカッコいい!!